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◆昼猫夜猫(本館)◆
JENS WeBlogにて掲載していたもののリニューアル。 画像は当時UPしたものでなく、元画像から作成し直し(大きさとか)。 『しつこく敬老の日の昼猫_問答編_上』(2005/10/3)〜将軍猫様の御前にて〜私は、その時初めて、将軍猫様のもとに参上した。 将軍猫様はたいへんつやがよく、美毛でいらした。 観光客からに限らず、もしかしたら管理人さんからも 供された食事を召されているのだろう。 「おお、お主があの有名な、さすらい禅師どのか。」 はい、お目にかかれて光栄です、将軍様。 「よく来たでごじゃるよ。近う寄れ。苦しゅうないぞ。」 それでは、遠慮なく。。。。。 私は、将軍猫様のもとへ歩み寄った。 「おお、おお、見れば見るほど、かわいくない顔しとるのお。」 (余計なおせわだ) 「何か言ったか?」 いやややや、めっそうもない、何も。 「わしの空耳か?まあ、よい。ところで、 聞くところによると、お主は自慢の頓知で何でも、 解決できるそうだな」 あらかじめこれは申し上げておきますが、何でも というわけではございません。 私は妖術使いではないのですから。 「ほほほ、謙虚なところが気に入った。」 恐れ入ります。。。。。 「今日はの、そのお主の知恵を見せてもらいたくて呼んだのじゃ。」 私にできることなら。。。。。 どのようなことをお望みですか? 「ほほほ、それはな、」 将軍猫様は、にやりともせず言った。 to be continued。。。。。 (撮影地:神奈川県三浦半島南端市の島) ★この日の別館記事はこちら。 『しつこく敬老の日の昼猫_問答編_中』(2005/10/4)将軍猫様は、私に何を求めてくるのだろうか? 「ちかごろ、余もいろいろ億劫になってのう。。。。。 こうしたゆるりとくつろいだのはよいが、 ここから動きたくなくなったのじゃ。 そこでじゃ、お主の知恵で余を動かしてくれんかのう。 ただし、余に触れてはいかんぞ。 あ、そうそう、タイムリミットは、昼飯までじゃ。 昼飯の鐘が鳴ったらおしまいじゃぞ。 どうだ、やってくれるか?ん?」 ようやく将軍猫様の長話が終わった。 確かに無理難題ではあるが、ここで引いては 世間の笑いものになる。 お引き受けしましょう。 「おお、おお、そうか、やってくれるか。」 将軍猫様は上機嫌のようだった。 相変わらず無表情だが。 私は、思案した。 将軍猫様、すなわち3代目将軍ヨシミツは、 生まれながらの猫将軍にして、あたりの猫たちの統領であった。 すでに跡継ぎも何匹かいて、悠々自適の暮らしのはずである。 そして、猫の上に立つ猫の例にもれず、自尊心が強く 少々のことでは主張を曲げない。 そんじょそこらのことを言っても動かないだろう。 ならばあの手か。。。。。 私はすぐ行動することにした。 to be continued......... (撮影地:神奈川県三浦半島南端市の島) ★この日の別館記事はこちら。 『しつこく敬老の日の昼猫_問答編_下(完)』(2005/10/6)将軍猫様をしばし居間に残し、私はあるところを訪れた。その間将軍猫様はひとり、暇をもてあましてるようだった。 「さすらいめ、少し待てと言ってどこかへ行ってしまったが。 しびれをきらして余が動くのを待とうというのなら、 そうはいかんぞ。今日はホントにのんびりしたい気分じゃ。 てこでも動かんわな。。。。。」 将軍様?将軍様! 「は、眠ってしまったわい。 おお、さすらいか。戻ってきたか。 して、どうしてくれるのじゃ?」 はい、このかたをお連れしました。 「ん?」 「あんた!これなあに?」 「お?おまえ、どうしてここに? そ、それは.......」 「最近帰りが遅いと思ったら、浮気ね?」 「ま、待ってくれ!悪かった!」 「そう思うなら、ほら、さっさと こっち来て手伝ってくれてもいいんじゃない?」 「わああああ」 将軍猫様はそのまま向こうに行ってしまわれた。 要望には答えたけれど、しまった、 ほうびをねだるのを忘れていた。。。。。 完 (撮影地:神奈川県三浦半島南端市の島) コンセプトは一休さんと将軍様のやりとり。一休さんっていうアニメが昔あったのさ^^; 2枚目の表情を見てストーリーが思いつきましたとさ。 |
◆【本館保存館】
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やっぱり〜、なんとなく一休さんぽい部分を感じましたよ〜
2012/6/13(水) 午後 9:21
>ヒイロさん。一休さんて、決まった形の流れがあるから、流用しやすくて^^;
2012/6/16(土) 午後 0:46