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「ねぇ、Chappy! ぼくたちも その幸せの種をさがしにいこうよ!!」 Babyはきらりと目をかがやかせ、 Chappyをみつめます。 「Baby、君は何かかなえたいお願いでもあるの?」 『・・・エヘ。うん。あるよ。 でもネ、今は ないしょ なんだ。 Chappyは ないの?」 「そーだなぁ。僕は・・・。 たくさんありすぎて ひとつにしぼりきれないよー。 でも!おもしろそうな話だよネ。 行ってみようか!!」 「うん!!そうと決まれば出発だ!!」 二人は、森の奥にある湖に 出かけていきました。 風がそよぐ、森の午後。 木々たちは色とりどりのグリーンをまたたかせ、しずかに かさかさと さえずります。 空の上の小鳥たちは、気ままにうたい、 土の上の虫たちは、お行儀よく列をなし行進しています。 道ばたに咲く花々も風と一緒におどりながら、2匹のクマたちを おくへおくへと案内していくのでした。 |
旧・お話「幸せの種」
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「Baby、君の焼く HoneyToast は最高だネ!ほっぺがおちそうだよ!!」 Chappyは もぐもぐと ほっぺをふくらませながら、はちみつたっぷりのトーストをほおばっていました。 「Chappyったら。そんなにあわてて食べなくたって、大丈夫だよ。ほら・・・!!」 Babyは おかわりをさしだしました。 「あぁ〜やっと。おちついたよー。」 パンパンにふくらんだ おなかをさすりながらChappyは
先ほどのテントウムシのお話をbabyに話しました。 |
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『やぁ、Chappy!! 元気かい?』 「あぁ、テントウムシさん。 こんにちは!どこに いくの?」 『この先の湖さ。そろそろ、 幸せの種がみつかる頃だと きいてネ』 「幸せの種?」 『そうだよ、Chappy。 その幸せの種を育てると一つだけ願いがかなうんだって。ステキだろ? でもなかなか みつからないらしいんだ。』 「ふーん。その種は どんな形なんだろう?そして どんな花が さくんだい?」 『それは、ボクもわからないんだ・・・。 なんでも ハートの形をした葉がでてくるとか・・・。 でも よく似た葉がたくさんあって まちがえやすいらしいんだよ? 「ふーん。面白そうだね。でも、ぼくぅ 今は ハラペコ で死にそうなんだ 今の僕のねがいごとは、そうだなぁ・・・。 はちみつのプールで おもいっきり およぐことだよ (ぐぅ〜〜)」 テントウムシくんは 大笑いしながら 『じゃあ、またね。』と はばたいていきました。 Chappyも また、おもいだしたかのように 大急ぎで Babyの所に 向かうのでした。
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みだしなみも そこそこに Chappyは おなかを ぐー っと鳴らせながら、おうちを とびだしました。 |
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大あくびをしながら、はちみつポットの中をのぞいてみると・・・ |





