高松市など全国3カ所でアスベスト(石綿)を用いた水道管を製造していた旧日本エタニットパイプ の元従業員のうち、中皮腫などの石綿健康被害で労災認定などを受けた人が少なくとも108人に 上ることが7日、分かった。被害を公表しているニチアスの307人(子会社含む)、クボタの147人 に次ぐ規模。従業員名簿などが残っていないため認定者数の確定は難しく、実際にはさらに被害が 広がっている可能性もある。 旧社の経営を引き継いだ「リゾートソリューション」(東京都)が、元従業員と遺族が起こした損害賠償 訴訟に対応するため調査。元従業員で原告となった人ら28人を除く80人が、労災認定と石綿救済 新法による救済認定を受けていたことが新たに判明した。病名の内訳は、中皮腫23人▽肺がん25人 ▽じん肺32人。労働年数は4〜約35年で、多くの人が既に死亡。全員、同社による950万〜2890 万円の上乗せ補償を受けている。 |
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