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カモノハシのような平らなくちばしがある草食恐竜グリポサウルスの新種の化石を 
米西部ユタ州で発見したと、ユタ自然史博物館の研究チームが英リンネ協会の 
3日付の動物学会誌に発表した。 

 チームによると、ユタ州南部の岩石砂漠で見つかったのは縦約55センチ、 
長さ約90センチのほぼ完ぺきな頭部化石。しっかりとしたアゴを持ち、小さな歯が 
800本以上もびっしりと生えているのが特徴的だという。約7500万年前の白亜紀 
のものとみられる。 

 チームの1人は「もっとも頑丈なカモノハシ恐竜の一種だ。行く先々であらゆる草を 
食べまくり、ペンペン草も残らない。芝刈り機の白亜紀版と思えばいい」と述べた。 

 「かぎ鼻のトカゲ」を意味するグリポサウルスの仲間としては4種類目という。 
全長は10メートル、身長約3メートルと推定され、発見場所周辺では生存当時、 
最も大きな恐竜だったらしい。 
        



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