東海地震を引き起こす「固着域」という震源が、静岡県中西部に3か所あることを、防災 科学技術研究所と静岡大学が見つけた。 将来起きる大地震の固着域を特定したのは今回が初めて。固着域の集中観測で地震 発生の予兆をとらえる可能性が高まる上、地域ごとの揺れを精密予測できるという。 固着域は、長期間なかなか動かないが、いったん滑ると震源断層となって巨大地震を起 こす場所。マグニチュード(M)8級が想定される東海地震の想定震源域は、陸側のプレート (板状の岩盤)に海側のプレートが沈み込む構造で、その境界に固着域があり、周辺の岩盤 内にひずみがたまって普段は小地震が起きていると考えられている。 |
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