マレーシアは2003年に、ロシアの戦闘機18機を9億ドルで購入すると同時に、宇宙飛行士の 搭乗についても、2500万ドルでロシアと合意に達していた。 カザフスタン・バイコヌール──マレーシア初の宇宙飛行士、シェイク・ムスザファル・ シュコルさん(35)がまもなく、ロシアの宇宙船ソユーズで宇宙に向かう。シュコルさんは イスラム教徒で、ラマダン中の現在は日の出から日没まで飲食を絶つ必要があるが、 マレーシアのイスラム聖職者は打ち上げを前に、宇宙での飲食を例外的に認める決定を下した。 ソユーズの打ち上げ予定日は10日夜で、シュコルさんは12日間の予定で宇宙に滞在する。国際 宇宙ステーション(ISS)では、無重力と宇宙放射線が細胞や微生物に与える影響を調べるほか、 エイズウイルス(HIV)のワクチン候補となっているたんぱく質についての実験を行う。 シュコルさんはイスラム教の聖地メッカに向かって祈らなければならないが、ISSは地球の上空を 高速で移動しており、メッカの方向に向き続けることは非常に困難だ。このため、マレーシアの聖職者は、 お祈りの方法についても、祈り始めの方角さえメッカに向いていればよい、と決めてシュコルさんに 伝えている。 出典:CNN.co.jp 2007.10.09 Web posted at: 17:04 JST- CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200710090018.html |
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