アイダホ州ツインフォールズ--掃除機の訪問販売で生計を立てている男性が、 掃除機を売れなかった相手に、自分の「腎臓」を寄贈した。腎臓移植を受けて 健康になった男性は、「奇跡だ」と感謝している。 ジェイミー・ハワードさん(35)は半年前、掃除機の新製品を販売しようと、 コロラド州カービーの、ポール・サッチャーさん(35)宅のドアを叩いた。 しかし、サッチャーさんの話を聞くと、病気のために新しい掃除機を買えるような 経済状況ではないことが判明した。 サッチャーさんは3年ほど前から、高血圧が原因で腎臓を悪くし、透析を 受けていた。 話の途中で、血液型が同じO型ということもわかった。 このとき、ひらめいたのが自分の腎臓を贈ることだった。 ハワードさんは、「彼の家の外に出てから、父と妻に電話した」と、そのときの 様子を語り、「寄贈のために、彼のところに呼ばれたんだと思う」と述べている。 腎臓移植手術のための検査結果に問題はなく、今年8月に、ハワードさんの腎臓は サッチャーさんの体の中へおさまった。 |
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