ストレスによって皮膚感染症にかかりやすくなるメカニズムが解明され、米医学誌「The Journal of Clinical Investigation」11月号に掲載された。 免疫システムの崩壊という従来の説明とは異なり、皮膚の抗菌能(antimicrobial defense)の低下が関与しているという。 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)皮膚科教授のPeter Elias博士らは、心理的ストレスを与えたマウスは、 ストレスの少ない条件下に置いたマウスに比べ、A群溶連菌へ感染しやすいことを突き止めた。 ストレスを受けたマウスは、表皮で発現する抗菌ペプチドが少なかったという。 抗菌ペプチドは近年注目を浴びるようになったもので、免疫システムの「最前線」にあり、 抗生物質のように細菌を攻撃して死滅させる作用がある。 |
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