エビの頭に含まれ、人間に非常に有効な老化防止成分アスタキサンチンの抽出技術がついに開発され、 同成分の商業的利用が実現しそうだ。 エビを加熱した際に色を赤く変える作用を持つアスタキサンチンは、人間の細胞劣化を防止する重要な働きも持っており、 現在よく知られている果物や野菜に含まれる老化防止成分と比較して10倍も有効だといわれる。 その有効性は長い間知られてきたが、今までは効率的に成分を抽出する技術が存在しなかった。 同技術を開発したNSW大学の博士課程で学ぶレヌーカ・カルッパスワミーさんは、特定の圧力と温度下での 二酸化炭素を使用することによって、エビの殻から抽出した溶剤から目的の成分のみを分離させることに成功した。 この新技術によって、アスタキサンチンを商業的規模で抽出することが可能となる。 |
健康
[ リスト ]



