厚生労働省は、フリーターの職業能力を評価する「経験能力評価基準」を作成した。 偏見を抱かれがちなフリーターの職業能力を客観的に評価することを目指すものだ。 評価基準づくりを後押ししたのは、今年10月に施行された改正雇用対策法だった。 同法は、フリーターなど過去の就業形態にとらわれることなく、人物本位の正当な評価をしての 若年者採用を求めており、「フリーターの評価方法が分からない」という企業や自分自身の能力を 客観的に知りたいフリーターに役立つ具体的なものさしが必要だった。 評価基準は、フリーターを多数雇用しているコンビニエンスストア関係者らが中心となって、まとめた。 出勤時間前に到着しているかなどの「働く意識と取り組み」を見る項目や、引き受けたことを やり通すかを問う「責任感」などの働く意識を評価する項目、さらには、顧客に礼儀正しい 対応をしているかなどを問う「ビジネスマナー」、「チームワーク」や「チャレンジ意欲」、 「専門性」など。全部で9項目を評価するようにした。 各項目ごとに、「常にできている」から「ほとんどできない」までの4段階で評価を示す。 当然ながら、それぞれの評価の判定目安表もある。 |
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