奈良盆地から大阪湾に流れ、「日本一汚い川」と言われている1級河川の大和川で、 アユの産卵場所が初めて確認された。国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所が 20日、発表した。昨年には大阪教育大の学生の調査で天然アユの遡上(そじょう)も 初めて確認されており、水質向上がさらに裏付けられた。 同事務所によると、大阪府藤井寺市内の大正橋から河内橋間の2カ所で11月に確認した。 孵化(ふか)間際の卵が河床の砂利などに付着し、25センチ四方の範囲に最大15個、 全体で計約5千個見つかった。海へ下る生まれたばかりのアユも計78匹確認し、 同事務所は推定で約4万匹が下ったと見ている。 |
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