「足湯」による温熱治療で、心臓移植を待つ患者の心臓血管機能が改善することが、 国立循環器病センター(大阪府吹田市)の研究でわかった。 体の深部の温度が上がって末梢(まっしょう)血管の血流がスムーズになることで、 心臓のポンプ機能への負担が軽減するらしい。 駒村和雄・心臓動態研究室長は、これまでに、全身浴のできない20〜40歳代の移植待機患者4人に 対して、温かい蒸気の出る「足湯」装置を使い、42度で15分間温め、30分間保温する治療を2週間行った。 最も効果があったのは、重症の拡張型心筋症で人工心臓を装着した20歳代の男性で、足湯治療により、 心筋に酸素や栄養を送る血管の広がりやすさ(血管内皮機能)が正常値まで改善した。さらに、 心臓が血液を送り出す能力も向上して、左心房の内径が縮小、リハビリで歩く速度も速くなったという。 |
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経済産業省はヤフーや楽天、三越など約20社と共同で、 日本のインターネット通販をアジア各国で利用しやすくする仕組み作りに乗り出す。 中国などアジアに住む人が近くの金融機関にお金を振り込めば、 日本の物流企業が現地で商品を自宅や指定の場所に配送する国際的な決済・物流システムの 構築を検討する。ネット通販が普及していない中国などで市場開拓を狙う。 経産省によると、中国のネット通販市場は2000億円超で日本の約20分の1。 ネット通販でよく使われるクレジットカードの普及度が極端に低く、決済しづらいことが原因となっている。 |
東京証券取引所は24日、取引所で売買できる最低限の株数である「売買単位」を 2012年4月までに現在の7種類から、百株と千株の2種類に集約する方針を 明らかにした。27日にも発表する。 実際に売買できる最低限の価格が銘柄間で比較しやすくなるなど投資家の利便性を 向上させ、取引を拡大することが狙い。また価格と株数を取り違えて注文して巨額の 損失を出したみずほ証券による誤発注(05年12月)のような事態の防止につながる ことも期待している。 |
大学の夜学のともしびが急速に消えている。 すでに廃止した私立大が多いが、国立大でもこの数年で募集を停止する動きが目立つ。 働きながら学ぶ「苦学生」が減って夜学に通う学生の1割に満たない事情や、 04年度の法人化で大学が厳しい経営努力を迫られていることが背景にある。 来年度の夜学の募集をやめたのが大阪大外国語学部(旧大阪外国語大)、神戸大経済学部、 千葉大工学部(都市環境システム学科)など。和歌山大経済学部、横浜国立大工学部、 岐阜大工学部などはすでに募集をやめ、今春から入学者がいない。 名古屋工業大工学部の第二部は、来春の入学生の募集定員を、今年度の140人から20人に一気に減らす。 |
アジアのサッカー賭博組織摘発、423人逮捕 ICPO フランス・リヨン――国際刑事警察機構(ICPO、本部リヨン)は23日、アジアの8カ国・地域の 捜査当局がサッカー賭博組織を共同で摘発し、423人を逮捕したと述べた。北京五輪を 来夏に控え、賭博組織への重大な警告となると評価している。 摘発したのは、中国、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムの警察で 今年6月に作戦を開始、一斉逮捕は10月だった。ICPOも作戦の調整などで支援した。 |



