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地球温暖化が進む中、モンゴルの永久凍土の厚さが7年間で1−2メートルも減少して 
いたことが、国立環境研究所と慶応大の共同研究で24日、明らかになった。 

 20年後には観測地付近の永久凍土は完全に消失すると予測され、このままでは土地の 
乾燥化が進んで草原がなくなり、住民の遊牧活動に大きな影響を与える懸念があるという。 

 モンゴルには国土の3分の2にわたる広大な永久凍土が存在するが、まとまった観測 
データはほとんどなかった。凍土が解けると、地下に蓄えられている強力な温室効果ガス 
のメタンが大気中に放出され、温暖化をさらに加速させる悪循環を招く恐れも指摘されて 
おり、今後、さらに詳しい調査が必要になりそうだ。 
    
    

肺炎を引き起こす細菌、マイコプラズマの一種に、クラゲのような形をしたたんぱく質の集まりが 
一つ存在することを大阪市立大大学院理学研究科の宮田真人教授らが見つけた。 
このたんぱく質構造は、体内に入ったマイコプラズマが感染のため、肺細胞に素早く移動する能力と かかわりがあるとみられ、構造の解明が治療法開発につながると期待される。 
今週の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。 

実験に使ったマイコプラズマは魚のえらに炎症を起こす。 
細菌は長さ1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)弱のひょうたんのような形をしている。 
        

がん予防のためには、野菜を食べるだけでは安心できない――。世界がん研究基金 
(本部・ロンドン)が公表した報告書で、こんな評価が出た。10年前にまとめた最初の 
報告書では、野菜の摂取は肺など5種のがんについて「確実にリスクを下げる」と5段階で 
最も高く評価されたが、今回は急落。胃などについて、「恐らく確実にリスクを下げる」と 
されるにとどまった。代わって浮上したのは「適正体重の維持」だった。 
        

禁止薬物使用に絡む偽証罪で起訴されたバリー・ボンズ外野手(43=ジャイアンツFA) 
の裁判に、元親友と元恋人が検察側の証人として登場することになった。幼いころから 
家族ぐるみの付き合いだったスティーブ・ホスキンズさんと、10年前に交際を伝えられた 
キンバリー・ベルさんで、2人はボンズの薬物使用を直接知り得る立場にいたとみられている。        

サケの遡上(そじょう)シーズンを迎えた北の海で異変が起きている。サケ漁全盛期に 
入ったにもかかわらず、青森、岩手両県の漁獲量が伸びないのだ。約20年前と比べると 
漁獲量は約半分。地球温暖化の影響とみられ、北海道北部では好調だが、今後さらに 
漁場が北上し、日本沿岸から遠ざかる恐れが指摘されている。 

 青森県によると、同県内のサケの漁獲量は昨年の7割以下(11月10日現在)。特に 
県北部の津軽海峡周辺では昨年比65%、陸奥湾では昨年比40%にとどまっている。 
岩手県でも不漁が続き、漁獲量は昨年の8割程度しかない。 

 両県のサケの水揚げ量はここ20年で半減。青森の漁獲量はピークだった平成2年に 
比べて半分以下、岩手の漁獲量も6割弱にまで落ち込んだ。 
        


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