|
久しぶりに創作意欲に火がついたと思ったら、なぜにヨハミハ?! ・・・自分でもよくわからないのですが、なんか22話であの二人があまりに不憫で・・・(涙) よし!なんか書こう!!!と思ったときはロクティエ書く気マンマンだったのにな〜〜 いや、ロクティエも書きたいんだけどね。 とりあえず、哀悼の意をこめて――― 哀悼の意をこめてフォモ話書くなって気もするんですがね!!!!! 死してなお辱められてるんじゃ・・・(汗) フォモOK・トリニティ嫌いじゃないよ♪という心の広い方のみお進みくださいませ〜★ 荒涼とした大地が見渡す限り広がる砂漠地帯。 そこに明らかに異質な影が3つ・・・ ガンダムだ。 嫌味なほど美しい月明かりに照らされる機体は、沈黙していれば戦闘のための兵器とは思えない神々しさを持つ。 世界に変革をもたらす・・・その行為はまさに神の所業なのかもしれない。 トリニティ――― 三つの姿に分かれた神――― 『trinity』 スローネ・アインのメンテナンスを終えたヨハンは沈黙する3機のガンダムを見上げてふぅっとひとつため息を吐いた。 アフリカの基地を国連の新型部隊に強襲され帰る場所を失くした上、未だラグナとの連絡もつかない。 「・・・・・・」 今のこの状況から導き出される想定はどれもこれも最悪を指し示していた。 だが一度それを口に出してしまったら本当にそうなってしまうような気がしてヨハンはきつく口を噤んだ。 「よぉ〜〜!!兄貴!!メンテ、終わったのか?」 パチパチと火の爆ぜている焚き火の火を枝で突きながらミハエルが手を振っている。 ミハエルの膝の上にはネーナがちょこんと頭を乗せて丸まって眠っていた。 安らかな寝顔だ。 一人でいろいろ考えて強張っていた表情から、ふっと力が抜けるのを感じた。 そして改めて思う。 せめてこの二人は守りたいと・・・ ミハエルの隣に腰を下ろし、すーすーと寝息を立てているネーナの少しくせのある髪を撫でる。 「あーーっ!!兄貴、ネーナが起きちまうだろ?!やっとさっき眠ったところなんだからな!」 焚き火を突いていた枝を放り投げてミハエルがヨハンの腕を掴む。 「ふふっ。相変わらず猫可愛がりだな。」 「そりゃあ、可愛い可愛い妹だからな。って、兄貴も一緒だろ?」 寝ているネーナに気を使ってか、いつもより小声で話す弟にふと笑みが漏れる。 「まぁな。・・・でも、ちょっと妬けるな・・・」 自分の腕を掴んでいたミハエルの手を逆の手で覆い、指を絡ませて腕から離す。 はぁ?という顔をしていたミハエルだったが、ヨハンに指を絡めとられた頃にはさすがにその真意に気付いたらしい。 気恥ずかしいのか、いつもの横柄とも言える物言いはすっかり影を潜め、しどろもどろに言葉を探す。 「いや・・・えーっと。・・・ネーナと、兄貴は・・・その、違うだろ・・・?」 「どう違う?」 自分でも意地が悪いと思いながらも、膝にネーナの頭を乗せているためあまり身動きの取れないミハエルの顔を覗き込む。 そして空いている方の手をミハエルの頬にそっと滑らせる。 手のひらで頬を包み、親指で左目の下のほくろに触れると、ミハエルは僅かに身じろいだ。 このほくろをミハエルの性感帯にしたのは他でもない、自分だ――― 身の内に生じた仄暗い独占欲の赴くままに、ほくろを舐め上げた。 ぞくりと身体を震わせたミハエルは生じた快感を堪えるようにぎゅっと瞳を閉じる。 「・・・俺にとってはお前も可愛い可愛い弟だ。確かに、ネーナとは違う意味でだがな。」 執拗に舌を這わせていたほくろに軽く口付け、身体を離した。 突然の戯れのような愛撫から解放されたミハエルは一度戦慄くような息を吐いた後、ヨハンを睨みつけてきた。 「・・・そうだよ。こんなこと、ネーナとはしねぇだろ?兄貴に対する好きはそういう好きなんだよ、わかってるくせに・・・」 かすかに潤んだ瞳で上目遣いに睨みつけられても誘われているようにしか思えないのだが。 くすりと笑って「すまなかった」と口先だけの謝罪をすれば、瞬間、ミハエルがむっとした表情をする。 「心にも思ってねぇこと言うんじゃねぇよ!!」と非難の言葉を紡がれる前にその唇を唇で塞いでしまう・・・ 始めこそ抵抗してきたが、膝にネーナを乗せているため動くこともできないミハエルはすぐに諦め、口腔の中にヨハンの舌を招き入れ、自らの熱い舌を絡ませてくる。 快楽に弱いミハエルを黙らせることなんてたやすいものだ。 「・・・だから兄貴はずりぃんだよ・・・」 何も言う気が起こらなくなるくらい激しい口付けを交わせば、ミハエルはくたりとその身を預けてくる。 肩口に額を押し当て、乱れた息を整えようと荒く呼吸を繰り返す。 顔や首筋が赤く染まって見えるのは焚き火の炎のせいだけではないだろう。 肩口に預けられた頭を撫でて、耳の後ろに指を滑らせれると、ミハエルはキッと顔を上げた。 「これ以上触んな、兄貴!!!俺は・・・俺はアオカンなんてイヤだかんなーーーっっ!!!!!」 ・・・ ・・・・・・ 「くっ・・・くくくくくっっ!!!!!」 数秒の間の後、堪えきれずヨハンは笑い出す。 「な、何がおかしいんだよ!?こんな砂だらけのとこなんて真っ平ゴメンだっつーの!!!!」 ミハエルは真剣そのものだ。 それがまたおかしいのだが、本人は気付くわけもない。 そんなミハエルの声にネーナがむにゃむにゃと目を覚ました。 「う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・ミハ兄、うるさい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 「ほら!!!兄貴のせいでネーナ起きちまったじゃねぇかよぉぉ!!!!」 「・・・俺のせいなのか?」 「当たり前だ!!!!!おい、兄貴!膝枕交代!!!」 「えっ・・・?はぁ???」 ミハエルは有無を言わせず、ネーナの頭をヨハンの膝に移動させると、自分は反対側の膝を枕にごろんと横になる。 「よし!!!これでOK!!!!!」 ネーナの覚醒は一瞬だったようで、今度はヨハンの膝の上ですーすーと寝息を立てている。 それを確認すると、ミハエルは膝に仰向けに寝たまま、ヨハンの顔に手を伸ばしてきた。 「なぁ、兄貴・・・落ち着いたらさ、すんげぇセックスしようぜ。ぐちゃぐちゃんなって、意識飛ぶくれぇすんげぇの!!」 ニヤリと挑発的な笑みを浮かべ、ヨハンの頭を引き寄せる。 「こんなとこじゃなくてさ・・・俺らも協力すっから。だから・・・」 至近距離で見つめた瞳はついさっきの挑発的な笑みは跡形もなく消え去り、いつになく真摯なものになっていた。 「・・・お前にまで心配されるようじゃ、俺もまだまだだな。」 自嘲的に笑ってミハエルの額に自分の額を重ねる。 近すぎて見えないが、きっとミハエルも笑っているだろう。 「それはそうと・・・さっきの言葉、忘れるなよ。泣いてやめろって言ってもやめてやらないからな。・・・覚悟しとけ。」 「望むところだ!」 今度はお互い目を見合わせて笑いあう。 すぐ横にいるネーナを起さないように声を潜めて。 「・・・じゃあ、お前ももう寝ろ。明日もどうなるかわからないからな・・・」 「あぁ・・・おやすみ、兄貴・・・」 「・・・おやすみ。」 そっと触れるだけのキスをしてミハエルも眠りに落ちていった。 弟と妹の穏やかな寝顔をしばし見つめた後、ヨハンは空を仰いだ。 雲ひとつない澄んだ空気に冴えた月、無数の星々。 この世に神なんて存在しない。 そんなことはわかっているのに、いるのではないかと信じたくなってしまうようなこの美しい夜空に――― 『願わくば、このまま3人で・・・』 そう祈らずにはいられなかった。 ―END― なんか・・・改めて見たらめちゃくちゃだね、三人称なんだか一人称なんだかもよくわからん(爆) 勢いだけで書くとこうなるのね・・・ いつもそんなもんだけどさ・・・ ここまで山もオチも意味もない話を読んでくださったみなさん、ありがとうございました〜★
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




