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先週の土曜日から韓国に行って、水曜に帰ってきました 早く韓国の話をしたいところなのですが、 どうしてもこれだけは書かなきゃいけない、ということがあります。 今日はその話を。 出発の2日前の12日、合唱団で旧騎西高校に行ってきました。 ここは、福島第一原発事故のために警戒区域になってしまった、 双葉町の方々が集団避難しているところです。 そのことを物語るように、建物の周りにはいわきナンバーの車がずらり。 その上には“がんばろう東北 がんばろう日本”の横断幕。 思うんだけどさぁ、 この無神経な“がんばろう”の呼びかけ、本当にやめてほしいの。 被災者の方は、みんながんばってるんだよ。 その人たちに“もっとがんばれ”なんて、私は言えない。 被災者の方、疲れちゃうよ…。 さて、話を本題に戻します。 2Fの入り口を入っていくと、やはり元学校という感じがしたのですが、 校舎のあちこちの窓際には、物干しのハンガーが。 ちょっと違和感のある光景にびっくりしましたが、 “あ、ここは生活の場所だった”と実感しました。 廊下のあちこちには弁護士さんがいたり、就職相談の場所があったり、 避難所生活の大変さも、少しだけですか感じることができました。 さて、コンサート。 会場リハの段階から、10人くらいの方が聴きに来てくださいました。 会場の部屋は、学校だった時は学食として使われていたところのようで、 夕食の仕込中だったボランティアらしき方々も、聴いてくださっていました。 「夏は来ぬ」のシングアウトから始まったコンサート。 3曲目に、練習してきた「双葉町民の歌」を歌ったのですが、 なんと、ここでうれしいサプライズ。 この曲を作った方が、コンサートに来てくださっていました!! 先生はとても喜んでくださって、みんなでもう1度大合唱。 その後も先生は最後まで聴いてくださいました。 久しぶりに音楽に触れることができて、うれしかったんだろうと思います。 被災者の方たちは、本当にお疲れの様子でした。 でも、シングアウトの部分では一緒に歌ってくださったし、 歌いながら身体を動かす部分では、一緒に身体を動かしてくださいました。 音響機材のトラブルはありましたが、なんとかいい演奏を届けることができました。 大変な避難生活を、一瞬だけでも忘れることができたなら、本当にうれしいです。 終了後、被災者の方は「また来てくださいね」と声をかけてくださいました。 この人たちのために、またここに来たいという思いです。 |

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