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昨日の夜、無事に広島から帰還しました。
3日間、充実してたなぁ…。
今回広島に行った目的は、
昨年10月に亡くなったSさんの、追悼コンサートでした。
私はSさんに、生前とてもお世話になりました。
Sさんの生前、私は2回広島に行っています。
どちらの時も「お、かしうさん、よう来たのぉ〜〜!!」と
笑顔で迎えてくれたのを覚えています。
創作合宿にも2回参加しましたが、
必ず最後の一人までお付き合いしてくださるのがSさんでした。
私は横で譜面を書きながら、そしてビールを飲みながら、
Sさんと話をしたものです。
もちろん徹夜になるわけですが、
この方と話をしていて、飽きたことがありません。
韓国ツアーにも、一緒に行ったことがあります。
今ではすっかり仲良くなった、仁川芸術センターのメンバー。
韓国でも、日本でも交流を重ねているメンバーです。
初めて彼らと演奏交流をした時に、
日本側の発表の構成を全部考えてくださったのが、Sさんでした。
その後の交流飲み会で、
今後の交流をすごく楽しみにされていたとのことです。
昨年10月の全国大会の音楽会で、
来日した仁川のメンバーは、Sさんが創った曲を日本語で歌いました。
私はその時、伴奏をしていたのですが、
Sさんはこの時をどんなに楽しみにしてたろうなぁ、と思いました。
ちなみにSさんが亡くなったのは、この演奏の前日でした…。
比較的若者集団“H.S.”で昨年、全国大会に出るにあたって、
某プロの歌い手さんのレッスンを受けました。
その時に「歌い手は絶対に泣いちゃダメ。泣くのはお客」と言われました。
31日の本番では、とにかくいい歌を歌おうと思ってステージに乗りました。
おかげで、すごくしっかり歌い切ることができたんだけど…。
帰りの飛行機で一人でビールを飲んでいたら、
「あ、もうSさんと一緒にビール飲んだり、話したりすることはできないんだな」と、
すごくさみしくなりました。
だけど、Sさんの歌はずっと残っていきます。
私たちが歌い続けて、いい歌を残していきたいなぁ、と思います。
※写真は、会場のロビーに展示されていた、Sさんが創った詞の一部です。
(書いたのは別の方です。念のため)
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