|
海外に行くと、覚えたくなくても耳に入ってくる言葉を覚えてしまう、ということがありませんか?今回の私たちの場合は…。 |
2005年5月・.韓国
[ リスト | 詳細 ]
|
今回のツアーで買い物の時間があった場所は、光州と仁寺洞(インサドン。ソウルの日本大使館の近く)。それぞれにおもしろいところがありました。 光州でお買い物をしたのは忠壮路(チュンジャンノ)。ここは光州のメインストリートの一つで、日本でいうと渋谷や原宿という感じ。10代後半〜20代前半くらいまでの女の子をターゲットにしたようなお店がずらりと並んでます。おもしろいのは“女人天下”というお店があって、その向かい側にちゃんと“男人天下”ってお店があるのhttp://img.yahoo.co.kr/blog/emo/85.gif “そんな、わかもののノリにはついていけない…(-_-;)”という方は、地下街がおすすめ。全羅南道の道庁のところから地下にもぐることができます(地下鉄の駅もある)。男性用の服を扱っている店も、地下街の方が多いかもしれません。靴やバッグなどを扱っているお店も多いので、地上に出なくても充分買い物を楽しめますよ♪ 私たちが地下で買い物を楽しんでいた頃、地上では大変なことが起きていたらしい。
その時に配っていたチラシがこれ↓ デモ隊の中心は地元の学生たち。彼らの学校の学友会長さんが警察に強制連行され、そのことについての抗議デモだったようです。 また、光州事件に関する像やレリーフなどが街中にあったりするので、それを見つけるのもおもしろいかもしれません。 ↑この丸いレリーフは街中でも見つけることができるので、探してみては?これは旧墓地のところにあったものですが。 ↓道庁の通りを隔てて向かい側にある像。 光州事件では70名ほど行方不明の方がいらっしゃるようです。もしかしたらその方々は街を整備した時にアスファルトの下に埋められてしまっているかもしれない、というガイドさんの話が印象に残っています。 さて、話は変わって仁寺洞。 ここは若者向けのファッションストリートとはちょっと違います。 ここに行けばお土産はほとんど手に入る!という便利なところ。Nねえさんは「ここは何度来ても、何時間いても飽きない」と言っていたのですが、その意味がとてもよく分かりました。いろいろなお店があるので、見ているだけでもぜんぜん飽きません。普通のお土産やさんもあるし、骨董品を扱うお店、Tシャツなどのデザイン工房(向こうではけっこう有名なデザイナーさんのものらしい)などなど。チマ・チョゴリ風のスーツなどを扱っているお店もありました。 そして光州と大きく違う点が1つ。
そして仁寺洞での最大の楽しみ。それは買い食いである。 ところどころに屋台が出ていて、トッポギやかまぼこ(エビやウズラの卵が入っていたりする)などを売っています。これがねぇ、なかなかおいしいんですわhttp://img.yahoo.co.kr/blog/emo/32.gif もしお昼に仁寺洞に行くなら、お昼ご飯を食べないで行くことをおすすめします。トッポギとかまぼこで、けっこうお腹いっぱいになります。 たまにこんな行列が通ったりもします↓ さらに、ここではおもしろい出会いもありました。 とある骨董屋さんでおばさんに声をかけられ、お話してみると埼玉県西部にあるS市在住の在日の方でした(しかもピアノを教えてらっしゃる)。しばらく地元の話で盛り上がってしまいました(^^; 日本語を勉強しているという学生さんにインタビューされたり、本当におもしろいところでした。 韓国の街について、少しは分かったかな…?
|
|
ソウルから車で2時間ほどのところにナヌムの家という施設があります。ここは元従軍慰安婦のハルモニたちが共同生活をしているところ。 その方々が毎週水曜日、12時からソウルの日本大使館の前で抗議行動をしているという情報を知って、私たちも参加してきました。 まずびっくりしたのは、参加者に若い人たちがたくさんいたこと。大学生もいたようです。 この国の人たちは若い時から、私たちよりこの問題について考えています(私が“従軍慰安婦”という言葉を知ったのはいつだろう…?)。少なくともどこかの国の政治家よりずっとしっかりと。 私たちは、従軍慰安婦問題の早期解決を求めた署名を現地の人に直接手渡しました。 その時、前にいらしたハルモニの一人が言ったんです。 「ありがとうございます」 小さいけれどはっきりとした声で。日本語でした。 この方たちは日本に占領された時代を経験しているのだ、というのをそこで初めて実感しました。祖国を奪われて、名前を奪われて、言葉を奪われて、一番楽しいはずの青春時代を奪われて…。 本当につらい時間でした。 参加者みんなで「朝露(“韓国の第2の国家”と言われている歌)」と「故郷の春(韓国の方なら誰でも知っている童謡)」を歌いました。もちろん、それで完全に心が通じ合ったとは言えないでしょう。でも、これが何かのきっかけになってくれれば、と思ってピアニカを吹きました(伴奏がピアニカしかなかったのよ。みんなと一緒に歌いたかったなぁ…)。 私たちは、同じ人間としてアジアの国の人たちと対等にお付き合いをしたいのです。その思いを土足で踏みにじるようなことをするのは本当にやめて欲しい。
今、どこかの国の政府は彼らの訴えを門前払いにしようとしています。彼らが死ぬのを待っているとしか思えません。 |
|
最終日は訳あって、朝7時30にホテルを出発。一路ソウルに向かいます。 |
|
キム・ウォンジュンさん。光州ではその名前を知らない人はいないという歌手です。 初めてこの方の歌を聴いたのは、今から5〜6年前に初めて来日された時でしょうか。本当に素敵な歌声で、一発でファンになってしまったんです。 そのご本人とまさか今回お会いできるなんて、思いもしませんでした(^^ 前日の本番の時も聴きに来てくださったのですが、24日にパーティーが行なわれました♪ 今回のメニューは韓定食。かしうはもちろん初体験です。 この時はまだ始めの方なので、並んでいる料理も少ないです。これからガンガン増えていくんですよ。 ちなみに、上段右から2番目にお刺身のお皿がありますが、右にあるのはエイのお刺身です。初めて食べましたが、独特の味です(こちらでは少し発酵させて出すのだそうだ。ちなみに、光州からもう少し南下した木浦(モッポ)という街では、ホンオフェという強烈なにおいのエイの漬物があるんだそうです)。好きな人は好きらしいですが、私は…もういい(^^; 私が気に入ったのはこの水餃子♪希望者にはお代わりを出してくれたのですが、もちろんお代わりしました(^-^) 2次会&3次会は、キム・ウォンジュンさんの大学の後輩が経営しているというライブハウスで行なわれました♪ ちょっと薄暗いのでうまく撮れていないのですが(^^; 生ピアノもあって、ちょっといい感じのお店でしょ(^-^) 真ん中のギターを弾いている方がオーナーさんです。 お待たせしました(^^この方がキム・ウォンジュン(金元中)さんです。本当に素敵な方なんですけど、この写真ではその素敵さを半分も伝えられないのがくやしい(;_;) お店の方々とジョイント(写真真ん中でギターを持っているのがそうです)♪サイモンとガーファンクルの曲をやっていたと思うのですが、曲名は忘れた(^^; 私もピアニカを持っていたので、ちょこっとずつ参加。お客さんの中にフルートを持ってきている方がいて(おそらくお店の方の知り合いだろうと思う)、その人がすごく良かった。オブリガードの入れ方をよく知ってるなぁ、という感じでした。帰りにその方から「You are bast piano player!」と言われたのはうれしかった(日本チームが歌う時に弾いてたからね)(^^ゞ こうして、韓国最後の夜は更けていったのでした。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- ミュージシャン







