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レゴのミニフィグで、ストーリーを書いています。
No.5のすぐそばに現れた『暴走体』は、まだこちらには気付いていない。 No.5も、ただならぬ殺気を感じた。 女性被験者を振り払い、No.5は夢中で走った… 前方には、床下点検用のハッチが見える。 No.5「あれさえ開く事が出来れば…」 ガタン… 突然、目の前にあるハッチの蓋がわずかに開いた… No.5「チッ、新手のゾンビかよ…」 しかし、そこに現れたのは、特殊装備を身につけた女だった。 メリッサ「早く、急いで!」 ザ、ザ、ザ、ザ… 迫る女性被験者。 No5は、少しためらったが開いたハッチに滑り込んだ。 バタン 中は真っ暗で何も見えない。 No.5「お前は、何者だ!」 メリッサ「シッ!静かにして…」 ハッチの蓋付近で、No.5を見失った女性被験者がうろうろしているようだ。 しかし、しばらくして女性被験者の気配が急に無くなった。 グオオオオォ… 暴走体の雄叫びが響く。 息を圧し殺す二人… No.5(頼む、向こうに行ってくれ…) 30分ぐらい経過しただろうか? その時間は、あまりにも長く感じた。 No.5達の頭上にあった、暴走体の気配はついに消え失せた。 メリッサ「こんな怪しい施設で、いったい何をしていたの?」 No.5「あんたこそ何をしていたんだ?」 メリッサ「極秘任務。あなたには関係ない…」 No.5「俺は…記憶がない、人間に会うのもあんたが初めてだ」 メリッサ「変なヘルメットをしているのね…」 No.5「起きたら、防護服を着てヘルメットを被れと…」 メリッサ「誰に?」 No.5「スピーカーの声が…確か…ヘルメットの事はスパイクギアとか言っていた」 メリッサ「スピーカーって、相手の顔も分からない?」 No.5「分からない、命令してくるだけだ…きっと何処かで監視している。あとは、あのゾンビ達に出会った」 メリッサ「スパイクギア、ゾンビ達…謎ね」 No.5「今も監視されている。俺の事をNo.5、被験者と言っていた」 メリッサ「あなたの記憶が無いのは、意図してここへ連れて来られたからかも」 No.5「この俺が…何のために?」 メリッサ「…取り敢えず、あなたは監視されているかもしれないけど、スピーカーの主に私は見つかっていないみたいだし、しばらくは別行動をするわね」 No.5「ああ、分かった。お互い生きていたらまた何処かで会おう…おかげで助かった」 メリッサ「これ、使って」 No.5は、斧とハッチを開けるバールをメリッサから受け取った。 さっきの揉み合いで、武器になる短剣は落としてしまったらしく、これを装備する事にした。 振り返ると、メリッサはすでに居なくなっていた。 意を決して、No.5はハッチに手をかける。 ふたたび、非現実的な世界へ… 続く |
ザ・SPIKE メーン!
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レゴのミニフィグで、ストーリーを書いています。
No. 5が実験施設で目覚める、2時間前の出来事。 研究員「ウッ、気持ち悪い..... だから、嫌なんだよな…」 研究員「ほら、またピクピク…」 研究員「切り刻まれた死体運びなんて、勘弁してほしいよ(;´д`)」 彼の背後には、何者かの影が… 当然、研究員は知るよしもない。 双眼鏡の女「やっぱり、ヤバイとは思っていたけど、動く死体とはねぇ…」 双眼鏡の女「ゾンビで一体、何しようって感じね」 双眼鏡の女「定時連絡の時間だわ…こちらメリッサ、実験施設に潜入成功!これからAブロックへ向かう」 通信機の声「ご苦労、メリッサ!そこは謎の秘密結社…不測の事態には、くれぐれも気を付けろ」 メリッサ「了解!作戦を開始する…通信はこれをもって終了する」 通信機の声「了解メリッサ、健闘を祈る」 通信機の声は語る謎の秘密結社とは…メリッサの正体とは… そして、暴走体を前にしたNo.5の運命は… 続く! |
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レゴのミニフィグで、ストーリーを書いています。
No.5は、複数の被験者たちと対峙していた。 1体でも危険な被験者が、群れになって襲いかかる。 次々に崩れ落ちる、被験者たち..... ァァゥグアーッ! 豹変した女性被験者。 バシッ! No.5がひと振りした短剣を、あっさりと片手で受け止めた。 No.5「つ、強い…コイツ、今までの奴とは違う」 No.5は一歩後ろへさがり、態勢を立て直す。 すると、女性被験者の背後から、低くて鈍い音がする。 ガン、ドン、ドゴン、ドン.....! まるで、壁面を殴るような音がひびく..... ガラガラガラガラ..... 崩れおちる壁面 倒れた壁面のむこうには、何者かが立つ。 スピーカーの声「No.5、『暴走体』が現れた…いますぐ非難しろ」 No.5「バカ言え、今はこの女と応戦中だ!」 強力な女性被験者で、No.5は手一杯の様子だ。 スピーカーの声「私も大切なスパイクギアの被験者を、こんな事で失いたくはない…『暴走体』は非常に危険だ、いますぐ非難しろ」 No.5は訳もわからず、女性被験者を突き飛ばし、走り出した。 それに続く、女性被験者… スピーカーの声が言う『暴走体』とは、いったい何なのだろうか? No.5は、逃げ切れるのだろうか? 続く! |
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ァゥァァァ… No.5の耳に、あのおぞましい声が聞こえてきた。 ァァゥォァ..... ァゥォァ..... ォォゥォァ..... 壁の曲がり角から聞こえてきた。 ズルズル…(足を引きずる音) ザクザクザクザク…(大勢の足音) No.5「なんだ、この集団は?」 次々に、被験者が押し寄せる。 服装は、先ほどの被験者と同じ。 この実験所で、働いていた職員? いや…No.5と同じく、どこかから連れてこられた人達だろうか? ゥォォゥォ… 先頭を歩く被験者は、No.5を見つけ襲いかかる。 ズバッ! 被験者を腰から真っ二つに切り裂いた。 ァゥァァ… やはり、まだ息があるようだ。 No.5「ナイフと違って、この短剣は切れ味がいい…しばらくは、この武器を使おう」 ィィァゥォ… 2体目の男性被験者は、首を切り飛ばした。 すると、どうだろう…被験者の残骸は、ピクリとも動かない。 No.5「首を切り落とせば、なんとかなりそうだ」 後ろには、まだ被験者がいる… No.5が、被験者たちと対峙している、ちょうどその時..... 場面は変わり、実験所のさらに奥..... 一瞬だが、何かの人影が… 新たな刺客… それとも実験のためにさらわれた、被験者だろうか? No.5は、この事実を知る由もない。 続く! |
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レゴのミニフィグで、ストーリーを書いています。
No.5は扉をくぐり、となりの部屋へ… No.5「しかしまいったぜ、いったいあのバケモノはなんなんだ?」 自分をめがけて、被験者が襲いかかってきた理由が分からない。 そして、切り刻んだのにまだ息がある。 どうすれば、自分の身が守れるのか? また現れたら、どう対処するべきか.....? 疑問は絶えない。 No.5の前に、新たなテーブルがある。 テーブルの上には、何かが置かれている。 ナイフよりも、実用性の高い短剣だ! No.5はナイフを置き、短剣を装備した。 ふと、左脇を見ると何かの装置がある。 No.5「休眠用カプセルか?人間一人がすっぽり入るぞ!」 すると何処からともなく、あの声が聞こえてきた。 ァァゥォァ..... 「何か」に感染した被験者は、間違いなくこちらへ近づいて来ている。 スピーカーの声「No.5、実験を再開する..... その装置の使い道は、いずれ分かるだろう!」 苛立ちながら、No.5は言った。 No.5「スピーカー越しではなく、ここまで出てこい!」 そのあと、スピーカーの声は全く聞こえなくなった。 No.5に近づいて来る者は、被験者のなれの果てか..... No.5への実験は、いつ終わりを告げるのか? 続く! |




