韓流の聖地、光と影 脱税など不正 観光客マナー悪化 KARA、少女時代など「K−POP」人気に端を発した第2次韓流ブーム。コリアンタウンとして知られる東京・新大久保は昨年以降、韓国の芸能人関連グッズ店などが乱立し、空前の盛り上がりを見せる。活況を背景に、脱税などの不法行為や観光客のマナーの悪さも顕在化し始めた。恩恵にあずかるはずの地元関係者の心情は複雑だ。
(伊藤弘一郎、時吉達也)
歩道2・5メートルに3万人
「お気に入りの子には、ドキドキして話しかけることさえできないの」
平日午後4時。神奈川県大和市の主婦(43)は、韓国の男性アイドルが公演を行うJR新大久保駅近くのカフェを出ると、うっとりとした表情を浮かべた。電車を乗り継ぎ週3回、新大久保を訪れる。
カフェの入場料は公演付きで2千円ぐらい。公演後は有料写真撮影会で20歳前後のアイドルと会話を楽しみ、韓流ショップで買い物をして帰るのが日課だ。
月5万円の出費を夫にとがめられても、「男の子は優しいし街の雰囲気は海外に来たよう。非日常の世界がある」と新大久保通いをやめられない。
韓国人気は芸能分野だけではない。若い男性店員の呼び込みが多く「イケメン通り」と呼ばれる路地は、約300メートルに60以上の飲食店などが並ぶ。ほとんどがこの1年間に出店した。 |
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2012年01月24日
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