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幕末期の水戸藩に生まれた千世お中心に語られた当時の
女性の生活を素直に書いた珍しい1冊です。
作者の菊栄さんは、千世さんの実の娘。
幕末期のお話ですから、内容的には多少物騒です。
開国派と攘夷派の抗争は、日本全国いたるところで起こっていましたし、
攘夷派の代表格ともいえる水戸藩での生活ですから、
かなり血なまぐさい事件もその生活の一部であったようです。
でも、やはり読んでいて感じるのは、女性は強いよね。
と言うことでしょうか。
『女三界に家なし』などと言う言葉もありますが、
確かに、武家では特にその傾向は強かったと思いますが、
その中で、きちんと生きていくことができるというのはやはり驚嘆します。
当時は、水戸藩もかなり疲弊していたようで、武士といえども
その生活はかなり苦しかったようですが、それでも女子も含め
教育はきちんと行われていたようですし、現在とその道徳観は
必ずしも同じではありませんから、単純な比較には意味はありませんが、
こうした教育が日本の基礎を築いたんですよね。
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面白そうですね。読んでみたくなりました。
2014/5/5(月) 午後 7:28
連さん、
本当におすすめの1冊ですね。
日本人として、150年前の人たちがどんな生活をしていたのか
ぐらい知っていてもいいですよね。
特に日本の教育は、近現代はほとんど教えてもらえませんし、
是非ともお試しください。
2014/5/6(火) 午前 4:39 [ gak*1*66* ]
水戸藩は格式が高いわりに石高が小さかったので財政は苦しかったんですよ。
その代わり誇りは人一倍でした。
やりくりの女性は大変だったと思います。
2014/5/8(木) 午後 6:21 [ もたんもぞ ]
もたんもぞさん、
本当にその通りの湯ですね。
格式の話もありますが、平和な期間があれだけ続けば、
文化は円熟できたかもしれませんが、
武士は、禄をもらう機会もほとんどなかったでしょうし、
平和ということは、子供も増えやすいということですからね。
でも、本当にこの時期があったからこそ、
日本文化が本当の意味で開花できたのではと思うことは多く、
私としてはうれしいですね。
2014/5/9(金) 午前 4:36 [ gak*1*66* ]