私の濫読日記

4/24 なんと今日は、下院選挙のための休日でした。

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ご無沙汰しております。
このところ、インドも本格的に暑くなり、とは言っても1年中暑いわけですが・・・
当地では、最も平均気温が上がるのは、この5月と6月。
と言うことで、学校の夏休みもこの時期です。
 
さて、今回もやはり珍しく、ノンフィクションの旅行記です。
まあ、内容に関しては、この表題を見ていただければ、それだけで十分理解可能。
 
少々、言葉遣いに問題を感じないわけではありませんが、
非常に笑える良作ですね。
 
特に、私の様に当地で暮らしている人間にとってはその様子が十分理解でき
更に一層の奥行きを与えてくれている感じです。
 
しかし、運の良いこと(?)に、著者が観光で訪れたのは、デリーの中心とする
数都市なのですが、そちらはインドでも名だたる観光地。
 
それと比較し、私の住むここチェンナイは、観光資源があまりなく、
滞在している外国人はほとんどが企業関連です。
そのため、空港や街中でも、極端な客引きや強引なオートリクシャはほとんどないようですし、
乞食や物乞いもそれほど多くはない。と言う印象です。
 
しかし、この作者も言っているとおり、この国には不思議な魅力があると
私も思います。また来たくなる国の一つと言っていいでしょう。
(ただし、一度で懲りる人の数もそれと同等でしょうね)
 
次の記事は、チェンナイ動物事情で行きたいと思います。

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日本は、本質的には多神教であり、仏教もその土台の上に成り立っていると考える。

木にも草にもあるいは、山にも河にも神は宿る。

本書の中でも言及されているが、日本人はそれだけでは飽き足らず、
本人の意志にかかわらず、死者や生者でさえ神となってしまうのが、日本文化なのであろう。
日光東照宮・明治神宮・靖国神社・湯島天神等々のこの時期の盛況ぐらいを見れば、
日本人の本質的なおおらかさは、仏教が伝来しても変わりないものと思える。

とは言うものの、本来それぞれの神社が何を由来とし祭られるようになったのか
と言えば、ほとんどわからないと言うのが本当のところであろう。
と言うことで手に取ったのがこの本である。



まあ、私の言いたいことは既に上記に野べってしまっているので、
今更補足する必要もないのかもしれないが、蛇足覚悟で述べておくことにしよう。

日本人の本質は、その謙虚さにあるように考える。

それは、農耕民族という事実だけでは、説明しきれないような気がする。
やはり、島国であり外敵が少なく、外敵の来襲よりも天変地異の方が
その生活に与える影響が大きかったことにより、その民族性が育まれたのではないだろうか。

それと天変地異の一つではあるのだが、地震の与えた影響が特に大きかったのでは
ないだろうか。世界中に地震帯と呼ばれる地域があるが、その中でも特に
日本は地震が多い。これはその他の災害と異なり、全く事前の予想がつかなかった。

と言うことは、常に受身であることを強いられると言うことであり、
その意識が多くの神々を生み出したのではないだろうか。

と、三が日に暇つぶしに考える私であった。


さて、今年はどんな1年となるだろうか。

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作者の矢野健太郎は1912年生まれ、東大を卒業され、東工大で教授を勤められ、
1993年に81歳でお亡くなりになられています。

この本の初版はなんと昭和36年(1961年)で、平成40年の4月に
改版の初版が発行されています。


最近の嬉しい傾向ですが、数学や物理学に関する本が増えていますよね。
しかも、数学や物理学が苦手なものにとっても読みやすい本が増えています。
しかし、この本は初版が47年前ですから、矢野教授の先行性が光りますよね。


この本は16の章から成り立っており、大きく分類してしまうと
前半が『数学の起こり』、後半が『歴史に名を残した大数学者たち』といったところでしょうか。

最初は、未開人(もしかすると差別用語に当たるのかもしれませんが、なんせ古い本ですから)は
数字をどこまで把握できるか。

四大河文明における数学とアラビア数字(でも、本当はインド数字なのですが・・・)。
アラビア数字の普及が数学を飛躍的に発展させました。
勿論ご理解いただけると思うのですが、

CCLXXVIII
+DCCCXCIX

などと書かれたとすると足し算などほとんど不可能ですが、

 278
+899

と書いてくれればどれだけ計算しやすいかは一目瞭然ですよね。


そして後半は、ピタゴラス・ユークリッド・アルキメデス・パスカル・ニュートンと言った
大数学者たちがどのようなことをしたのかを簡潔に説明してくれています。


と言うことで、ほとんど計算式の存在しない数学の本当いうことで
存分に楽しませていただきました。先日も掲載した、藤原先生といい
数学者も捨てたものではないなと認識を新たにしております。



さて、このところ本当にブログをさぼり気味で申し訳ありません。
このところ、平日がなかなか忙しいので、土日に少しだけでも書くと言った感じでしたが、
その土曜日がバンドの練習日となってしまいましたので、結構忙しかったりして
なかなかブログにまで手が回っておりません。
とは言っても、決して休業するつもりもありませんので、気長にお付き合いいただけると幸いです。

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吾妻さんは、いつ読んでもいい!!!

とは言っても、これは漫画ではありません(ちなみに、吾妻さんは漫画家であって、
決してマンガ家だとは思っておりません。)

これは、失踪日記を記した作者が、その後(漫画家復帰後ですね。)編集者との
対談をそのまま書き下ろしたものとお考えいただければいいでしょう。

こうして、吾妻先生のお人柄を知ってしまうと、その感性の近さにちょっとびっくり。
だからこそ、吾妻先生の「不条理日記」にあれほど感動したのかと
今更ながら、思う次第です。

そうは言ってみても、私には決して漫画は描けませんでしたし、かといって小説が
書けるわけでもなく、やはり才能のなさを痛感するわけですが、
その代替行為としてこうして読書できると言うことは幸いです。

本書と話がそれてしまいますが、
そうした代替行為を持たない人が増えているような気がしますがどんなものでしょう。

それが、これまでの数多くの無差別殺人と呼ぶような犯罪を生み出していると思うのは
考えすぎですかね。

いつもの通り、取り留めのない濫読記録となりましたが、
皆様も暑さに負けず、安全な毎日が送れるよう願っております。

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人にとって、興味の対象とは常に移り変わるものであろう。
これまでの私といえば、ハードSF・ホラー、そして純文程度がその守備範囲であったのだが、
最近は、結構いろいろなものに目が行くようになってきた。

大きく括れば、仏教をメインとした宗教関連、過去のしきたりや習慣に関するもの、
時代を経て残ってきた海外の名作、そしてこの本のような日本を再発見するようなもの。

これは、ひとえにこのブログのおかげではないかと思う。
こうして記事を書けば、非常にコア(レアが正しいかも)な方々ではあるが、
記事に対して反応してくださる。そうすると、そういた方々のブログを読むことでまた、
新しい本を知るし、読まずとも私に向くものかそうでないかの判断材料ともなる。

これまでも、本屋で本を選ぶときにその内容などはあまり気にしたこともなく、
その題名が気に入れば、迷わず買う。と言った買い方をしてきたことにより、
変な本、ためになる本、あまり人が読まなそうな本等々にめぐり合ってきたわけであるが、
そんな選び方だけでは、その選択には大きな制限があることも事実だったのである。

と言うことで、本題に入る前に、このブログを通じて知り合った皆様に
大いに感謝いたします。


さて、肝心のこちらの本であるが、これはどうしていい本である。
その地名の由来やその地理的な特色、これらも十分面白いし、できることなら
行ってみたいと思う場所ばかりであるが、その読み方だけでも興味深い。

『浮気』
『半家』
『向津具』
『鶏知』
『十八女』
『女化』
『武庫』
『一口』
『千厩』
『間人』

さて、半分は読めたと言う方が一体いるのだろうか。

解答は、次のようになります。

『ふけ』『はげ』『むかつく』『けち』『さかり』
『おなばけ』『むこ』『いもあらい』『せんまや』『たいざ』

こんな、読み方が出来るのは多分世界でも日本語だけでしょうね。
英語を初めとする大部分の言語は、表音文字ですから、元々こんな不可思議な読み方を
することには向きませんし、韓国語などは元々発音記号ですから当て字など出来ませんし、
例えば同じ漢字を使う中国語だって、一つの漢字に対して複数の発音があるものは
幾つかありますが、全く違う音で読むことは不可能。
だとすれば、当て字の面白さは日本人だけが楽しめると言うことですよね。

それだけを感じただけでも、この本を読んでよかったと思うのには十分な気がします。

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