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ようやくビデオチェックが終了した。
よく友人に負けた試合もビデオ検証することを
驚かれたもんです。
最近怠り気味でしたが、久々に重要な局面では
繰返しスローで見てしまいました。
これやると新聞記者よりは最低でもよい記事が
書けます。だって時間かけてるもん。
彼らにはそんな時間が与えられてません。
実際にスタジアムで見たときの一番の印象は
フィールドのど真ん中でドリブルであれ縦パスであれ
随分好き勝手にやらせているなというものでした。
今回じっくり見てその原因は山田のプレースタイルに
あったと感じました。ボランチの位置で彼が生きるのは
明確なターゲットが居るときなのです。
足腰が強くて歩幅が小さいドリブルができるので
うまく生きる試合では周囲に余裕を与える貴重な
存在になるのに、ライン攻撃のようにつかみどころなく
人が入ってくるG大阪相手に極端に接触プレーが
減っていました。それは戦術とのアンマッチだけだった
のか、はたまたコンディションによる要因もあったのか...
奇しくも敵将はそんな山田のつかみどころのなさを見抜き
アトランタ五輪の選考から外した当事者でした。
この日は遠藤のマンマークという限定した役割でよかった
ように思います。全然生きていなかったのは残念至極です。
啓太と長谷部で構築した守備網が監督主導で代替される
ことはなかったというのは神戸戦で大久保が中央が空くと
言っていた発言からの教訓を生かしていなかったことからも
わかります。
もう一点試合を左右する大きなことは、いつものことですが、FWの問題です。前半40分に珍しくカウンターが
はまりエジミウソンがポンテからのパスでフリーになり
ました。このシュートのふかし方は腰が回っていないもの
で後半にポストに当てたシュートも含めて3回ほど
同じ原因と思われる弾道のシュートがありました。
これをプロの監督が見抜けないのでしょうか。
一方の高原は正直なところとして見ていてホレボレする
技術を見せていました。キレも十分で見ていてうなずく
プレーが随所にありましたよ。なぜ高原って叩かれるんでしょうねw。達也の使い方も神戸戦からの反省が生かされて
いませんでしたね。投入しても持ち味の生きる使い方を
していない。
今回ビデオチェックを行った結果として少し難しい問題に
気づきました。
どうもこの試合も相馬や細貝、都築が出場していたら勝って
いたように思うのです。コラムニスト達が個のチカラに頼る浦和が「組織」のガンバに負けたと結論つけています。
ガンバの選手も浦和に追加点を獲られる気がしなかったというような発言をしています。さてそうでしょうか。少なくともポストとバーに二回当てているゲームでそんな、勝利が事前に決まっていたかのような論調はおかしなものです。
もっとガンバには強くなって欲しいというのが締めです。
それが浦和の変革力へと転化していくのです。
今シーズンは浦和レッズの自作自演による悲劇シアター
でした。
※2失点目は何回見ても山田のオウンゴールに見えます。
皆さんどうですか?
神様の山田と悪魔の山田が試合ごとに入れ替わると、
昔の堀さんを思い出してしまいますw。
◆1−3
高原
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