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リゼからカルスへ、バス。地球の歩き方によると6時間。実際は10時間かかった。10時間と知っていたらあきらめていたかも知れない。山ばっかり。村ばっかり。ほんまに途中で道がなくなって土の上を走ったり、牛の大群が道を塞いだりする。軍の検問も初体験。
バスの後ろの席の人は良い味を出していた。アイデルでもらったTシャツを着ていたばっかりに、書いてあるトルコ語方言に目をつけ、話しかけてきた。イスタンブールから来て、カルス経由アニ遺跡に行くということを伝えるや否や、「イスタンブールに行く時があればよろしく、でアニ遺跡に行ったらすぐに連絡くれ、めっちゃ気になるから」という返事。電話番号もくれ、バスの間中うっとうしいほど話しかけてきた。とてもありがたい。
なんか村の中を通るたびに、「目的地のカルスがここじゃありませんように」と祈るばかりだった。実際のカルスも大した違いはなかったが。
その昔、オスマン帝国とロシアの間で領地争いがあり、一時ロシア領ともなっていたカルス。その時代につくられた道路や建物は劣化がひどく、一見すると町は戦争後のようにも見える。
ドウバヤジット行きのバスチケット購入のためオフィスに行くも、直はないそう。途中のウードゥル下車で、そこからのバスは未知。トルコだけに2日に一本とかいう可能性もあるので、断念。リスクを取りすぎるのも旅を楽しむ上でNG。そのかわり新しい楽しみ、電車を発見。電車で一気に(スピードはバスとあんまかわらんが)エルズルムまで行き、そこから飛行機で帰路、という作戦に変更。一度は乗ってみたかった電車。素晴らしい。
駅へ。夜8時。だれもいない。東京だとこっからラッシュが二波ほど来るのに。人影。話してみる。駅のえらいさん(一番えらいっぽい)。国からカルスに派遣されたみたい。けっこうなハズレくじっぽく、相当参っていた。申し訳ないが疲れていたので3杯目のチャイはごちそうにならず退散。
ホテル、20リラ。シャワー・トイレ有る無しどっち?と聞かれたが、無しにする勇気はなかった。
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コンビニなんていうのは、どっかよその星のものやね。
2010/9/15(水) 午前 10:37 [ kal**onyaa*u ]
シャワー・トイレ有る無しを選べるんや。
2010/9/15(水) 午後 11:42 [ cla ]
kal
あんなに飽きたローソンも今では恋しい。
cla
無しの価格を聞き忘れた。
2010/9/16(木) 午前 5:37 [ gaku1944_1994 ]