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現地入りすればするほど感じるイエローモンキー。
(今まで出会った平均的な例を示すことに努める為、全部が全部とは言いません)
たぶんヨーロッパの人ともアメリカの人とも違う感覚で東洋人を見ているのだと思う。
親日親日と言われる中、本当に親日なのかと日々疑問を感じる。
親日である理由。
①テクノロジー関連→SONY,TOYOTA,TOSHIBA,,,
②エンターテイメント関連→サスケ等テレビ番組、マリオ等テレビゲーム、キャプテン翼等アニメ
③食べ物関連→寿司
④戦争/事件関連→日露戦争での勝利、エルトゥールル号救出
⑤経済関連→戦争後の経済発展モデル
だいたい①②の理由から日本のものが近くにあり、「日本はすごい」というイメージが定着。そのプラスイメージを利用し、テレビ・雑誌などで日本はよく登場する。それがまた身近に感じる要因となる。
④はお年寄り、⑤は経済勉強した人あたりしか詳しくは知らない。
世界的に見れば「アジア=中国」という向きがある。東洋系の顔をしていれば「ニイハオ」と話しかけるのが正解であるかのように。数からしてそうであるし、世界中どこでもチャイナタウンがあるほど中国人は世界に進出しているので、当然と言えば当然である。
しかしトルコで豚の入手は困難(宗教上の理由というよりも豚は食べる動物ではないという認識が強い為)なので中国人は少ない(簡単な理由はこれ)。
したがって、トルコにおいて「アジア=日本」であり、目が細ければ日本人という感覚を抱いている者が大半である。普通のトルコ人は「ニイハオ」を知らず、「コンニチワ」を知っている。アジア人は全員日本人と思いがちなので、トルコにはかなりの日本人が住んでいると勘違いしている。
ジャッキーチェンもブルースリーも日本人であり、テコンドーもカンフーも空手もなんでも日本発祥である。生魚も食べれば、犬も虫も食べる。中国語・韓国語・日本語は同じ文字を使用しており、全員仏教徒である。サムソンもノキアも日本メーカーである。
(確かに普通の日本人であれば、トルクメニスタン・カザフスタン・ウズベキスタンの違いを言うことは難しい。ましてやイギリス・フランス・スペインあたりも混合しかねない。
ただ、知ったかぶって親日家だと言い張るのはやめてほしい。)
更に、この国は(もといイスタンブールはといった方が正しい)、西=ヨーロッパに目が向いているため、やはり東=中東・アジアは遅れている、或いは下と見る雰囲気がある。そこに尊敬や憧れといったものがあるようには感じられない。
で、だいぶそれてしまったが、結論。
親日国家であっても日本人は本当の日本人ではなく、アジア人と見られること。
(日本人=賢い猿あるいは猫)
従い、すぐ仲良くなれるが、本当に親しくなるのは難しいこと。
稀に見る本当の親日家は全くトルコ人っぽくないこと。
現地入りすればするほど感じるイエローモンキー。
まだまだ閉鎖的なこの国において、どう動くのが効果的なのだろうか。
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