時事随想抄

国家と国民のための政治を考える

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今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、ヴィクトリア女王と議会との関係をめぐって1839年に発生した寝室女官事件について扱いましたが、女官となっていた議員の妻たちがヴィクトリア女王のメッセンジャー役を務めていたという仮説の他に、以下の推測も提起することができます。
 
すなわち、議員の妻たちの方が、もとよりロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織の一員であり、議員との婚姻を通してヴィクトリアの女官となり、「黒いユダヤ人」の国際組織の意向をヴィクトリア女王に伝えるメッセンジャーとなっていたという仮説も成り立つ余地があります。その理由は、ヒトラーが『我が闘争』において述べて(同組織の内部事情に通じていた?)おりますように、そもそも「黒いユダヤ人」の国際組織は、その勢力拡大のために婚姻を利用する傾向がある点を挙げることができます。ユダヤ人女性を名家名門の子弟に近づかせて姻戚関係を結び、勢力を拡大させてゆくという戦略であり、ドイツでは実際に多くの名家名門が‘ユダヤ化’したとされております。
 
『ヴェニスのゲットーにて:反ユダヤ主義思想史への旅』(徳永恂、みすず書房、1997年)によりますと、1930年代のドイツ在留邦人の間で、ユダヤ人女性は、「九一」という隠語で表現されていたそうです。「九一」とは、「くの一=女忍者」のことなそうで、日本人も含め多くの人々は、「黒いユダヤ人」の国際組織はユダヤ人女性達を組織して大いに利用していると考えていたようです。
 
2つの仮説のうち、どちらの仮説が事実に近いにしても、19世紀は、今日ほどに通信手段が発達していなかったこともあり、議員の妻たちはヴィクトリア女王と議会を結ぶ役割を担い、それは「黒いユダヤ人」の組織が背後から政治全体を操るための戦略であったのかもしれません。

英国でも、議員に選出されるような多くの名家名門の貴族や地方の名望家が、ロスチャイルド家などと姻戚関係を結ぶに至っております。ヴィクトリア女王の時代、王室・政界の両方が、養子を含む姻戚政策を通して‘ユダヤ化’するという事態が発生し、「君臨すれども統治せずEnglish Sovereignty does not rule but reigns」は形骸化し、「黒いユダヤ人」政権が秘かに成立していたと言っても過言ではない状態にあったと推測することができるのです。

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(続く)

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