時事随想抄

国家と国民のための政治を考える

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 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本ブログにて、再三にわたり「ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織こそが、イルミナティーであって、フリーメイソンである」と述べておりますが、執拗なまでに反キリストAnti-Christであるこの組織のはじまりは、ヘロデ王にあると考えることができます。現在、世界が直面しているこの組織の脅威の本質を理解し、解決のための一助となるよう、この点の経緯を今日は以下のように纏めておきます。
 
1)ヘブライ王国は、世俗の王国であると同時に、「モーゼの十戒The Ten Commandments」を奉じる12(13)支部族からなる教団でもあった。にもかかわらず、紀元前1世紀に、異教徒であって、アラブ系民族であるイドメア人のヘロデ王が、当時のハスモン朝の王女との婚姻を通して王位に就き、教団のトップに立った。
 
2)ヘロデ王は、宗教上の権威を高めるためにソロモンの第二神殿の増築を行うが、この際に、神殿のアークに収められてあったはずの「モーゼの十戒」を記した石盤が紛失している。このことは、ヘロデ王は、「汝、殺すなかれ」や「汝、盗むなかれ」など、自らに不都合な禁止事項がかかれている石盤を隠匿、もしくは破壊したことによると推測される。
 
3)ヘロデ王は、教団の高位聖職者の地位を伝統的なレヴィ族の人々から奪い、売官した。このため、教団の聖典である『旧約聖書』に無知な人々が、教団王国の聖職者となった。
 
4)ヘロデ王の時代の頃から、「タルムードtalmud」と称される『旧約聖書』の新たな解釈書が書かれるようになる。このような解釈書は、売官によって新たに聖職者となった人々が、ヘロデ王の都合のよいように『旧約聖書』の文言を解釈し始めた結果と考えられる。
 
5)このようなヘロデ王によるヘブライ人の宗教の変質化、‘異端化’、「モーゼの十戒」の形骸化に異議を唱えたのが、洗礼者ヨハネであって、イエス・キリストである。しかも、教団の公的トップ自らが、その地位を悪用して‘異端’を正統と成そうとしたことから、人々のヘロデ王に対する反発は強く、洗礼者ヨハネとイエス・キリストは多くの支持者を得ることになった。このような人々が、後にキリスト教徒となり、ユダヤ教徒から分離してゆく。
 
6)ヘロデ王は、洗礼者ヨハネやイエス・キリスト、及び、その支持者によってその地位を追われることを怖れ、両者を残忍で狡猾なやり方で殺害した。
 
これらの6点から見えてくることは、表面的には、‘ユダヤ教徒の王’でありながらも、その教団王国の統治機構の内部にあって、国家権力を使って教団国家のアラブ化を目指すアラブ人、ヘロデ王の姿です。この構図の脅威は、表面的には、キリスト教徒や’ユダヤ教徒’でありながら、隠れイスラム教徒であるロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」、イルミナティーの問題にも認めることができるのではないでしょうか。
 
明日は、「バビロニア(バグダッド)・ユダヤ」と称されるヘロデ王の流れを汲む人々について扱います。

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(続く)

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