時事随想抄

国家と国民のための政治を考える

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 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。1592年から98年までの文禄・慶長の役(明制圧計画・朝鮮出兵)の背後にイエズス会があることが、明らかとなってまいりました。このことは、イエズス会準管区長のガスパール・コエリョGaspar Coelhoが、1585年(天正13年)にキリシタン大名を支援する為、フィリピンからの艦隊派遣を求め、「日本全土を改宗した際には日本人を尖兵として中国に攻め入る案」を持っていたことによっても補われるでしょう。
 
この「日本全土を改宗した際には日本人を尖兵として中国に攻め入る案」が、朝鮮半島経由の計画案であったと考えますと、文禄・慶長の役の「朝鮮侵攻⇒明への侵攻計画⇒朝鮮からの撤退」という一連の流れは、近代以降においても、2度繰り返されているような気がいたします。
 
すなわち、「日韓併合⇒満州事変⇒第二次世界大戦による朝鮮からの撤退」、並びに、戦後の国連軍(米軍)による「朝鮮戦争⇒中国本土への侵攻計画(中国東北部への原爆投下計画)⇒中国軍の参戦による休戦」という一連の歴史の流れにも符合している点を指摘することができるのです。この一連の流れの特徴は、結局、中国は征服されることはなく、中国大陸に攻め入った側に多大な被害が齎されるというものです。その背後には、いったい何があるのでしょうか。
 

そこで、19世紀末から20世紀初頭の時期に、なぞの国際勢力、おそらくは、イルミナティーによって書かれたとされる『シオン賢者の議定書』The Protocols of the Elders of Zion、 Протоколы собраний Сионскихмудрецовという「秘密権力の世界征服計画書」が注目されてまいります。この文書は、ロシアで初めて活字化されて、後に世界規模で広がった文書ですが、日本と米国を‘鉄砲玉’、すなわち尖兵として利用すると記されているからです。16世紀のイエズス会の発想と19・20世紀のイルミナティーの発想が同じである理由は、イルミナティーの創設者のヴァイスハウプトJohann Adam Weishauptが、イエズス会士であることにあると考えることができます(コエリョの計画案は、コエリョ個人の案ではなく、イエズス会の世界支配計画に沿った計画案であったと推測される)。

 
過去3回の「朝鮮侵攻⇒中国大陸への侵攻計画⇒朝鮮からの撤退」のすべてにおいて、尖兵として利用された側に多大な被害があることを踏まえますと、「秘密権力の世界征服計画書」の真の目的は、尖兵として用いることを通しての日本や米国の消滅にあるのではないか、といった疑いも浮上してくることになります。
 

イルミナティーとは、イエズス会が16世紀のその創設の時から計画していた特定の民族の大量虐殺計画をも含む世界支配計画を実行し続けている「黒いユダヤ人」の国際組織に他ならず、米国史や日本史を含む世界史の真相は、イルミナティー問題の解明を抜きにしては明らかとすることができないと言えるのではないでしょうか。そして、このことは、狡猾なイルミナティーの尖兵として利用されないよう、くれぐれも注意しなければならないことを意味しているのです。


 

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(続く)

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