時事随想抄

国家と国民のための政治を考える

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 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。18・19世紀、啓蒙思想the Enlightenmentは時代の趨勢となっており、多くの人々が、人間の理性・知性、博愛主義にもとづき、自然法としての人々の基本的権利を互いに尊重しあう理想の文明社会を築ことを目的とした啓蒙主義的社会変革に賛同するようになっていたようです。
 
このような啓蒙主義活動を牽引していたのが、中世の頃よりヨーロッパやブリテン島において存在していたフリーメイソンFreemasonryであったようです。しかしながら、1776年にイルミナティーが設立され、徐々に、その上層部が乗っ取られますと、フリーメイソンは、「表」はフリーメイソン、「裏」はイルミナティーという秘密結社となってしまったようです。昨日、イルミナティーには「表」と「裏」があると述べましたが、その「表」は、「フリーメイソン」という言葉に置き換えることができるかもしれません。
 
今日、フリーメイソンが、「フリーメイソン」とも、「イルミナティー」とも称されている理由はここにあるのですが、フリーメイソンの位階主義(33階級あると言われている)、すなわち、メンバー間における情報の非共有主義は、「裏」であるイルミナティーが、その仕事である人類の非文明化・動物化(野蛮化)・家畜化を目的とした活動をする上で、好都合であったようです。その理由は、最上層部さえ乗っ取れば、あとは上意下達の徹底によって、下位のメンバーを騙し、思い通りに動かすことができるからです。
 
現在、全世界に600万人以上のフリーメイソンのメンバーが存在しているそうです。その中には、明らかに「裏」の目的を知っているイルミナティー系メンバーの他に、位階主義によって、その真の目的を知らされず、‘フリーメイソンは、人間の理性・知性、博愛主義にもとづき、自然法としての人々の基本的権利を互いに尊重しあう理想の文明社会を築ことを目的としている’と信じ込んで活動に協力しているメンバーも多くあると推測することができます。
 
フリーメイソンがイルミナティーに乗っ取られていることを踏まえますと、フリーメイソンの非イルミナティー系メンバーの方々には、その組織からの脱会を検討していただきたいものです。

 
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(続く)

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毎日興味深く拝見しております。
「啓蒙思想enlightment」という表記がなされていますが、私が思うに18世紀ヨーロッパの啓蒙思想を意味する英語は「The enlightenment」ではないでしょうか。「the」を省いて「enlightenment」なら「啓発・啓蒙・悟り」で、「enlighten」なら「啓発する・啓蒙する」ではないかと思いますが、「enlight」という単語は存在しないかもしれません。
些末な事ではありますが、気になっていたのでコメント致しました。 削除

2018/8/11(土) 午後 1:56 [ 祓戸 ] 返信する

祓戸さま
スペリングのミスをご指摘いただきまして、恐縮いたしております。以後、このような誤りがないように、注意しながら記事を書いてゆく所存でございます。

2018/8/12(日) 午後 8:55 [ 倉西裕子 ] 返信する

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