時事随想抄

国家と国民のための政治を考える

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 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。“オデュセイウスの旅”と“アエネイアスの旅”という紀元前1200年から始まる目的地の異なる‘2つの旅’があり、ルシファー崇拝のイルミナティーの世界支配計画は、“オデュセイウスの旅”の方と関連している可能性を昨日指摘いたしました。
 
そこで、ギリシャの叙事詩の『オデュッセイThe Odyssey』の作者が、ホメロスであることが注目されてまいります。ホメロス(古代ギリシャ語: μηροςHómēros、羅: Homerus)は、英語では、Homerと綴りますので、ホームズHolmsを想起させるのです。「黒いユダヤ人」の国際組織であるイルミナティーとホームズという名前との関係は、本ブログにて再三にわたって扱っておりますので、ホメロスとホームズとの関連は、調べてみる必要がありそうです。
 
そもそも、ホメロスにつきましては、その実在すら疑問視されております。Wikipedia(日本語版)によりますと、「ヘレニズム時代以前には他にこの名前を持つ人物は誰一人として知られておらず、ローマ時代となってもこの名前は稀で、主に解放奴隷が名乗っていた。この名前は「人質」を意味しており、さまざまな物語がホメーロスがかくかくしかじかの都市から人質として渡されたのであると、この名前の由来を説明しようとしている。しかし、この語は通常は中性複数で現れるのであり(μηρα)男性形では現れないと反論されている。紀元前4世紀の歴史家キュメのエポロスは、キュメの方言ではこの語は「盲目」を意味し、盲目であったために詩人にこの名が与えられたと説明した。その目的は、ホメーロスが同郷人であると示すことだった。しかしながら、この語は他では証言されておらず、また「盲目」の語はコグノーメン(第3の名)として見られることはあっても、単独の名前としては付けられない。加えて、叙事詩については匿名が一般的であり、作者の名前が添えられるのは例外であったとも強調されている」そうです。
 
したがいまして、ホメロスにつきましては、実在したのか否かも不明であり、古代ギリシャ人の間では、「詩人」とのみ称されていたようなのです。しかしながら、2世紀のアッシリア人の風刺作家であるルキアノス(120-180頃)が、ホメーロスを人質としてギリシアへ送られたバビロン人だったとしていることは、注目に値します(Wikipedia)。バビロンには、1世紀頃より「黒いユダヤ人」の大きなコミュニティーがあったことを踏まえますと、ルキアノスは、『オデュッセイThe Odyssey』の作者のことをバビロニアからギリシャに人質として連れてこられた「黒いユダヤ人」であると認識していた可能性を指摘することができるのです。
 
そして、ルキアノス Lucianos, Lucianus, Lucinus120年乃至125年頃 - 180年以後)は、英語では「Lucian of Samosata(ルシアン)」と綴りますので、まさに、ルシファーを意味しております。1534年にパリで結成されたイエズス会や1776年にバイエルンで設立されたイルミナティーの前身となる秘密結社が、バビロニアから移住してきた「黒いユダヤ人」などを含めユダヤ色やイスラム色の強いイベリア半島にあり、「光明会Alumbrados」と称されていたそうです。
 
「光明会Alumbrados」は、16世紀初頭にあったことは確かめられているようですが、さらに古代に遡って、西アジア、中近東、北アフリカ、イベリア半島にかけての地域に居住していた「黒いユダヤ人」の間で、既に結成されていたと推測することもできます。このように考えますと、匿名であった『オデュッセイThe Odyssey
』の作者に「ホメロス」という名前を付けたのは、「黒いユダヤ人」の国際組織であり、このことは、現在進行中のイルミナティーの世界支配計画と関連しているのかもしれないのです。

 
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(続く)

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