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gallery paw padのブログ
小さな街の小さななんちゃってギャラリーです。

お休みの間のこと。

わざわざ書くことかどうか、迷っていましたが。

という事で、まったくの私事で、猫でも写真でも、展示もそれほど(少し)関係はありませんので、
ご興味ない方はスルー願います。

ツイッターで少しだけ介護が始まったよ、と発信していましたが、
その父ですが、去る、7月4日に逝去しました。
93歳でした。

5月のGW明けに、実の父、ギャラリーの隣の書店及び建物のオーナーである父が病で倒れ、OCUに緊急入院しました。
とは言っても、93歳でしたので、家族としていつかは、という覚悟というか予想はついていましたが、
お身内にそういう方がおられる方は似ているところもあろうかと思いますが、
まあ―、大正最後の老爺と来たら、頑固で頑健、自分で決めないと気がすまないということで、玄関別だけど同じ場所に住み、ある程度は面倒みつつ、これはとってもラッキーな事に、医者の勧めで(医者のいう事は割と聞く)ヘルパーさんに生活介助を頼むことはなんとか受け入れていたために、ケアマネージャーさんは決まっていてという状況。

なんとかICUは3日目に一般病棟へ変更になり、結局3週間ほど入院。
色々検査をしてもらい、思いがけずに悪性リンパ腫だと判明。
93で発症するんですね。
それも、ドクター曰く、歳とってるから進行遅いというのは都市伝説、だそうで。
まあ母も胃がんの再発で亡くなりましたが、進行それなりに早かったけど。

色々治療法などさぐってもらったものの、確定診断をするには血管腫瘍に強いところでないと、又それに年齢的に全部の検査は無理だろう、むしろ返されるかも、ということで、緩和ケアの選択を。本人には告知はしませんでした。

肺とお腹に水もたまり、それでも食事は最初していて、食に対してはすごかったので、ドクターの診たて、数か月、というのももっと持つのではないかなと思っていました。
退院を視野に入れるという事で、ケアマネさんと相談の上、自宅の準備におおわらわ。
折しも、どうしてもやりたかった、「夏への扉をあけないで」が色々ひっかかりそう、と、そちらの出展メンバーさんたちには、はっきりお知らせし、ただ、よほどの事でなければ、敢行する意思は伝え、何日かお手伝いのスタッフもお願いして。

そうこうして、本人も退院したいとさんざん駄々こねだし(病院がね。。。きもちはわかったのですが、長くなるから割愛)

退院しました。
自宅には介護ベッド、万一のための手すりだとか、呼吸を助けるための酸素の機械とか搬入設置済。
生活援助というか、主におしもの世話でヘルパーさん、
訪問看護師さん
訪問診療のドクターと看護師さん、
と、手はずをケアマネさんが整えてくださり、
後には宅食(お試し1度のみでした。)
訪問入浴(こちらも1度のみでした。)

など、介護保険を使いまくり。(それでも結構な金額)
入院中に介護度の見直しもしてもらい、それが通ったので、後での清算は正直とっても助かりました。

そして、自宅での療養が何とかなりそうになってきたころ、
食欲がなくなり、食べれなくなり、呼吸器が外れると(自分ではずそうとしてしまう)途端に具合が悪くなり、そして、解熱剤もステロイドも効かなくなり、と。
ついに予定ではなく、緊急でお願いした訪問診療のドクターに、
入院させましょう、と言われて。
その時退院してから1か月ならないくらい。
そのドクターは、その日の前にやはり緊急で熱が高くなった時にお願いしたドクターで、2度目だったのだけど(勿論連携はとれています)、そのドクターに、よくやったね、と子供のように褒めて?いただいて。
そのまま、ドクターの帰った後、入院の支度を整えて救急車を呼んで、
訪問診療の病院に移送、入院。
病院も受け入れ態勢を整えてくれていたのでスムーズに事は運び、
父も自分が入院したかった病院だったので文句なく。

一時は熱が下がったものの、やはり熱はある状態で暫く頑張りましたが、
最後は眠ったままのように逝きました。

それが「夏への扉を開けないで」の最中。
幸い、通夜、告別式を土日に出来たので、
穴をあけずにすみました。

人一人亡くなると、目前のものをかたづけるのが、まず大変。
悲しみは後で襲ってくるのかもしれません。

未だにまだその渦中にありますが、少し落ち着いてきました。

今回の致し方ないこととはいえ、この事態に
心をくだいて、もしもの場合を想定し、考えてくださった「夏への扉を開けないで」の出展者の皆様に感謝しかありません。
そして、その展示のクオリティの高かったこと!
企画の私としては本当に鼻が高い。
この上なく鼻が高い。

又、ここでいうのもなんですが、
この怒涛の展開の中、少しでも私や家族に負担をかけまいと
病人が楽に過ごせるようにと、あたたかくお世話をしてくださった、
ヘルパーさん、看護師さんの皆様、そして何よりとっても頼りになってくれたケアマネさんに感謝いたします。
本当に皆様のおかげで、父も安らかに逝けたのだと思います。

今回の件でわかったこと。
このせたがやのこの地区では、多分まだあまりそういう例がないのだと思うけど、
高齢者のペット問題がもっと明るみに出てくると、ヘルパーさんたちのご助力がないと色々無理だろうと。父のところにはペットがいませんでしたが、もしいて、そして、うちが近所でなかったら、と思うと、戦慄するものがあります。
世田谷区の保健所と介護関係のところはそういう点でも連携をしているところもあるようですが、少なくとも私の接することのできた方たちはあまり多くはご存じないようでした。
これは印象です。正直、私の側も、介護スタッフの方たちも目の前のことだけでせいいっぱいだから、そういう関係ない話をする暇はありませんでした。
事務的な事を片付ける時にギャラリーとか(猫の写真とかおいてますしね)でお話をしたりしたときの印象です。

いわゆる猫ボラさんも介護スタッフのことを、年齢的に関係ない方は知らないの当たり前だし、介護さんの方もそう。
この辺はこれからのポイントなのだなあと思います。

私の介護は、始まってから2か月で終わりました。
その間、一通りのことを全て経験したのではないかと思います。
2度の入院、しかも別の病院。
その間の自宅での療養介護、
消化器系の何か、と思ったら、なんと悪性リンパ腫の末期。
多分、今年の早くて2月くらいから症状がゆっくりと出ていたかも、ですが、
周りも本人も高齢だから、というのもあったのですね。
それにしても進行は早かった。
気持ちが追い付きませんでした。

今も、そんな感じです。
まだこれからやることが沢山ありますが、
自分も持病があるため、どうも亀になっています。
そんなこんなですが、ありがたいことにゆるっとはいえ、
来年の春くらいまで、スケジュール埋まっています。

まだやりたい企画もあります。

ここをご覧になられた方、どうぞ今まで通りゆる~く見守ってくださると嬉しいです。
父の後始末と一緒に、報告やら、支援やらも遅れています。
それは何とか今年中に。


今後ともよろしくお願いいたします。

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「猫島」というネーミングはどんなイメージを人に与えるのか?

少なくとも猫好きにとっては、とてもいいイメージだったのではないでしょうか?

ネコさんが沢山いて、そのこたちが自然の中を自然に沢山いてそして触らせてくれる、
そんなねこ天国のイメージ?

私が天売島を知った時は、「猫島」ってそんなもんじゃないらしい、と言うのがわかってきたころでした。

そして、そんなイメージとは違うような「ねこしま」は実は全国的に沢山あり、
それぞれが問題を抱えている。(外に見えるようになった?)

そこに環境省が関わる場合があります。
それは、動物だから。又、離島がゆえに、とても希少な貴重な他の種がおり、
その生存が危ぶまれる事態になっているが、それの原因のひとつが「猫」である。と。
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そういう流れになると…いやな話ですが、希少種を守るためにはどうしたらいいか?
駆除でしょう、と言う話も出てきます。
希少種主体で考えれば、それはあり得るわけです。
でも、猫って、本来イエネコという種なはずで、しかも離島の場合は多くがそこに先住だったわけではなくて、ましてやネズミなどの駆除のために人間が持ち込んでいたりして、でも、繁殖制限をしないがために、駆除のための動物である「猫」自体も増えて・・・という負のループが出来てしまう。
Pawpadがここ2年以上追い続けている天売島などもその類と何ら変わりはありません。

後は、それぞれの島の事情、状況、気象条件、島の状態、島民の数、島民の生業は何が主体か、などによってそれぞれ違ってきます。

今回は、「御蔵島」
東京都ですよ。東京ですが、天売に行くのと同じく、大変に時間がかかり、そして行くのにも難関なのですが、その分、自然はものすごく素晴らしい(と聞いています)。

そんな御蔵島の猫の展示をしたい、と企画を持ち込んだ方たちのお手伝いをして、
今回の展示が開催される運びとなりました。

写真は、御蔵島の猫の保護譲渡でずっと動いていいらっしゃる皆様と、大串 哲氏、
そして、天売の取材でもご一緒してお願いしている、小林三枝子さん。
そんな大満足の写真になるかと思います。

本来でしたら、酒井さんの個展と、御蔵島の展示の間に、もう一つ単発展示があるのですが、今まさに小林三枝子さんが御蔵島に取材に行っていますので、まずは第一報の宣伝をさせてください。

まだまだ御蔵島の件は、これから、の段階のようです。

離島の猫問題は微妙なデリケートな難しさが有りますが、
現状での事実と私も含めて、
御蔵に心を寄せている人達での気持ちをお伝えできれば、
という気持ちで展示に臨みます!

尚、比較対象的な意味もありまして、天売島の猫問題についてのミニコーナーも設置予定です。

どうぞ合わせてご覧になりにいらしてください。
10月27日土曜日からです。

離島の猫の、特に島に希少種がいる場合、TNRや地域猫活動、では難しい場合があります。手術をして増えなくなっても、生きて行ける場所があって、世話をしてくださる方がいなければ、希少種を襲う可能性があるのでリリーズが難しいからです。
御蔵の猫も島外に出ると、船に乗って都心、都下などにやってきて、馴化されるために預かり先に行きます。(天売などもこの流れが主体です。)
預かり先は常に募集されているようです。

皆様のお越しをお待ちしています。
又詳細、追加事項は改めてお知らせさせていただきます。

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Gallery Pawpadは、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅徒歩8分。
ウルトラマン商店街を南下(改札口を出て左に)まっすぐ。
尚、急行、快速急行は止まりません。

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あとり絵SAKAI グラスリッツエン 作品展

2018年 9月
23(日)、24(祝) 11:00~19:00
25(火)〜28(金) 13:00~19:00
29(土) 11:00~19:00
30(日) 11:00~18:00


入場無料
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『ギャラリー・パウパッド』
東京都世田谷区砧5-23-8

小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩8分...
改札出て左まっすぐ、みずほ銀行通過、花屋さんの前

お問い合わせ
070-2622-6877(酒井)
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作家酒井勝氏より
「グラスリッツェン作品展」には違いないものの、
基本は「猫展」な私の個展(^_^)
いつも通り猫好きの皆様を楽しませつつ、
今回は更に猫以外の魅力も皆様の目に飛び込みます!
そして、今までにないビックリ作品も!!

●全日程、スタッフは常駐いたしますが、
作家本人の在廊は、土日祝になる予定です。

もうPawpadではお馴染みの酒井さん。
今回はどんな作品を展開してくれるのでしょう?楽しみですね☆

皆様のおいでをお待ちしております。

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尚、酒井氏個展の後は、
10月から11月にかけては
同じく酒井氏も参加される「三人展」
そして、離島のねこ問題を扱っております、御蔵島の猫の展示を展開いたします。
続けてよろしくお願いいたします。


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ただいま、Gallery Pawpadはお休みをいただいております。
次回の展示は、9月下旬の酒井勝氏グラスリッツエンの個展です。
どうぞお運びくださいませ。
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☆      ☆     ☆      ☆     ☆
気が付けば、とタイトルに入れようとして、
前にもやっていることに気が付いて。
はい、いい加減にしなさいよって言うお話です。

「夏への扉をあけたなら~拝啓、はいんらいん様〜」は無事終了いたしておりました。
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実は、この期間、私の家庭の事情にて少しも無事ではありませんでしたが、
優秀な作家の皆様の、お気遣いのおかげもあり、
又いつも助けてくれる(←いい加減にせいと)仲間のおかげももちまして、
無事に会期を終えることが出来ました。

やってみたかった展示。
企画展は、一人で出来るものでもありません。
それが体現出来ました。
思い残すことは何も・・・・・いや、ある!まだやってみたいことはある!
だから、長いぬるっとした目で見てくださいませ。

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今更ですが、トークイベント、盛り上がりました。
(酒井・原・サトウの各氏に感謝。)
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梅雨明けがこんなに早くなんて!
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7月1日日曜日です。

とんでもない暑さに襲われていましたが、無事に初日をOPENしました、

「夏への扉を開けたなら」〜拝啓、はいんらいん様〜
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13時から19時過ぎまでにぎわいました。

16時から「ゆるっとギャラリートーク」を
在廊の、サトウ、酒井、原氏の3名とオーナーの板倉とで。
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「夏への扉」をお題に、表現方法をどうしていったか、などの
お話をさせていただきました。

登場するピートと言う名の猫、その猫を体現するかのような、
猫のお客様もいての現場でした。(素晴らしい)


展示は始まったばかり。
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火曜水曜はお休み。
7月8日の日曜日お休みで、15日までです。

どうぞ皆様おいでください。

そして、「夏への扉」を楽しんでくださいね。

あなたのピートはどこでしょう?


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(少しだけ物販あります、
さくらねこのフォトブックもまだお買い上げいただけます。)
サトウ ミキさんの新しい写真集は、Pawpad先行販売分は売り切れました。
見本は置いてあります。

オーナーの家庭の事情で、8月は全面的にお休みになるかもしれません。

又詳細決まりましたらお知らせさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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