2001年4月12日「メンタルクリニックA病院」の2回目の処方
| 薬の名前 | 服用時間/用量 | 薬の効能など |
| | 朝 | 昼 | 夕方 | 寝前 | 頓服 | |
| サイレース錠1mg | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 不眠の治療薬です。脳の活動をおさえることで不安や緊張をやわらげ、眠りに導きます。(睡眠薬) |
| トリプタノール錠25mg | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 三環系抗うつ剤といわれるもので、脳に直接はたらいて、感情の調整と高揚作用を示し、さらに自律神経を安定させる作用がある。※抑うつ症状を改善し、精神活動を活発にします。(抗うつ薬) |
| ソラナックス0.4mg | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 不安・緊張・いらいらをやわらげる薬です。(抗不安薬) |
※抑うつ症状(理由のないゆううつ感におそわれたり、気分が沈んだりするうつの病状)
2週間ほど「メンタルクリニックA病院」に通ったが、状態は安定しなかった。彼は見てくれる医師に対して心を開くことができないようだった。このときはまだ会社に出社し、病院に行く日だけ午前中会社を休んだ。私もクリニックに付き添ったが、医師に彼の病状を伝えたが、今後どのように治療していくかなどの説明は無かった。
私はこのころどうしてよいのか分からず、ただこのままではいけないということだけ、感じていた。メンタルクリニックA病院で治療を受けていたけれど、安心できなかった。とにかく一番いいところを探さないといけないと思った。「総合診療部」のときのような過ちはしたくなかった。
このときの一番いい病院というのは本人が安心していけるところで、決して有名病院がいいとは思わなかった。患者の一人ひとりをちゃんと見てくれるところがいいと思った。システム的にカルテに病状を書き込んで、工場のように患者を診るところだけは選びたくなかった。
早速、別の「メンタルクリニック」を探した。彼の状態は、『眠れず、食欲もなく、顔色も悪く、泣いて、壁に頭をぶつけて、たまに石になっていた』。この石になっている状態は、寝ているか、うつぶせになって、全く動くけはいの無い石のような状態。
ホームページで「メンタルクリニックB病院」を見つけた。昼休みに電話をしてみた。本人を気遣った言葉が並べられ、対応が良かった。いい印象。早速、4月23日に予約を入れた。ここは、サラリーマン対象なのか、診療が17:00〜だった。初めてということもあったし、私も彼と一緒に病気を理解したいと思い、はじめの診療から付き添った。担当医師は利発そうな女性で、この病気は本人だけでなく、家族のバックアップも必要だと言った。彼はこの医師には、何でも話せそうな感じだった。(女性だから?)ということで、しばらく通うことにした。
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