|
私たち夫婦は、彼が病気になる前からいろいろなことを常に話し合ってきました。仕事の話、社会の話、政治の話、家族の話、友人の話、体調の話まで・・・。あらゆることをいつも話し合っていました。当然、2000年9月から2001年3月頃も、このような話はしていました。仕事の状況についても話をしていたのですが、このときの私は仕事に対して、自信に満ち溢れているような状態だったので、彼の苦痛を正確に理解できていなかったように思います。 |
病気のこと
[ リスト | 詳細 ]
ここでは私が体験したことを書いています。
文章が多少前後して読みにくいかもしれませんが、はじめから読んでいただけるとうれしいです。
|
2001年3月ごろの私は仕事で納品を抱え、家にろくに帰っていない状態でした。夕方を過ぎると毎日、数時間ごとに携帯に電話が入りました。「何時に帰る?」、「何しているの?」と同じ内容の電話が何度も入りました。(「何しているの?」って仕事しているよ!)納品に追われていた私は正直、数時間ごとかかる電話をウザったく思っていました。「もうすぐ帰るから」と電話を切って、後ろ髪を引かれる思いで仕事を続けていました。 |
|
病状が現れてきたのは、出社前の腹痛と記憶がとんでしまう、物事が深く考えられなくなるといったことでした。 ■「会社に行こうとする」、「電車にのる」とトイレに行きたくなる。 「行ってきます」と言った後に、「必ず腹が・・・」と言って、家に戻って来ます。会社までは電車で40分ほどですが、この間にも最低1回、ひどいときは3回トイレに行きます。沿線上の各駅に設置されているトイレの場所はすべて覚えているほどです(電車が込んでいると回数が増えるようです)。健康だったときと同じ時間に出社していては、遅刻してしまう(上司に注意も受けた)ので、始発で通勤するようになりました。もともと、おなかが弱いということもあり、このときは市販の下痢止めを飲んで、だましだまし出社していましたが、とにかく朝の腹痛がずっととまらなかったのです。(2000年春頃〜) このときはちょっと体調が悪いのねという感じでうつ病という病名すら意識していませんでした。 ■記憶が飛んでしまう、思った言葉が出てこない。考えがまとまらない。 時々ミーティング中、記憶がフッと飛んでしまって、あせってしまうことがありました。多分、同じころ考えがまとまらなくなっていたようです。 勤めていた会社は大きい会社でしたので、報告書の作成、稟議を通すことは、入社してから毎日やっていた事ですが、だんだん苦痛になってきたのです。やりたくないわけではなく、できないのです。 ただ、ただ、焦って、今まで簡単にできていたことができなくなります。(2000年春頃〜) このときは何かおかしいと思っていても、何がおかしいかわかりませんでした。 当時、何が原因で体調が悪いのかわからなかったので、総合病院の「総合診療部」へ行きました。処方された薬は下記の内容です。 腹痛や言葉が出ない、考えがまとまらないといったことはストレスによるものだと診断。2000年9月から2001年3月までこちらに通いました。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
当時、彼は技術的な立場でとても重要なプロジェクトに参加していました。人出不足もあり、100億ものプロジェクトの設計、見積、スケジュール調整等を彼一人でこなしていました。上司は4.5人いましたが、どの方も彼のようにネットワークが理解できる人ではなく、彼の状況を理解してくれなかったようです。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


