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僕の黒番。白が小さいとこを連打している間に右辺を連打して、黒優勢な布石。
さて、ここで黒は上辺をどう進出するのがいいかという局面。
A〜Cが候補だが結構悩ましい。
黒1のツケは普通の手だが、この場合は白にどんどん押される調子を与えるだけなのでよくない。
黒1のケイマも普通の手。白にケイマされても黒3と進出できる。
これが本線なのだが、もっといい手はないだろうかと実戦は長考した。
黒57が苦心の1手。▲のトビと×のツケで整形する手を見合いにしてうまいかと思ったのだが、
白58のカタが黒の悪手を咎めた好手。実戦66まで、黒の大石がかなり危険になってしまった。
なので、黒はケイマで進出しているのが正解だった。
実戦、結局白が攻めそこないなんとかなるのだが、黒の次の1手はどこがいいか?
前図Aが急所で黒はそこに打っていなければいけなかった。
実戦は逆に白に急所に打たれ、またまた危険な状態に。
2度の失着で黒の苦しいシノギは続く。
白の次の1手は?
実は前図Bとサガル手があった(※後に修正するが実際にはサガル手はない)。白9まで黒取られ(これは僕のまちがい)。
相手が長考していたので、当然この手を読んでいたと思う。
僕は打ってから、『あれ、サガル手あるかも。やべぇ。』(心の声)
だったら、打つ前に読めよという話なのだが、最近は全然読むということができてない。
形だけでなんとなく打つ悪い癖が出てしまっている。
自分がノータイムで打てば相手も早く打ってくれるという変な期待と、自分が長考すると、その間に相手がいい手を見つけてしまうんじゃないかという変な不安感があったのかもしれない。
しかし、碁はミスしたほうが負けるようにできているので、少しでもミスを減らすために、ノータイムで打たずにゆっくり丁寧に打つことを心がけたい。
次回に続く! |
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