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僕の白番。ここまでの布石は白不満無し。
右上カカリにコスミはプロの対局ではあまり打たれない手。
ない手とは言えないが、この場合は黒無理気味な感じ。
コスミはあまり打たれたことなかったので、どう打ってくるのか予想できず。
相手の出方を見ることに。
黒51のハイが予想外の手。
実戦、長考の末、単ノビ。
Aのキリを打つか打たないかですごく迷ったが、
ここはどう考えても、キリを1本打つ形。
定石ハズレに白がハマってしまった。
キリを打った図の一例。
黒が全部頑張ろうとすると白7から動く手があり、黒のツブレ。
実戦進行。黒1のハイは頑張りすぎな手。
相手に読み違いがあったと思われる。
白2のカカエが当然に見えるが、この場合はある手を決めておかないといけなかった。
黒の最善は黒1のツギ。
白2は利くが、黒3で隅を取れれば不満ない。
こう打っていれば白の形も重く、攻めが楽しみな展開だった。
白のカカエがなぜダメかというと、この場合は黒1から渡る手が地に辛くて黒良し。
白2は継ぐ変化もあるが、それも不満な形。
この場合は俗だけど、白1のオサエを打ってからカカエるのが手順だった。
こうなっていれば、黒1子も動きにくく白良しだった。
白がキリから打つ手順でいけば、この図になる確率が高く、黒の無理手を咎められた。
実戦はどうなったかというと、白が2手も悪手を打ったのでまずかったのだが、
黒はまさかの逃げ出し。
もう1度丹念にシチョウを読み直す。
これが実戦図。シチョウで全部取れて白の勝ちとなった。
たぶん相手は白Aからのシチョウしか読んでいなくて勘違いしたと思われる。
黒のコスミは初めて見たけど、変化は他にもたくさんあるので研究する価値はあるかもしれない。
コスむ手はシチョウ黒有利が前提条件だと思うので、この場合は黒無理だった。 |
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