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僕の黒番。
白4の大高目はプロの対局ではあまり見ないのだが、アマ5、6段レベルの対局ならたまに見る手。
当然、大高目は一通り研究済みなので、迷わずカカリを選択。
黒13までは一本道。ここから変化が多数あり、複雑で難解。
研究量の差がかなり出る。
白14のアテが初めて見た手。
この手はまったく研究していなかった。
筋の悪い手で気が付きにくい手なのだが、意味としては黒の石を重くして、簡単には捨てさせないという強手。
この後の変化も多岐にわたり、難解なのだが、実戦は白18の一線ハネ。
打たれてみるといい手で、黒受け方に困り、黒19と打ってしまった。
実戦、白20を利かされ、さっきのコスミが筋違いの悪手だと気付く。
黒21と愚形になっては、黒がかなりまずい形。
ここは打ちにくいが、ブツカリで受けるより他にない形だった。
白2が絶対で、黒3とハネる形なのだが、白4のキリが好手。 黒はカカえるよりないのだが、黒7のとき、白8と種石を取る手があり、白良し。
つまり、この手があるなら大高目はかなり有力という結論に。
ある程度検討したけど、僕の棋力では黒がいい図が見つからなかった。
この場合は方向的にあまりよくないが、白はキリではなく、このような進行も選択できる。
左下の黒3子が動き出しにくいので部分的には互角。
今までは、大高目はあまりよくなる図がないと見ていたが、このように、白にも有力な図がいくつかあるので、この形はもう少し研究しなおさないといけないようだ。
今のところの結論は白が、かなり有力なので、逆の立場で使う機会があったら試してみたい。
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