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アカギやカイジを描いている福本さんの作品、無頼伝涯を1〜5巻まで、全巻読みました。
内容は、無実の罪で捕まった中学生が、逃亡、脱獄をするという感じなのですが、とにかくおもしろいです。展開はそんなに早くないのですが、見ててハラハラする場面が多く、臨場感たっぷりで楽しめます。特に、脱獄するシーンは、見つかったら、死ぬという状況なので、とてもスリリングです。
1つモブキャラの台詞で印象に残ったものがあったので紹介します。
『考えたことあるか?オレたちが外で何を苦しんできたか?喰えて寝れて適当に遊べてって状況なのに。なんであんなに苦しかったのか?夢が叶ってないからじゃないのか?あるいは夢が見つかってないから』
これは、的を得ているように思います。何が苦しいかわからないけど、私たちは日々何かに苦しんでいる。それは夢が叶ってないから。
夢が叶う人はほんの一握り。多くの人の夢は叶わない。
夢と言えば聞こえはいいけど、それはただの『人間の欲』でしかないのだと。
たぶん、こういう意味だと思うのですが、たしかに、夢というのは、欲でしかないのかもしれませんね。
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