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昨日は久しぶりにkgsで打ちました。1局勝って6dになったので、つい欲が出て7dを目指してしまいました。
しかし、そこから連敗につぐ連敗でなかなか勝てず、4dまで落ちてしまいました。
kgsではコンピュータ相手に打つことが多いのですが、コンピュータをなめていたようです。
優勢になってから逆転されることが多々ありました。
上手なのに情けない><
今日は気を引き締めて本気で打ちました。
負けたら言い訳できません。
なんとか5dに戻って、2dのコンピュータとの3子局。
ここまで華麗に打ち進めて、地合いはすでに白有利。
黒85に白86は利かされですが、必要な手です。
下辺を受けずに黒87には驚かされました。
気が付きにくい手です。人間の2dなら下辺を受けてくれるのですが、やはり人間の2dよりもコンピュータのほう
が強いと感じました。
黒89には白90が形かなと思い、たいして読みも入れずに打ちました。
ここで黒の次の1手はどこでしょうか?
黒91のノゾキが気が付きにくい強手でした。
普通人間相手の3子局なら上手相手に、こういう手はやってこないのですが、流石コンピュータ。
本気で石を取りにきてます。
形勢が有利なので、白1とコスミで打ったほうがよかった。
ただ連絡しただけで、あまり筋のいい手ではないのですが。
実戦心理としてはこんなヘボい手は打てないんですよね。
黒91には白92と外から押さえる手を一応用意しているので、普通はなんとかなる形。
ただ、ちゃんと読みを入れていたわけではないので、白も怖いところです。
白100と好形にカケツいで、黒の形が愚形なので、なんとかなるだろとは思いました。
ただ、黒103のノゾキがかなり厳しい手で、白のサバキが難しい。
正直、このノゾキを読んでいなかったので困りました。
実戦進行図。中央の白石は助かったのですが、上辺の白石を丸呑みされ、地合いは黒が20目有利。
ノゾキの強手から逆転されてしまいました。
黒151が勝ちましたのような手です。
コンピュータの中盤力は東洋7段クラスはあるなと感じました。
ただ、終盤のヨセがぽんこつなので、ここから20目ヨセて最後は逆転勝ちしました。
コンピュータの棋力のイメージとしては、序盤、終盤が初段程度で、中盤7段といった感じ。
攻めに回ったときの攻撃力は侮れません。
本気で大石を取りにくるし、愚形でも平気で打つし、受けてくれると思ったところを受けてくれなかったり、面白い
打ち方をしてきます。
最近のコンピュータは強くなっていると感じた1局でした。
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東洋6段戦。わたしの白番。勝てば昇段という1局。
白番ということもあって、ゆっくりした布石を選びました。
左下黒15の受けは堅実な手。
ここで白の打つ手はA〜Dなど迷うところです。
プロの対局では、白Bの2間ビラキがよく打たれています。
が、わたしはどう打っても1局だと思います。
実戦は、白16のツメを選びました。
1番積極的な手です。
黒17と受けてくれたので、この交換は利かしとみて満足。
さらに白18と下辺のヒラキ。
白が打ちたかった上辺と下辺を両方とも打て、不満のない進行です。
実戦進行図。
黒31とノビたところ。
白の次の1手は?
断点を守る白1のコスミツケが普通の手に見えますが、黒2のノビと代わり、この場合は筋の悪い手になります。
白3と打っても黒4とハネられて、白の苦しい形です。
白1とコスんでも、黒2のケイマと代わり、白の形があまりよくありません。
なので、実戦は白38のワタリを選択しました。
黒37は強手。厳しい手です。この手は読んでいませんでした。
白38と単に下ツケた手が筋のいい手です。
黒39とハネだされましたが、白40のアテコミが用意していた手で、白は連絡しています。
わたしは黒1を想定していました。
白2とケイマに打ち、ゆっくりした布石なので白の作戦勝ちだと思います。
実戦進行図。
白50まで、攻めあいは白がだいぶ余裕のある形です。
早くも大優勢になりました。
実戦50と打った手で白1と打てば無条件で取れていますが、黒2から6という手が残るのを嫌いました。
しかし、白から7と動き出す狙いが残り、この図もありえない図ではないです。
実戦との比較は難しいところでした。
実戦進行図。
白の次の1手は?
白54と継いだのですが、1手パスにちかいひどい手でした。
まず、白の形が愚形なのと、白のダメがつまりやすくなっているので、相当ぽんこつな手です。
黒の断点ができて、厳しい手かと思ったのですが、全然そんなことありませんでした。
むしろ、自分の石のダメ詰めて、自分の石を弱くしています。
下辺の白石は厚みなので、ここは白1といっぱいまでツメたいところです。
下辺は一段落しているので、右辺が大きいところです。
実戦進行図。
コウの形にされ、白から54と継いだ6子は助けにくくなりました。
部分的には、白の有利な3手ヨセコウですが、白54からの6子を助けようとすると、本コウになってしまうので、6
子は捨てるよりありません。
白54が相当ひどい手だったことがわかります。
しかし、形勢自体はだいぶいいので、白62のアテを利かし、コウを取りました。
が、ここはやはり白68の点が大きいところでした。
下辺のコウは3手ヨセコウなので、そこまで大きくありません。
実戦進行図。
下辺のコウが大きくないことにはすぐ気がついたので、黒に打たせました。
白は右上と右下で得しています。
黒が得たものは、下辺を2手打って、『1手ヨセコウにした』だけです。
こうなってみると、白が地をだいぶ得していることがわかります。
黒が下辺を取るにはあと2手も必要なので、白は仮に取られても、地合いは白がいいのです。
形勢がだいぶいいので、堅く打つなら白1が本手です。
実戦は、白石は大丈夫とみて、コウを抜いて頑張りました。
俗な手で気づきにくいですが、黒1とコスミツケから3と切る手は有力でした。
切られた石を取ることができないので、この図は白がまずいです。
なのですぐには押さえず、いっかい緩めてから押さえます。
黒7まで、部分的にはかなりの得ですが、白8とコウを解消し、黒9と最後の大場を打たれても、局面がわかりや
すくなっており、地合いも盤面勝負で、さらに白番なので、優位であることは変わりません。
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東洋6段戦。わたしの黒番です。
残り3局で2勝すれば昇段という状況。
黒の次の1手は?
黒29のノゾキから31が、この前検討した打ってみたかった手。
ちょうどこの前の記事でもやったとこです。
黒33とカケてこの碁は完勝でした。
続いて2局目。
先ほどと同じ相手でわたしの白番です。
黒29が根拠の争点でいい手だなと感心しました。
黒33とトビ出して黒好調。
白34が相手をなめたような手で、黒からの出切りが当然ながら厳しい。
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東洋6段戦。わたしの白番。
白16はカタツギとの比較でいつも迷うのだけれど。
カケツギのほうが正着。
しかし、この布石は正直白を持つ気はしないので、白12でハネるなどして変化したほうがよかった。
その定石はまだ結論が出てないほど難解なので、実戦は簡明な手を選択した。
黒23と緩い手を打ってくれたので、この進行なら不満なし。
白20のハネツギはすぐにでも打ちたい。
大きい手で逃せません。
実戦進行図。
白32が凡人の手。普通すぎてつまらない手でした。
ノゾキからケイマなどして、厳しく競り合うべきでした。
ここらへんの競り合いが未だに弱っちいので、これからの課題です。
実戦進行図。
黒43と地模様を広げられて早くもダメな展開。
白44とボウシするよりないですが、黒はシノギに苦労しません。
白56と黒57の交換は悪手になる可能性のある手ですが、後からでは利かないので、利かしと判断して打ちま
した。
白58と右辺を入るよりありませんが、冷静に受けられて苦しいサバキ。
黒63も当然ながら厳しい。
白64は明らかに無理ですが、こういくよりないと判断。
白の苦しいサバキが続きます。
白76とツケてとりあえず渡ったフリをしますが、まだ完全ではありません。
黒77と冷静に手を戻されて右辺の地が固まり、形勢は明らかに黒よし。
白78は様子を見た手。
黒79がなるほどなぁと感心しました。
ハネだしを狙われているので、何か受けないといけません。
白1と守れば固いですが、黒2に回られて勝ち目がない碁形と判断しました。
形勢は大差で悪い。
なので、白80は勝負手。
しかし、黒81のハネだしが当然ながら厳しく打つ手がなくなりました。
持ち時間10分の早碁だったのですが、ここが最大の勝負どころと判断し、長考しました。
白82のオキが長考の末、捻りだした渾身の手。
実戦進行図。
黒93で下辺は取られてしまいました。
しかし、白94が読み筋でここに望みを賭けました。
白102までが、白82を打つ前からの読み筋でなんとかシノギがあると思いました。
白82のオキは白100のオサエを先手で利かす意味です。
黒103から105と切られて、白のほうが危なく見えますが、この図は読み切り。
白106のアテが利くのがミソ。
以下、白108のアテコミから110のハネで攻めあいは白の1手勝ち。
これだけ、大威張りで凌げれば流石に逆転したと思いました。
しかし、黒117とコスまれて中央の白石がかなり危ない状況。
当然ながら、ここを打たれることはわかっていたので、気を引き締め直しました。
第2ラウンドの開始です。
形勢に自信があれば、白1と捨てる選択もあります。
白3と打ち込んで難しいですが、この図は黒のほうがいいと思いました。
実戦は凌げる自信があったので、堂々と動き出したました。
ただ、実際のところは相当危ない石。
今のところは下辺に後手1眼しかありません。
白130とハネてなんとかなるかと思いましたが、
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東洋6段戦。わたしの白番。
黒11が厳しい手。
黒の形があまりよくない手なので、プロの実戦ではあまり見ないが、かなり有力。
白20が無理気味な手でした。
白1のトビを利かしてから、白3のツメが相場でした。
この手が大きい手なので、これで1局です。
実戦は、左辺の地を稼がれながらの競り合いなので、黒が圧倒的によし。
白に2つも弱い石ができてはダメな展開。
この後も苦しい状況が続きましたが、相手のヨセが甘かったので、最後はなんとか3目半勝ち。
辛抱強く打ち、なんとか勝てた1局でした。
続いて黒番の1局を紹介。
左上の白のツケにハネこむ手を選択。
白14のオサエは定石ハズレですが、この場合は強手でした。
白42から白44が冷静ながら、両方を見合いにした好手でした。
黒45が必然ですが、白46と出られては苦しい展開。
実戦黒に失着があり、白56と打たれては潰れ形。
実戦進行図。左上との兼ね合いでなんとか生きましたが、白80と守られてははっきり劣勢です。
実戦進行図。
最強手の連続でなんとか勝負形に。
白136が悩ましい手。
黒の次の1手は?
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