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最近は、対局はほとんどせずに、囲碁の勉強のほうをぼちぼちやってるのですが、主に『発陽論』の研究が中心
です。
井上家の秘伝の手筋集で、1番難しい古典としても有名ですが、研究してみると、たしかに難しい。
しかし、思ってたよりも難しくはない印象です。
正解図と参考図が一図載ってる程度なので、内容的にはかなり不満なのですが、変化図や失敗図は自分で考
えて、結論を出す作業が、案外読みの訓練になっているようです。
実際、なんかつよくなってる感みたいなのはあります。
中身は、見たことないような手筋がほとんどで、こんな手あるの??、こんな手が成立するの??という状態で
読みすすめていますが、やはり失題も多く、『やっぱり成立してねーじゃねーか』というツッコミもいれつつ楽しみ
ながら勉強してます。
古典詰碁はほとんど研究してないので、官子譜や玄玄碁経もそのうち研究したいなと思います。
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東洋6段戦。わたしの白番です。
19路での対局はかなり久しぶりだったので、少し不安もあったのですが、
ここまでですでに大優勢。
白の次の1手は?
実戦は左下にツケ。
この手が厳しく、黒が困っています。
実戦、白100のハイに黒101のサガリがびっくりな手。
白のハネツギに黒105と堂々と打たれ、ここで長考するハメに。
形的にどう打っても、黒が潰れているようにしか見えないのだが、咎めるとなると、どこが最善か難しい。
この碁は持ち時間10分の早碁だったのですが、残りの時間をここに費やしました。
実戦は素朴に、白106と切りました。
この手で白が攻めあいに負ける手が見えなかったので、隅とって十分という判断。
実戦、想定していたような進行になり、ここで地合いは30目くらいはリードしました。
この後も打ち続けますが、大差で勝ってしまったので、自分が強くなりすぎたのではという錯覚を起こしました。
いやいや、そんなことはない。たまたまだと思いますが、7段にはすぐ復帰できそうな気がします。
しかし、まだまだ先は長いので、調子に乗り過ぎないように精進します。 |
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わしの黒番。東洋6段戦。
右下の黒1間高ガカリに対し、白の2間バサミが珍しい手で、早くも見たことない局面に。
白の1間トビは見た目悪手。
この手を咎める次の1手は?
第1感は黒1の出から3のワリコミ。
黒5までになれば、白の断点が多く、黒に不満のない形。
しかし、前図は勝手読みというやつで、黒1と出た瞬間に白は2とふくらむでしょう。
黒3は気合で、白4に黒5が予想され、乱戦模様。
部分的な善悪の判断が難しいですが、これからの戦い次第でしょう。
とまぁ頭の中でいろいろ葛藤があり、長考した結果、実戦は単にワリコミ。
しかし、白18がぴんとしたいい形で、黒19のツケぐらいしか利かないのが不満。
やはり出からいくべきでした。
実戦進行図。ここまで黒が形勢良しとみてたのですが、白▲が勝負手気味の変化球。
黒の次の1手は?
ここは冷静に、サガリで受けておくべきでした。
利かされと思って、すぐ思考から排除したのですが、こう打つべきでした。
実戦、黒33と厳しい手を打ったつもりなのですが、白34とかわされて、攻めが不発。
一気に流れを悪くしました。
実戦進行図。右辺で黒が失敗してしまい、形勢が苦しい状況。
左下黒67のツケに白68が厳しい一着でした。
ここで黒が打つ手がわからなくなってしまいました。
黒の消しに対し、相手の打ったC-6の1間がいい手でした。
1つ勉強になりました。
実戦、黒71は錯覚。
隅に対して利いていると思ったのですが、普通に白74とノビられて、碁を終わらせてしまいました。
実戦はこの大石のシノギに苦労するハメに。
黒189まで、やっとの思いで2眼生き。
途中、大石を取りに行く手もありましたが、相手は勝ちましたみたいな手で活かされました。
白190も不要な手。勝ちました宣言でしょうか。
形勢は中央の黒の大石が取られ白がだいぶいいです。
もうはっきりダメな形勢なのですが、相手に緩みがみえたので、諦めずに最後まで頑張りました。
結果、黒の3目半勝ち。ヨセで20目はヨセれたので、際どく逆転していました。
今日は3局打ったのですが、残り2局は負けたので、1勝2敗でした。
はっきり読み負けている印象で、序盤から潰されてます。
冷静に打ってた頃は、勝率よかったのですが、最近は1番厳しい手を選んで裏目に出てます。
次からは、勝ちを急がないで、もっとじっくり打とうと思います。
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東洋6段戦。わいの黒番。
今日は積極的にかかってみた。
普段はじっくり打つのだが、気分を変えてみた。
しかし、実戦白6とはさまれてもうわけがわからない。
自分の構想を外されて困っちゃうおじさん><
こういうところは、選択しが多すぎるので検討しても答えが出ませんでした。
さて局面進んで、今日は新しい発見をしたので1つ紹介。
左上を部分的にどう処理するかが問題。
実戦は押し1本で間に合わせて、左下の33に入ったが、どうみても薄すぎた。
ここの部分的な定石は詳しく知らないのだけど、検討した結果、どうやら黒1のオシが急所らしい。
黒はここを打っておかなければいけなかった。
実戦は白にマガリを打たれ、打つ手に困ってしまった。
部分的に受ける手がないのだが、B-14サガリとかで受けるよりないところだった。
実戦は黒91とふくらんでしまい、以下白92からの出切りが好手で
白98で両アタリになり、見事に黒の悪手を咎められてしまいました。
なので、黒はF-13のところに押すのが大急所だったというわけです。
1つ勉強になりました。
この碁は結果勝ちなのですが、序盤から打つ手に迷い、まだまだ勉強が足りないなと思いました。 |
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今回から東洋6段戦です。前回の碁で勝ち、昇段しました。
17戦打って15勝2敗だったので、最低でも、5段で勝てるぐらいの棋力はまだ残ってたようです。
しかし、最近は、モチベ上がっては下がっての繰り返し。
この碁も2週間ぶりの対局です。
私の黒番。
白がノゾキを打ってきたところ。次の1手は?
ここは黒89と反発するのが第1感でしょう。
ノゾキに継ぐのは利かされでいけません。
白90のハネには黒91のキリを用意しています。
この手によって、ノゾキに打った石を取りながら治まることができます。
実戦進行。白92、94には普通に受けてて、取れています。
相手の錯覚でしょう。
黒95までは、大利。はっきり優勢になりました。
正直、この碁はもうもらったなと思ってしまいました。
しかし、それがいけなかった。
相手は長考の末、ハネコミ。
何かを狙っています。
黒がカケツいだとき、白は▲と切ってきました。
前図のハネコミはこの手を狙っていました。
当然、この狙いはすごいわかりやすいので、わかってはいたのですが。
黒の次の1手が大問題でした。
実戦、黒101と抱えた手が敗着。
白102とアテられ、黒が困っています。
実戦進行図。白108まで、種石の3子だけでなく、その下の9子もおまけで味よく取られ、形勢は逆転。
30目は損してるので、さすがにオワです。
勝ったと思った瞬間が1番危ないってことは、何度も経験して、わかっていたはずなのに、またやってしまいまし
た><
ヨセまで打ちましたが、盤面勝負でコミが出せず、最後は投げ場求めて中押し負け。
途中チャンスはあったかもしれないですが、いかんせん元々の棋力が弱すぎて、逆転できませんでした。
1例ですが、黒1とこちらからアテる手などして頑張るよりなかったです。
形悪いので打ちにくい手ですが、地合いで大差なので、大石が取られるようなことがなければ、逃げ切れます。
この碁は失着が多かったので、優勢になっても油断しないように精進します。
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