ゲーマーの囲碁日記

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囲碁上達法

私は5段までは、ほぼつまづくことなく順調に来たのですが、ここでつまづきました。
 
たぶん、私のように5、6段から伸び悩んでいる方も多いと思います。
 
最近、上手の方と下手(といっては失礼ですが)の方と打つ機会があり、感じたことがあったので、何が違うのかを
 
わかりやすく書こうと思います。
 
まず、上手の人(東洋9段クラスまたは県代表クラス)の方と対局すると、いつも思うのですが、経験値が全然違
 
います。別の言い方をすると、囲碁歴、勉強量、真剣勝負をしてきた回数などなどです。
 
特に、このレベルの方々はほとんど、10年以上は囲碁をやっていますし、知識の差がダンチです。
 
わたしの倍以上の知識を持ってるので、まず勝てません。
 
さらに、真剣勝負をしてきた回数。
 
今までは気がつかなかったのですが、この回数が重要なんじゃないかと、最近感じるようになりました。
 
真剣勝負というのは、ネット碁とか仲間内の対局ではなくて、大会とかの対局のことです。
 
こればっかりは、やはり大会に多く出るよりないかと思います。
 
次に下手の方と打って感じることは(失礼な言い方ですが)、勉強量の差と読みの差です。
 
勉強量は、相手にいちいち聞きませんが1局打てば、この人はどの程度勉強しているのかだいたいわかります。
 
例えば、相手が大ナダレ定石に誘導してきたので、こちらも受けてたったら、基本定石の手順を相手が間違える
 
ことが多々あります。こちらは当然、相手は研究しているという想定で打ってるので、定石ハズレを打たれると、
 
『定石知らないんかい!』と心の中で叫びたくなります。
 
他にも、村正の妖刀の最難解とも言われる形に誘導されたので、こちらも最強手で受けてたったら、すぐ妥協し
 
て定石ハズレることも多々あります。
 
つまり、研究してない手や知らない手を平然と打つんですね。
 
知識が中途半端だから、自分で難しくして、自分でわからなくなって困るわけです。
 
だから、私はなるべく、自分の知らない手や研究してない手は打たないようにしています。
 
上手の方も、自分の知らない形は避ける方が多いと思います。
 
後は読みの差です。
 
これはまぁしょうがないんですが。死活の研究やるよりないと思います。私も最近はこればっかりやってます。
 
最後は、危機感のなさです。
 
強い人ほど、打っているとき、色々な心配をしていると思います。
 
それは、色々な手筋や変化が見えるからであり、それでも読みきれない部分も多いからです。
 
ダメづまりや、手割りによる部分的なワカレ、形勢判断にも常に敏感になってきます。
 
しかし、下手の方と打つと、このへんが適当というか曖昧で、ポカなんかも多いです。
 
つまり、簡単にまとめると、勉強量の差が1番でかいということ。
 
だから、上手の方に勝てないのはしょうがないってことです。
 
どうしても勝ちたいなら、勝ちたい人よりも勉強するしかないです。
 
そんな簡単には強くはなれないです。
 
もし、楽して強くなる方法が見つかったら、そのときまた記事にしたいと思います。
 
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発陽論の研究

最近は、対局はほとんどせずに、囲碁の勉強のほうをぼちぼちやってるのですが、主に『発陽論』の研究が中心
 
です。
 
井上家の秘伝の手筋集で、1番難しい古典としても有名ですが、研究してみると、たしかに難しい。
 
しかし、思ってたよりも難しくはない印象です。
 
正解図と参考図が一図載ってる程度なので、内容的にはかなり不満なのですが、変化図や失敗図は自分で考
 
えて、結論を出す作業が、案外読みの訓練になっているようです。
 
実際、なんかつよくなってる感みたいなのはあります。
 
中身は、見たことないような手筋がほとんどで、こんな手あるの??、こんな手が成立するの??という状態で
 
読みすすめていますが、やはり失題も多く、『やっぱり成立してねーじゃねーか』というツッコミもいれつつ楽しみ
 
ながら勉強してます。
 
古典詰碁はほとんど研究してないので、官子譜や玄玄碁経もそのうち研究したいなと思います。
 
 
 
イメージ 1
 
東洋6段戦。わたしの白番です。
 
19路での対局はかなり久しぶりだったので、少し不安もあったのですが、
 
ここまでですでに大優勢。
 
白の次の1手は?
 
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実戦は左下にツケ。
 
この手が厳しく、黒が困っています。
 
イメージ 3
 
実戦、白100のハイに黒101のサガリがびっくりな手。
 
白のハネツギに黒105と堂々と打たれ、ここで長考するハメに。
 
形的にどう打っても、黒が潰れているようにしか見えないのだが、咎めるとなると、どこが最善か難しい。
 
この碁は持ち時間10分の早碁だったのですが、残りの時間をここに費やしました。
 
イメージ 4
 
実戦は素朴に、白106と切りました。
 
この手で白が攻めあいに負ける手が見えなかったので、隅とって十分という判断。
 
実戦、想定していたような進行になり、ここで地合いは30目くらいはリードしました。
 
この後も打ち続けますが、大差で勝ってしまったので、自分が強くなりすぎたのではという錯覚を起こしました。
 
いやいや、そんなことはない。たまたまだと思いますが、7段にはすぐ復帰できそうな気がします。
 
しかし、まだまだ先は長いので、調子に乗り過ぎないように精進します。

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