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私の黒番。今日は厳しく書きます。最近の碁はほんとうに出来が悪い。左辺のリードで黒がだいぶ得をし、普通なら手堅くいきたくなるが、黒は妥協せずに、最強手で戦いを継続。中央の白石を分断していきました。
ここまでは完璧な打ち回しで、よかったです。
しかし、黒の次の手が問題でした。
第一感は当然ながらトビでした。本当はハネたいところなのですが、それは流石に切られて怖いです。
実戦は少考して黒59と工夫しました。この手は下辺を受けさせて、中央をハネようという意図でした。
しかし、白の60がいい手で感心しました。
ここで頑張られる手が見えてないようではまだまだでした。
下辺もどう打っていいか難しく、ここで碁を少し難しくしました。
99%勝ちだった碁が90%になった感じであまり気分がよくなかったです。
実戦進行図。白80のカカリに黒はAと受ければ普通ですが、それでは物足りないと思い、黒81と様子見をしました。
この手は黒Bのハネ出しを狙いにした手で、下辺を受けさせてから決行するつもりでした。
すぐにハネ出しは切られて上手くいきません。
この手は自分なりに精一杯考えて打った手で自分では最強手のつもりで打ったので、まぁいいでしょう。
と思ったのですが、前図のブツカリは緩着でした。感覚的に石が張ってないなぁとは感じでいたのですが、
検討していてハネていく好手を発見しました。この手のほうが石が張っています。
白82にはさらに黒83が好手。
白84に黒85と継いでしまうのは5段ぐらいの手。とても高段者とは言えません。
黒87の手順に回れますが、これで満足しているようではダメです。
白84のアタリに継がずに黒85と切る手が好手です。逆側を切る手順も考えられますが、こちらのほうが手堅い。
白86と抱えてしまうと、
時間かけて読めばこれくらいは読めますので、この手が実戦で打てたらかっこよかった。
実戦は手を抜かれて両ガカリされてひどい展開。半手パスに近いです。
しかし、白は112が敗着で、黒はただでさえ打ちたかった狙いの黒113のキリから115で白の3子を取り込む手順に回れ、ここではもう負けようがないと思いました。
この手は黒に弱い石がなくなって手厚いだけではなく、地としても20目弱はあるほど大きい手です。
実戦進行図。この時点では黒が30目以上地合いがよくてどう打っても勝ちという状況。
実戦は妥協せずに黒137と囲いましたが、やや打ちすぎでした。
というのも白138の消しが上手い手で黒に次の手がありません。
状況的には2つ前に書いた記事と似たような局面ができ、嫌な感じがしましたが、ここでも妥協せずに勢いで取りに行きました。
というのも、受ける手がないのでいくよりありません。
しかし、この形は普通は取れない形です。
黒Aと打った局面では黒Bあたりに手堅く囲うのがよかったです。
これだともうまぎれる余地はありませんし、形勢も30目は勝てそうです。
実戦は、結局消しにきた白石を全部飲み込めて中押し勝ちになりました。
勝ちましたが反省の多い碁でした。
勉強量が全然足りないので、量をもっと増やして頑張りたいと思います。
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2015年08月12日
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