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私の黒番。今日は2連星の碁を打ちました。この布石は意外と今までほとんど打ったことなくて、初心者時代に打ってたぐらいです。今回はたまには打ってみようということで打ちました。
黒9は趣向。一間にハサむのが1番普通ですが、33に入られて、黒が甘いので、実戦は隅を頑張りました。
実戦進行図。右下でいきなり乱戦になりましたが、右下を先手で切り上げ、左上カカリにまわって黒大優勢。
右下はコウで黒の石が取られる手が残っていますが、今はそれほど大きくありません。地でいうと14〜15目程度なので見た目ほど大きくなく、実戦のカカリのほうが大きいのです。
実戦進行図。右上白の33入りに先手を取れる図を選択。
黒81のトビがとても大きいところで急場です。
黒も65のカカリではこのトビが正解だったかもしれません。手を抜かれることを心配したのですが、やはりここが大きいとこです。
白82に黒83のカタツキは第一感。
自分でもこの手はいい手だなと自信を持って打ちました。
中央の白石は直接攻めてもなかなか上手くいかないのでもたれる調子です。
実戦進行図。左上黒のツメに白形勢悪いと見ての打ち込みですが、どうみてもそっぽでした。
黒107の33入りが厳しすぎるので、白はここを受けていなければいけませんでした。
左上の黒の生き方に迷うとこで、ここで少し悩みました。
実戦のサガリで生きた手はあまりよくない手でした。
白120のツケが鋭い手で、かなり動揺してしまいました。
黒はハネカケツギで生きているのがこの場合は正解でした。
普通は単にサガリで生きるのが正解のことが多いのですが、
実戦は隅に対して利きが多いので、よくありませんでした。
黒は部分的に生きのない形なのですが、アテからツケていれば黒は無条件で生きていました。
実戦単に121とハサミツケたのが大悪手。死活が全然読めていないひどい手です。
無条件で生きれるところを無条件で死んでしまいました。
しかし、実戦は相手の方も読めていなかったらしく、122のアテがさらにひどい手。
白は前図サガリが最善で無条件で取れているとこでした。
黒は間違いに気づいていたので、この手なら生きるということはすぐに気づき、一安心しました。
このようにお互い悪手を打つと、後に悪手を打ってしまったほうがたいてい罪が重くなります。
相手の方は隅を抜いてコウだと思っていたようですが、125と継ぐ手があり、コウではありません。
実戦進行図、白コスミで左辺のワタリを止めたのは大甘な手。
ブツカリとかツケなど色々利いているとこだったので、この手は緩いです。
白は弱い石が2つできて絡み攻め状態。
黒必勝の形勢です。
こういう碁形が1番理想的な展開で、こうなったらまず負けません。
と勝ったと思った瞬間が1番危ないとはまさにこのことで(毎回言ってる。いいかげん学習しろ!)
黒187のカタツキは調子に乗りすぎでした。
黒は一間トビぐらいが冷静でした。というのも右上の黒の形はダメ詰まりでいろいろ味が悪いのです。
白も流石にここは黒の悪手を咎めてきました。ここで自分のミスを認めて冷静になればよかったのですが、今日も勢いで突っ走てしまいました。
黒177と切った手はやりすぎ。敗着になりかねない手です。対して白178のケイマが上手い手で感心しました。
この手を打たれた瞬間、次の手がまったく見えなくなり、クールポコ状態でした。
この時点では勢いでいってしまったうえに、秒読みで冷静な判断もできない状態でした。
黒はさらに損を重ね、結局全部の石が取られてしまいました。
何目損したかわかりません。最低でも20目以上は損しています。
それでも、なんとか秒読みの中で必死に手を読んで3手ヨセコウにしてやったわ。
実戦打ってるときは、負けを覚悟してましたが、数えてみたら黒地が意外と多く、形勢はまだ黒がいいことがわかり冷静さを取り戻しました。
相手は、中央の黒の大石が取れたので、かなり形勢を楽観されていました。
形勢判断のできていない相手で助かりました。
最後は大差で黒17目半勝ちとなりました。
やはい序盤のリードがだいぶ大きかったようです。
今日の碁も内容がひどく、ヨセでまたやらかしてしまったので、終盤をもっと上手く打てるように精進します。
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2015年08月11日
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