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私の黒番。左上は黒厚く打ったが、このワカレは少し甘かったか。
後手を引いて、白に右下両ガカリされてはやや不満な布石。
白のオシが見たことない手。
定石ハズレに対する黒の次の1手は?
ここはカケていくのが形でした。
この手が第一感で打てないようではダメ。高段者を名乗れません。
実戦黒39とノビた手はひどい利かされ。白40と悠々と開かれて白に両方打たれてしまいました。
この形は白O-4の出に対して緩めるのが形なので、そう考えると黒39が重い手があることがわかります。
5段程度なら80点ぐらいの手なので満足してしまうかもしれないが、高段者を目指すならこんなひどい手を打ってるようでは全然ダメです。
反省です。
実戦進行図。白に地を稼がれているので黒51と打った時点ですでにやや苦しいと感じていました。
白52に黒の次の1手は?
ここはノータイムでツケて反発するところ。
この手が第一感でなければいけません。
実戦何を思ったのか、単に53と継いでしまいました。ひどい利かされです。
当然、前図が第一感でしたが、最善手ではなく80点の安全な手を打ってしまいました。
このところ碁の内容が悪いのは、勝ちたいという思いが強すぎるせいかもしれません。
白54から堂々と動かれて黒が難しい局面。2回もひどい手を打ってはもうダメとしたものです。
結局この碁は勝ちましたが、勝ちよりも今は自分が納得できる碁のほうが大事です。
これからは、最善手が打てるように妥協せず、一生懸命自分の打ちたい碁を打とうと思います。
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囲碁
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初段を目標に毎日勉強しています。
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私の黒番。今日は厳しく書きます。最近の碁はほんとうに出来が悪い。左辺のリードで黒がだいぶ得をし、普通なら手堅くいきたくなるが、黒は妥協せずに、最強手で戦いを継続。中央の白石を分断していきました。
ここまでは完璧な打ち回しで、よかったです。
しかし、黒の次の手が問題でした。
第一感は当然ながらトビでした。本当はハネたいところなのですが、それは流石に切られて怖いです。
実戦は少考して黒59と工夫しました。この手は下辺を受けさせて、中央をハネようという意図でした。
しかし、白の60がいい手で感心しました。
ここで頑張られる手が見えてないようではまだまだでした。
下辺もどう打っていいか難しく、ここで碁を少し難しくしました。
99%勝ちだった碁が90%になった感じであまり気分がよくなかったです。
実戦進行図。白80のカカリに黒はAと受ければ普通ですが、それでは物足りないと思い、黒81と様子見をしました。
この手は黒Bのハネ出しを狙いにした手で、下辺を受けさせてから決行するつもりでした。
すぐにハネ出しは切られて上手くいきません。
この手は自分なりに精一杯考えて打った手で自分では最強手のつもりで打ったので、まぁいいでしょう。
と思ったのですが、前図のブツカリは緩着でした。感覚的に石が張ってないなぁとは感じでいたのですが、
検討していてハネていく好手を発見しました。この手のほうが石が張っています。
白82にはさらに黒83が好手。
白84に黒85と継いでしまうのは5段ぐらいの手。とても高段者とは言えません。
黒87の手順に回れますが、これで満足しているようではダメです。
白84のアタリに継がずに黒85と切る手が好手です。逆側を切る手順も考えられますが、こちらのほうが手堅い。
白86と抱えてしまうと、
時間かけて読めばこれくらいは読めますので、この手が実戦で打てたらかっこよかった。
実戦は手を抜かれて両ガカリされてひどい展開。半手パスに近いです。
しかし、白は112が敗着で、黒はただでさえ打ちたかった狙いの黒113のキリから115で白の3子を取り込む手順に回れ、ここではもう負けようがないと思いました。
この手は黒に弱い石がなくなって手厚いだけではなく、地としても20目弱はあるほど大きい手です。
実戦進行図。この時点では黒が30目以上地合いがよくてどう打っても勝ちという状況。
実戦は妥協せずに黒137と囲いましたが、やや打ちすぎでした。
というのも白138の消しが上手い手で黒に次の手がありません。
状況的には2つ前に書いた記事と似たような局面ができ、嫌な感じがしましたが、ここでも妥協せずに勢いで取りに行きました。
というのも、受ける手がないのでいくよりありません。
しかし、この形は普通は取れない形です。
黒Aと打った局面では黒Bあたりに手堅く囲うのがよかったです。
これだともうまぎれる余地はありませんし、形勢も30目は勝てそうです。
実戦は、結局消しにきた白石を全部飲み込めて中押し勝ちになりました。
勝ちましたが反省の多い碁でした。
勉強量が全然足りないので、量をもっと増やして頑張りたいと思います。
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私の黒番。今日は2連星の碁を打ちました。この布石は意外と今までほとんど打ったことなくて、初心者時代に打ってたぐらいです。今回はたまには打ってみようということで打ちました。
黒9は趣向。一間にハサむのが1番普通ですが、33に入られて、黒が甘いので、実戦は隅を頑張りました。
実戦進行図。右下でいきなり乱戦になりましたが、右下を先手で切り上げ、左上カカリにまわって黒大優勢。
右下はコウで黒の石が取られる手が残っていますが、今はそれほど大きくありません。地でいうと14〜15目程度なので見た目ほど大きくなく、実戦のカカリのほうが大きいのです。
実戦進行図。右上白の33入りに先手を取れる図を選択。
黒81のトビがとても大きいところで急場です。
黒も65のカカリではこのトビが正解だったかもしれません。手を抜かれることを心配したのですが、やはりここが大きいとこです。
白82に黒83のカタツキは第一感。
自分でもこの手はいい手だなと自信を持って打ちました。
中央の白石は直接攻めてもなかなか上手くいかないのでもたれる調子です。
実戦進行図。左上黒のツメに白形勢悪いと見ての打ち込みですが、どうみてもそっぽでした。
黒107の33入りが厳しすぎるので、白はここを受けていなければいけませんでした。
左上の黒の生き方に迷うとこで、ここで少し悩みました。
実戦のサガリで生きた手はあまりよくない手でした。
白120のツケが鋭い手で、かなり動揺してしまいました。
黒はハネカケツギで生きているのがこの場合は正解でした。
普通は単にサガリで生きるのが正解のことが多いのですが、
実戦は隅に対して利きが多いので、よくありませんでした。
黒は部分的に生きのない形なのですが、アテからツケていれば黒は無条件で生きていました。
実戦単に121とハサミツケたのが大悪手。死活が全然読めていないひどい手です。
無条件で生きれるところを無条件で死んでしまいました。
しかし、実戦は相手の方も読めていなかったらしく、122のアテがさらにひどい手。
白は前図サガリが最善で無条件で取れているとこでした。
黒は間違いに気づいていたので、この手なら生きるということはすぐに気づき、一安心しました。
このようにお互い悪手を打つと、後に悪手を打ってしまったほうがたいてい罪が重くなります。
相手の方は隅を抜いてコウだと思っていたようですが、125と継ぐ手があり、コウではありません。
実戦進行図、白コスミで左辺のワタリを止めたのは大甘な手。
ブツカリとかツケなど色々利いているとこだったので、この手は緩いです。
白は弱い石が2つできて絡み攻め状態。
黒必勝の形勢です。
こういう碁形が1番理想的な展開で、こうなったらまず負けません。
と勝ったと思った瞬間が1番危ないとはまさにこのことで(毎回言ってる。いいかげん学習しろ!)
黒187のカタツキは調子に乗りすぎでした。
黒は一間トビぐらいが冷静でした。というのも右上の黒の形はダメ詰まりでいろいろ味が悪いのです。
白も流石にここは黒の悪手を咎めてきました。ここで自分のミスを認めて冷静になればよかったのですが、今日も勢いで突っ走てしまいました。
黒177と切った手はやりすぎ。敗着になりかねない手です。対して白178のケイマが上手い手で感心しました。
この手を打たれた瞬間、次の手がまったく見えなくなり、クールポコ状態でした。
この時点では勢いでいってしまったうえに、秒読みで冷静な判断もできない状態でした。
黒はさらに損を重ね、結局全部の石が取られてしまいました。
何目損したかわかりません。最低でも20目以上は損しています。
それでも、なんとか秒読みの中で必死に手を読んで3手ヨセコウにしてやったわ。
実戦打ってるときは、負けを覚悟してましたが、数えてみたら黒地が意外と多く、形勢はまだ黒がいいことがわかり冷静さを取り戻しました。
相手は、中央の黒の大石が取れたので、かなり形勢を楽観されていました。
形勢判断のできていない相手で助かりました。
最後は大差で黒17目半勝ちとなりました。
やはい序盤のリードがだいぶ大きかったようです。
今日の碁も内容がひどく、ヨセでまたやらかしてしまったので、終盤をもっと上手く打てるように精進します。
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5月にようやく東洋8段に上がれたのですがすぐに7段に落ちてしまいました><
何か自分の碁を変えなければと思い、思い切ってまったく打ってこなかった3連星の布石を愛用しています。
黒5の2間高いカカリも、最近私の中で評価され始めた手で、最近よく試しています。
白10では右辺が大きい。黒3連星に構えることができてすでに優勢。
白12に黒13のコスミは個人的にかなり甘い手だと思っているのだが(プロでも武宮先生ぐらいしか打たない)、この碁はこれで1局打ってみました。
右上は先手で処理できる形を目指し、黒25の肩ツキが感じの出た手。
相場は星にヒラキぐらいだが、それだとなんとなくぱっとしない手なので自分の打ちたい手を選択した。
実戦進行図。白が中央に打ち込んでから、隅も頑張ってきたので、咎めて隅を殺しました。
さらに中央をハネて白によりつけるので、すでに黒が大優勢です。
白88はそこそこいい着手なのですが、黒89がずっと前から狙いにしていた厳しい手です。
3連星といっても模様一辺倒ではなく、このように地に辛く打つ3連星の打ち方もあるのです。
実戦進行図。地に辛くいくと見せかけて、自然と中央を囲う展開となりました。
黒117が勝ちましたの手。はっきり20目程度優勢です。
白118は勝負手で、初めていい手だなと感心しました。
この手で黒の次の手がはっきり見えなくなりました。
どう打っても勝ちだったのですが、第一感は取れそうだったので取りにいきました。
しかし、黒の形が悪く、最悪取れないなとも思いました。
取れないことは途中で気づいたのですが、冷静に自分のミスを修正できず、勢いで取りに行ってしまいました。
しかし、白130とコスまれ黒潰れです。
自分のミスをはっきり認めて黒129と止めるべきでした。
白130と黒の5子が取られてしまいますが、序盤のリードが大きいのでこう打ってれば
楽に勝てました。
実戦進行図。
ここでは秒読みに突入したのもあり、かなりパニックな状態。
黒153がさらにミスを重ねた手で利いていません。
白は手抜きで攻めあい勝っています。
白154と飛ばれて黒負けになりました。
このまま普通にヨセあえば黒負けなことが、瞬間的に理解できたので、黒155と勝負手。
しかし、普通に対処されて負けだろうなと思いました。
白は普通に継いでおけば何も問題なかったのですが、なぜか頑張ってきたので、黒が逆に全部の白を取ることができました。20目以上の得ができ、余裕で逆転しています。
しかし、勝ったと思った瞬間が1番危ないとはまさにこのことで、黒173が無用の頑張りでした。
白174から176をうっかり。黒177が省けず、コウになっては形勢不明です。
これだけ損しては負けになったかと思ったのですが、中央をなんとか無事にしのげ、数えてみたら細かい。
ヨセ勝負かと思いました。
ここでも、黒はミスしてしまいました。
黒203のヒキが最善。白204の連絡が絶対なので、黒205に囲う手が大きいです。
形勢が苦しいと思って、黒203と取りに行ったのが敗着になりかねない手。
白の4子を取り込めるので、見た目は大きく見えるのですが、白206から右辺の黒地が大きく荒らされてしまい、黒は全然得していません。この手によって、黒は3〜4目程度損してしまいました。
さすがに、もう負けたかと思ったのですが、数えてみたらまだ細かい!
ここからはなんとか冷静さを取り戻せて、最後は黒6目半勝ちとなりました。
この碁は序盤でだいぶ得をして大優勢となり、中盤でもポイントを重ねたのですが、ヨセがとにかくひどく、結果的にかなり苦しい碁になってしまいました。
ヨセの甘さが出てしまった一局で、はっきり自分の課題も見えたので、これからは悪い部分を修正していけるよう精進します。
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7段戦。私の白番です。黒が151とハネたところ。白には弱い石がなく、黒は2つの大石が生きてないので白が勝勢に近い局面です。
ハネには受ける必要がありません。
中央の大石を取れば勝ちなので、白152と下辺を打ち勝負を決めにいきます。
最後の秒読みを使い、白160のカケは読み切りの一着。これで捕獲できたと思いました。
黒163の出切りが最強手ですが、当然ながらこちらの読み筋。
白166と打ち取れています。
黒167が最後っ屁。この手も当然読み筋でした。
白1と抜いておいて、黒に手はありません。ここまで読んでこの図で大丈夫と判断したからカケを決行したわけです。
しかし実戦では秒読みに追われ、白168と打ってしまいました。
前図の抜きで大丈夫なのはわかっていたのですが><
秒に追われると冷静に打てないという自分の弱いところが出てしまいました。
黒169と出られて黒が連絡してしまい、逆に白が潰れ。
ミスするまでの内容は今年1番いいくらいの出来だっただけに、最後の最後のミスが悔やまれる1局でした。
もっと強くなれるように精進します。
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