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お子さんが塾から帰ってきたとき、 ご飯を食べながら(またはお夜食を食べながら) どんなことを話しているでしょうか? おそらく大多数のお母さんは、 テストの結果についての話や次のテストの話、 宿題は何が出たのか、など、”ちゃんとやりなさい”的なお話を ついついしてしまっていると思います。 その代わりに、 ”今日は塾で何を習ったの?” というような、こちらが投げかけた質問に 子供が答える、というような会話をしてみるといいですよ。 ”何を習ったの?” 「社会の江戸時代のこと」 ”江戸時代のいつぐらいのこと?” 「徳川吉宗とかがいたころのこと」 ”吉宗ってどういう人だったっけ?” 「米将軍って言われてた人だよ。良いことをたくさんしたんだって」 ”良いことってどういうことをしたの?” なんていう感じで、もしお子さんがそれ以上答えられなくても ”どうして答えられないの!もっと勉強しなさい!” なんて逆上せずに、お子さんが答えられる範囲で ”ママに教えて”という気楽なスタイルで聞いてみましょう。 もし途中で言葉につまってしまったら、お子さんは「あれ?なんだったっけ?」 と自分で思って、あとで自らテキストを読んでみたりするように だんだんなっていきますよ。 国語でもそうです。 ”今日も読解演習したの?” 「うん、物語文」 ”どんなお話だったの?” というように、管理するためではなく、あくまでも”ママの好奇心”から聞いている、という 姿勢で会話してみましょう。 聞いてあげることで、子供に”話させるように”します。 これだけでも、お子さんにとってかなりの復習になりますし、 自分の言葉で説明する訓練を知らないうちにやっていることにもなります。 勉強する、ということは、静かに延々と問題演習をすることだけではないと思います。 もっと多方面から子供にアプローチしてあげることで 能力を上げていく手助けをすることもできますよ。 |
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国語が苦手な子。 たくさんいます。 単刀直入に言うと、まずは当たり前のこととして”漢字”や”言葉など知識問題” は、演習や暗記を通してどんどん頭にいれます。 暗記が苦手なら、へこたれずに何度でも繰り返すことで定着を はかるしかありません。 それから読解問題。これが問題なんですよね。 選択肢がある設問や書き抜きの問題でも、国語が苦手な子は正解率が 非常に低いです。 そばで見ているとよくわかるのですが、そういう子は その読解問題の本文が何を書いているのかを一度読んだあとに ほとんど全く理解していないのにそのままの状態で いきなり ”どこに答えが書いてあるのかなあ。。。”と必死に抜き書き部分を探して います。 文章自体の意味がわかっていないので、どんなニュアンスの言葉を探せばよいのかも 瞬時にはひらめかず一生懸命何度も何度も本文のそれらしい部分を読み返して いるんです。 長時間かけてもどうにか正解を探せたときは良いのですが(それでも、そこでかなりの 時間を費やしてしまっていて。。。)、探しても探しても答えがみつからずあきらめて 次の設問に進み、そこの選択問題でもいまひとつピンとこないから なんとなくこれかなあ という記号を選んで次へ、、となってしまう。。こういう子は点数がほとんど 取れていません。 要は、文章を読んだときに適当に目で追うだけで進まずに ”ちゃんと読む”。これが基本です。 読んでいるのだけど何が書いてあったか覚えていない、またはわからなかった。。 という子は、字だけ追うのではなく内容を自分の頭や心で読むように 訓練するのがいいと思います。 一番簡単な方法は、長文読解問題がたくさん入っている問題集を使って、 問題は解かず、お子さんに本文のみ読ませては直後に"その文章はどんなことが書いてあっ たか。”を話させる、という方法です。 物語文であれば、誰がどこでどうして、、だけでなく、登場人物の気持ちの動きや 人間関係なども入れながら話せるようにしていきます。 それは、文章をみながら、でかまいません。 また、説明文では、結局筆者はどういう意見だったのか、 そのためにどういう例を出しているのか、など、多少まとまりがなくても良いですから 読み取ったことを口に出して語ってもらいましょう。 本をよく読んできた子がある一定の段階までは読解問題が非常に得意であるのは こういうことから来ていると思うんです。 ”ちゃんと読んでいて”、読んだあとにそこに何が書いてあったかを話せる。 だから設問の大部分には正解を書けるんですね。 読解が苦手な子は、まず一度ざっと長文を読んだときに、 本文に何が書いてあるのかを掴み取ることができるようにすることが 先決です。 通っている塾の教材に長文読解が集まっているものがあればそれでもいいですし、 なかなか良いものがない場合は、新小学問題集なんかも良いと思います。 ステージⅠからⅢまでありますので学年やレベルに応じてステップアップするのも いいでしょう。 まずはどんどん読破して、意味をつかめるようになりましょう。 |
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久しぶりの更新になってしまいました。 これまでいろいろなお子さんを指導し、中学受験を通して生じるさまざまな親御さんの ご心配やお悩みに触れてきました。 その中で、 塾の枠組みの中ではどうしても個々のニーズに対応しきれていないなと感じることが増え、 その子に一番合ったやり方で勉強をするようになればもっと勉強が楽しくなり その結果として成績も上がって自信もつくのに、、と思い、そして 限られた時間内での塾の説明でわからなかったことを家庭学習の際にきちんと定着させるこ とがいかに大切かを痛感したこともあって、 このたび塾は退職し自分なりにお子さんたちの勉強をサポートする方法を 模索することとしました。 がんばっているのになかなか伸びない子、 ずっと塾に通っているのにお子さんがなかなか本気にならず お母様のご心配が募っているご家庭、 得意科目はよいのだけれど苦手な科目が伸びずに足踏みをしている子、 集団クラスについていけず自信を失っている子、 とても優秀だからもっとこういう方法をすればさらに伸びそうなのに その子に合う指導をしてもらっていない子。 塾で教わることが全然わからず、宿題も適当にだけ済ませて日々を過ごしてきたために ずっと成績が下位から抜け出せない子。 いろいろいます。 今の塾は、 クラス分けを細分化することで競争心をあおり子供たちにプレッシャーをかけて 勉強をする方向に持っていく塾もあれば、 そういった塾にはついていけないお子さんやそこまで負担を子供にかけたくないと思う ご家庭のお子さんが通ってくる塾など、 いろいろあります。 また お子さんの性格や実力によって、お母さんが家で勉強に関わってあげたほうが良い 場合と関わらなくてもよい場合がありますし、 プレッシャーに強い子もいれば極端に弱い子もいます。 負けず嫌いな子もいればなるべく競争を避けたい子もいます。 立ち回りが上手な子もいれば本当に下手で損をする子もいますし、 さらに一番大事なことは、その子によって飛躍するタイミングは違うということです。 今勉強があまり出来ないからと言ってこれからもずっとその子が出来ないままという ことはないと思うんです。きっかけとか出会いというものがあれば絶対に開花する ときがくる、と。 そんなことを考えるうちに、 私に出来ることをもっと他のスタイルでやらなければという気持ちが強くなりました。 まだ決意したばかりなので(笑)形にはなっていないのですが、 細々と続けてきたこのブログに遊びにきてくださっている方たちに まず最初にお話ししたいなと思いまして。。。 だんだんブログなどももっと充実したものにしたり、 プロフィールや合格実績なども載せていきたいと思います。 以前よりも時間が出来ますので、 受験にまつわるご質問があればゲストブックに書いてくださいね。 |
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多忙でなかなか記事を書けずにおりますが、 今日は2月から新6年生として勉強をしているお子さんに おすすめの計算問題をご紹介しますね。 計算問題の問題集は塾の内部生向けのものや市販のものなど 本当にたくさんの種類が発行されていますが、 いろいろな意味でこれは良いなと思うのは、 ”すぐる学習会”がWeb上で無料で公開してくださっている ”すぐるゼミ”という教材集の中の ”中学入試用計算問題集”です。 1回(1ページ)に長い計算問題が3問ずつ載っており、 90回まで収録されています。 難しすぎず、しかし簡単ではなく(出来る子でも意外にひっかかったりします) 正解にたどりつくために計算の全体を見回しながら 細かく注意を払いつつ進むクセがつくような良い問題がそろっていると思います。 この、”3問ずつ”というのがちょうど良い量で、 どの子も飽きず、一度で正解を得るためにかなり集中して解きますよ。 ケアレスミスが多発していた子も この訓練を続けていくうちに注意深くなりミスが減りましたし、 算数が苦手で ”自分でぐっと考える”ということが出来なかった子の算数に対する アレルギーもずいぶん緩和されたこともありました。 算数が極端に苦手、というお子さんでない限り、 新6年生の今からこの問題を毎日1枚ずつ解いていく、というのは けっこうためになると思います。 超難関校狙いのお子さんでも、今の時期にケアレスミスをしないようなクセづけを する意味でもこの演習は意味があるとありますよ。 演習するときには、 たった3問なのだから一度で絶対に正解を出すこと!とお子さんに話してから やらせてみてください。 ただダラダラやるのではなく、集中して気合いを入れて(笑)3問解くのが 伸びるコツです。 リンクフリーとのことですので、、、 http://www.suguru.jp/seminar/keisan.html |
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今年の中学入試も終了し、 長かった受験勉強から解放されて 親子でゆったりした時間をすごしていらっしゃることと思います。 第一志望校に合格した子もいれば、 あまり希望していなかった学校への進学を決めた子もいるでしょう。 お母さんのお気持ちもさまざまですよね。 この時期、どの子がどの学校に受かったか、なんていううわさ話をする方たちも いて、いろいろと詮索されることに憂鬱な気持ちになってしまうお母さんも いらっしゃるのではないかなと思います。 中学入試の結果は努力の賜物でもありますが、それと同時に、 めぐりあわせというかまたもう一度テストをしたら違う結果になったかもしれないというような ”微妙な境目”で分けられてしまった部分もあり(なんだか変な言い方ですが。。。)、 なんとも割り切れない思いになる場合もあります。 ただはっきり言えるのは、 どのお子さんも長い受験勉強の期間と短い入試期間の怒涛のような悲喜こもごもを通して ものすごく成長したのだ、ということではないでしょうか。 甘えん坊で弱いと思っていた我が子の意外なほどしっかりと結果を受け止める姿や、 悲しみから這い上がって次の入試に向かっていく姿を見たりなど、 ”親の自分が思っているよりもずっとずっと強くなった我が子”を 目の当たりにする機会があったと思います。 進学先が第一志望校であろうとなかろうと、 我が子を認めてくれた学校へ進学が決定したこと、そして、 我が子がこんなにも成長したことを心から喜んであげてほしいと思います。 どの学校へ進学することになったかによってお母さんの喜び方が違うのでは お子さんが堂々と前に進めませんよね。 がんばったんですから、みんな。 |





