中学受験生のママたちへのエール

我が子も数年前に中学受験が終了。母として、中学受験の講師として思うこと、中学受験生のママへの私的アドバイスを書いてます。

勉強のコツ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全15ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


国語が苦手な子。
たくさんいます。

単刀直入に言うと、まずは当たり前のこととして”漢字”や”言葉など知識問題”
は、演習や暗記を通してどんどん頭にいれます。
暗記が苦手なら、へこたれずに何度でも繰り返すことで定着を
はかるしかありません。

それから読解問題。これが問題なんですよね。
選択肢がある設問や書き抜きの問題でも、国語が苦手な子は正解率が
非常に低いです。
そばで見ているとよくわかるのですが、そういう子は
その読解問題の本文が何を書いているのかを一度読んだあとに
ほとんど全く理解していないのにそのままの状態で
いきなり ”どこに答えが書いてあるのかなあ。。。”と必死に抜き書き部分を探して
います。
文章自体の意味がわかっていないので、どんなニュアンスの言葉を探せばよいのかも
瞬時にはひらめかず一生懸命何度も何度も本文のそれらしい部分を読み返して
いるんです。
長時間かけてもどうにか正解を探せたときは良いのですが(それでも、そこでかなりの
時間を費やしてしまっていて。。。)、探しても探しても答えがみつからずあきらめて
次の設問に進み、そこの選択問題でもいまひとつピンとこないから なんとなくこれかなあ
という記号を選んで次へ、、となってしまう。。こういう子は点数がほとんど
取れていません。

要は、文章を読んだときに適当に目で追うだけで進まずに
”ちゃんと読む”。これが基本です。
読んでいるのだけど何が書いてあったか覚えていない、またはわからなかった。。
という子は、字だけ追うのではなく内容を自分の頭や心で読むように
訓練するのがいいと思います。
一番簡単な方法は、長文読解問題がたくさん入っている問題集を使って、
問題は解かず、お子さんに本文のみ読ませては直後に"その文章はどんなことが書いてあっ  たか。”を話させる、という方法です。
物語文であれば、誰がどこでどうして、、だけでなく、登場人物の気持ちの動きや
人間関係なども入れながら話せるようにしていきます。
それは、文章をみながら、でかまいません。
また、説明文では、結局筆者はどういう意見だったのか、
そのためにどういう例を出しているのか、など、多少まとまりがなくても良いですから
読み取ったことを口に出して語ってもらいましょう。

本をよく読んできた子がある一定の段階までは読解問題が非常に得意であるのは
こういうことから来ていると思うんです。
”ちゃんと読んでいて”、読んだあとにそこに何が書いてあったかを話せる。
だから設問の大部分には正解を書けるんですね。

読解が苦手な子は、まず一度ざっと長文を読んだときに、
本文に何が書いてあるのかを掴み取ることができるようにすることが
先決です。
通っている塾の教材に長文読解が集まっているものがあればそれでもいいですし、
なかなか良いものがない場合は、新小学問題集なんかも良いと思います。
ステージⅠからⅢまでありますので学年やレベルに応じてステップアップするのも
いいでしょう。
まずはどんどん読破して、意味をつかめるようになりましょう。

●おすすめの計算問題

 
多忙でなかなか記事を書けずにおりますが、
今日は2月から新6年生として勉強をしているお子さんに
おすすめの計算問題をご紹介しますね。

計算問題の問題集は塾の内部生向けのものや市販のものなど
本当にたくさんの種類が発行されていますが、
いろいろな意味でこれは良いなと思うのは、
”すぐる学習会”がWeb上で無料で公開してくださっている
”すぐるゼミ”という教材集の中の ”中学入試用計算問題集”です。
1回(1ページ)に長い計算問題が3問ずつ載っており、
90回まで収録されています。

難しすぎず、しかし簡単ではなく(出来る子でも意外にひっかかったりします)
正解にたどりつくために計算の全体を見回しながら
細かく注意を払いつつ進むクセがつくような良い問題がそろっていると思います。
この、”3問ずつ”というのがちょうど良い量で、
どの子も飽きず、一度で正解を得るためにかなり集中して解きますよ。
ケアレスミスが多発していた子も
この訓練を続けていくうちに注意深くなりミスが減りましたし、
算数が苦手で ”自分でぐっと考える”ということが出来なかった子の算数に対する
アレルギーもずいぶん緩和されたこともありました。

算数が極端に苦手、というお子さんでない限り、
新6年生の今からこの問題を毎日1枚ずつ解いていく、というのは
けっこうためになると思います。
超難関校狙いのお子さんでも、今の時期にケアレスミスをしないようなクセづけを
する意味でもこの演習は意味があるとありますよ。

演習するときには、
たった3問なのだから一度で絶対に正解を出すこと!とお子さんに話してから
やらせてみてください。
ただダラダラやるのではなく、集中して気合いを入れて(笑)3問解くのが
伸びるコツです。

リンクフリーとのことですので、、、

http://www.suguru.jp/seminar/keisan.html



●勉強は最初が肝心

 
勉強は最初が肝心、というと、
最初に何歳から塾に通うべきか、や、
最初に誰に習うべきか、ということの意味かと思われそうですが、
今回の”最初”は、その意味の”最初”ではありません。
その日そのタイミングの勉強の最初、つまり”やり始めたとき”のことです。

低学年のうちは仕方ないとして、
5年生6年生になっても(極端な子は、6年生の直前期になっても!)
机に座って”はい、勉強!”と言ってからも、
なかなか勉強に取り掛かれず、わざとバッグの中をあれこれ
探ってみたり、ほかの本を読んでみたり、おしゃべりが止まらなかったり、
筆箱の中を延々といじってみたり、机に突っ伏したりぼーっとしたり。。。
そういう子で成績の良い子はほとんどいません。
まあこういうタイプの子でも、1時間くらいすればエンジンが徐々にかかる子が
いないわけではないですが、それにしても時間がかかりすぎです。

これは塾の授業でもそうですし、家で勉強するときもそうです。
ぐずぐずしているというか、言い換えれば、
そのときの大人の指示にさっと従えないんですね。
やりたくないから、気が向かないから、と自分が思うと
わざと遅くやってみたり聞こえないふりをしたり。
小さいうちは仕方ないでしょう。
でも、高学年になってもこの状態だと、受験勉強に向いているとは
言い難くなってしまいます。

塾では、低学年のうちは先生も子供たちが上手に集中できる環境を
作ってあげるために、最初にちょっとおもしろい話をして興味を引いたりして
気持ちをこちらに向けてから授業の内容に入る、など
工夫をすることも多いのですが、
受験モードに入ってくると、”はい、みんな今日は何ページから。。。”のように、
すぐに勉強を始めてしまいます。 みなさんおわかりのように、雑談を長々するヒマは
ないからですね。

家庭においても、とにかくがんばろうと思っている子は、
時間を無駄にしないし机に向かったら早速勉強を始めています。
もしくは、自分はもう少しゆっくりしたいなと思っていても、
お母さんに促されたら(多少渋々ではあっても)勉強を開始しているでしょう。

なんというか、”切り替えと集中”って大事ですよね。
”小学生でそれが出来る子っているの?”と思われるお母さんもいらっしゃるかも
しれませんが、出来る子は出来ています。
勉強が好きとか嫌いとかそういうことではなく、
やらなければいけない時間にはちゃんと始める、ということが出来るかどうか、です。
自ら、でなくてもいいと思うんです。促されて仕方なく、でも、
それができれば大したものです。

何時から勉強、と決めたら、
子供のわがままを聞かずにすぐに始めさせる。そういうことは
徹底してもいいと思います。






 
5年生は歴史の勉強が始まっているころだと思います。
基本的に、6年生になってすべての範囲(地理、歴史、政治など)を終えたあとの
勉強の様子を見ると、社会を得意とする子は 
まず歴史を好きになってテストでも歴史の分野で点を取れるようになってから
”社会好き”になった場合がけっこう多いように思います。
歴史っておもしろいな、って思えるかどうかが分かれ道ですが、
そのように自然になるためにも、
ぜひ歴史マンガを読ませてみてください。

読むタイミングは4年生でも5年生でも構わないのですが、
できれば、次に塾で学ぶ範囲を事前に歴史マンガで読んでおく、というのがおすすめです。
大人にとっては当たり前の知識になっていることでも、
子供にとっては全く初めてのことばかりなわけですから、
いきなりテキストに書いてある文字を読んで歴史を学ぶよりも
マンガを通して歴史上の人物を身近に感じ、それぞれのドラマを知った上で
改めて教わったほうがぐっと興味がわきますよ。

歴史マンガはどの出版社のものでもよいと思います。
余談ですが、歴史マンガは起承転結がきちんとあり、
国語の勉強にもさりげなく役に立ちますよ。



 
10月も半ばになり、
6年生は入試まであと3か月半になりました。

ここまでやってきて、
やっぱり国語の長文読解が苦手で、、、という子。
もちろん、読解以外の部分つまり知識問題や漢字などで点を稼ぐために
そちらの暗記に力を入れる、というのも大事ですが、
直前だからといって、読解はもう無理、とあきらめるのではなく、
ぜひこれからの時期、あとひとがんばりのラストスパートをかけてみては
どうでしょう?

おすすめは、毎日必ず一問は長文の読解問題を入試を意識した短時間で
解いてみる、という方法です。
本格的な問題集からとってもいいですし(以前やったことのある問題でも
構いません)、
受験する予定のない学校の過去問からとってもいいと思います。
大切なのは、簡単なものではなく、ちゃんとした入試形式の長文を
選ぶということです。
そんなに国語を毎日やる暇はない、と思うかもしれませんが、
入試を意識した時間制限を設けて解くのなら、一つの長文問題は
長くても30分ぐらいでは終わらせなければいけないわけですから、
そんなに時間のかかることではないはずです。
これから入試まで一日に最低一つの長文読解をするとすれば、
本番までに100問近く解けるわけですから
けっこうな力がつきます。
数年前、私の息子は国語が苦手で苦手でどうしようもなかったのですが
最後の3〜4か月はこの方法をとりました。
結果、入試では、得意の算数よりも苦手だった国語のほうで手ごたえを感じた、
らしいです。(笑)
実は私がうんと昔に中学受験をした際にも、国語が苦手な私が最後の
ラストスパートということで父に課されたのが”毎日一問は国語の長文を解く”
でした。
それでどのくらい出来るようになったのか、あまりに昔のことで
ちょっと覚えていないのですが、
幸い御三家の中学にご縁をいただけたので、まあどうにか合格レベルに
達するところまではいけたのだと思います(笑)


読むスピードや読みどころのコツ、抜き書きするときの目のつけどころ、など、
慣れていくとつかめることってあると思います。
読解は出来ない、とあきらめずに、
一日最低一読解問題。 トライする価値はあると思います。
ぜひやってみてください。


全15ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
アバター
mom
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(3)
  • 小町
  • ぺた
  • **marumi**
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

登録されていません

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事