中学受験生のママたちへのエール

我が子も数年前に中学受験が終了。母として、中学受験の講師として思うこと、中学受験生のママへの私的アドバイスを書いてます。

中学受験ママの心得

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東京などではインフルエンザの流行が始まりましたが、
予防接種は済ませましたか?
これまではあまり予防接種に意義を感じていなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、
やはり受験生はご家族も含めて必ず予防接種を受けたほうがいいと思います。

ところで、塾の宿題について、です。
塾の宿題が多いと感じていますか?それとも、もっと出してくれればいいのに、と
思っていますか?

学年にもよりますが、
基本的に、”宿題以外はやらない子”や、家でお母さんがほとんど勉強に関して
指示を出さない場合は
高学年ともなれば宿題は多めの塾のほうがいいです。
この、”宿題をやること=勉強だと思っている子”というのは、ほんとに多いです。
(家で復習など”塾で指示されたこと以外のこと”をやっている子は、おそらくお母さんの導きが  あってそれをやっている、という感じでしょう。)
たとえば、テストの解き直しをしてきてノートを提出しなさい、なども、
何も言わずとも家でそれをやれるのならば宿題にしなくてもいいわけですが、
宿題ということにしないと全くやらない子が多いためあれもこれも宿題になり、
結果的に”宿題が多い”と感じられてしまうことになっているのだと思います。
要するに、ふつうの宿題も、一行問題の対策問題も、漢字も計算も、
テストの解き直しも、コツコツと当たり前にやらなければいけないことなんです。
それを誰にも指示されなくても自分で真面目に出来るという子でない限り、
宿題の形でやらせていかなければ先に進まないというのが現実です。
「〜〜を家でやっておきなさいね」と口で言っただけでは、子供は全然やって
くれませんから(笑)
(もちろん、3年生4年生のうちは多いといってもそれほど多い宿題は出ませんし、
”やるべきことはちゃんとやってから遊ぶ”ということを習慣にさせていくことが
大事ですね。)

ですが、
もしその宿題の多さで参ってしまったり、レベルが合わないなと感じたら、
他の塾の様子を調べてお子さんに合う塾を探す必要もあるかもしれません。
塾もたくさんあります。この学校に入るには絶対にこの塾でなければ、というのはないですよ。


反対に、家でお母さんが、これをやりなさいあれをやりなさい次はこれね、とお子さんのスケジ ュールや実力を考えながら上手く指示したり、勉強をみたりできる場合は、
宿題が多くない塾でもいいでしょう。
本当はその子なりのペースで進める方がいいにきまっていますし、
やるべきことをその子の実力や得手不得手で取捨選択したり、
ダメな部分を何度も繰り返して学習したりできるのなら
、そのほうがいいですから。
それを自分でなさるお母さんならば、徹底的に仕切ってしまう塾よりも
少し緩めの塾でお母さんが補強していくという方法でもいいと、個人的には思います。

はっきり言えるのは、
それなりのレベルの中学に入りたいのなら、
ある程度の勉強量は必要です。かつ、継続した勉強、繰り返しの勉強も必要なんです。
そのために各塾はカリキュラムを組み、学習したことが子供たちに定着していくように
宿題を出しているはずです。
ただうちの子には難しすぎて解けそうもない問題ばかりでどうにもならない、という場合は
宿題の変更や取捨選択について塾に相談してみるのがよいのではないでしょうか?



 
大勢が受けるタイプの模試での我が子の偏差値が
志望校の偏差値に全然届いていないとき。。
このままそこを第一志望に据えてがんばるか、志望校を考え直すべきか、
悩むと思います。

まず当然ですが、お子さんが今4,5年生であれば、
たとえ偏差値が10以上足りていなくても、あきらめる必要なんてないですし、
志は高く持ち続けたほうがいいに決まっています。
ですが今6年生で、志望校の偏差値とお子さんの偏差値が10かそれ以上も
離れている場合。
いろいろ意見が分かれるところだと思いますが、
ここまでの受験勉強でその学校をずっと目標にしてがんばってきたのなら
6年生のこの段階で、第一志望校だけは変えないほうがいい、と私は考えています。

そんなときに親として子供のためにしてやれることは何か、ということですね。
正直言って、偏差値が10も離れていると、きびしいことはきびしいです。
でも、模試の偏差値がそのままその学校の合格可能性を表すわけではないし
(学校別に問題の傾向が全然違いますから。)、
その学校に合う対策をしっかりして、残りの5か月を”心残りのないような”努力を
すれば、まだまだ可能性は残されていますよ。

ここで、”がんばればなんとかなるでしょうか?””こんな成績でも受かるんでしょうか?”
という質問をされるお母さんがよくいらっしゃるのですが、
偏差値がかなり届いていない学校を子供が熱望していて、親としてもなんとかしてやりたい、
と思うなら、
”ただ塾に行かせる” ”こんな状態でうちの子受かるのかしら、と、不安になる”
だけではやっぱり無理です。
今の偏差値が全然足りていないということは、
今までのような勉強の仕方、勉強のペース、では
不十分だったり、最適ではないということなわけですから。
お子さんがただ ”がんばる” だけではなく、
がんばらせてあげる体制をもっと整えたり、親がもっと勉強に関わったり、
内容が親では手に負えないのなら別の手段を考える、など、
必死に取り組むことが必要になってきますね。

子供のために何をしてあげたらよいかわからない、という場合は
塾の先生に率直に聞いてみるのもいいと思います。

そして、無理かもしれない学校を第一志望に据えて受験に臨もうとするのなら、
そこだけがその子にとって”唯一の行きたい学校””理想の学校”という存在にならないよう、
併願校の選定に際して十分吟味し、親の気持ちとしても
”この学校もいいけど、あの学校もなかなかいいわ”と思えるような学校に出会えるまで
説明会などの機会を積極的に利用してみてください。
子供はそんなにあれこれと将来のことを想像したりは出来ません。
でもお母さんは ”最後まであきらめずにがんばろう”と励ますその陰では、
もしもの場合を想定した行動をしておくことも私は大切だと思います。
もちろん、第一志望に合格できればこんなにうれしいことはないわけですが。

それから最後に。
”うちの子、この成績でXX中学に合格できるのでしょうか?”
と聞くよりも、
”うちの子がXXX中学に合格するには、これからどこがどのくらい出来るように
なればよいでしょうか? そのためには何をすればいいですか?”
と聞く方がずっと建設的ですし、
塾の先生としてもお子さんとお母さんの力になれると思います。











 
最初は点数が良い悪いにかかわらず、
”この科目が好き!”と言っていた子でも、
受験後半になってくると
まあまあ点数が取れるようになってきた科目は”好き”な科目になり、
なかなか点数が取れない科目が”嫌いな”科目になってきます。
苦手な科目が理科や社会ならとにかく暗記量を増やしていくことでも
少しは点数を伸ばしていけますからそれほど
”嫌い!”という現象は長引かないのですが、
算数が嫌いになってしまうと、そこから抜け出すのがちょっと大変になってしまいます。

これは特に、成績が中くらいからその下までの層によく見られますね。
上位層の子は、点数が伸びない科目に対して、もっとどうにかしなきゃ、という意識が 
強いので、嫌いとか好きとかではなく、克服しようとしてがんばるのですが、
成績がそれほど良くない子の場合、
出来ない科目からはとにかく逃げたいので、好きな科目ばかりを
勉強している子が多いです。
つまり、嫌いになってしまうと、出来ないからやりたくない⇒その科目に時間を割かない
⇒出来なければ答えを写してしまうなどしてやったことにする⇒ますます出来なくなる
という、ありがちな悪循環に陥ってしまっているんです。

実際、ほかの教科だとやる気を見せてがんばる子でも、
算数の時間になるととたんにテンションが下がってしまい、
手が止まるのはもちろんのこと、眠気まで襲ってきて(笑)、別人のように
なる子もいますよ。
特に、考えることだけでなく、計算まで苦手、という子にとっては
算数の時間は苦痛でしかないようです。

そんな風にならないためには、
まずは計算は得意にさせること、です。
計算力だけでは乗り切れませんが、計算力がなければとっかかりはつかめません。
当たり前の計算を当たり前に出来る。これは絶対にさせなければ
いけません。

それから、出来なくても、途中まででもよいから自分で解かせてみて、
その方向性が正しかったり、なかなかよいアイデアだったりすれば
ちゃんと褒めてあげる、というのも大事です。
算数が嫌いだったり苦手意識がある子は、
問題を一読した段階で解き方が浮かばないと、その時点で思考も手も停止してしまう
のですが、それではそこからの発展は望めませんよね。
”何とかして解こう”というガッツを生むためにも、
ちょくちょく背中を押してあげることも必要かと思います。

それから、お母さんまで一緒になって、算数から”逃げない”、ということです。
よく子供が発する言葉の中に、
”算数は苦手だからどうしようもないし、社会でいっぱい点を取ればいいよね、ってお母さんと  話しているんだ”
というようなことがあるのですが、
何か一つの科目が得意だからと言って、それだけで合格できるわけではありませんし、
その得意科目で実際の入試で点を絶対に取れるという保証もないんです。
算数に関しては、中学入学後にちゃんと数学の勉強についてこれるかどうか、の
判断基準にもなっています。
最後まであきらめずに、苦手を克服すべく、算数の勉強時間は増やしていきましょう。



  長い夏期講習もようやく中盤に入ってきました。
お子さんはやる気満々でがんばっているでしょうか?
それとも、連日の講習で疲れがたまる一方でやる気が出ず
そばで見ていてお母さんが焦ってしまうような状態でしょうか?

もし、お子さんが疲れた顔ばかりして、
勉強もしようとしないし、やったとしても全く頭に入らない、というような様子で
あるなら、
少し時期的には早いですが、
第一志望校の過去問から一部だけピックアップして
得意な科目の問題をやらせてみるといいですよ。
そんなに真剣にやる必要はなくて、
ほらこんな問題が出てるからやってみれば? というような感じで
どこかの年度の大問の一つだけをやらせてあげるんです。
夏期講習のテキストや演習問題集にへきえきしていた子でも、
志望校の問題となると、急にいきいきとやる気を出して
がんばって取り組んだりするんです。
過去問は本番さながらなムードで時間を図ってもうちょっと後の時期に
やるものでしょ?という意見もあるかもしれませんが、
”きっちり時間通りに真剣に”行うのは、直近の年度のものだけでも
構わないわけですし、
今さらっと解いてみた問題の答えを11月12月まで覚えているわけでは
ありませんから(それまでの間にびっくりするくらいたくさんの課題をこなして
いくわけですし。)
この時期に何問か抜粋して解かせてみても、なんの支障もありませんよ。

夏にだらだらしてしまって
どうしてもやる気が出ない子は、
先の見えない状態で具体的な目標を見いだせずに
ただただ疲れてしまっている、、という状態の子が多いです。
山のようにある4科目の演習問題をひたすら解いていくことに
飽きてしまってもいるようです。
でもそういう子ほど、志望校の問題となると、目の色が変わりますよ。
過去問を目いっぱい解かせてしまうと、
全然解けないことでさらに気持ちが萎えてしまうので、
数問だけ、です。
ぜひ試してみてください。



 急に暑くなってきましたが、お子さんは体調を崩していないでしょうか?
忙しくてなかなか記事が書けないでいますが、
今日は、模試やテストの結果が返ってきたときの接し方についてお話したいと思います。

結果表が返されるとすぐに見るのは
まず点数と偏差値、順位が書かれている部分ですよね、もちろん。
それから、志望校への合格可能性の部分を見て、
その次に、どの問題を間違ったのか、などに目が移っていく、、、という感じでしょうか。

上がった、とか、下がった、というのが気になるのは仕方ないことですが、
結果表を見て、親がコメントをずらずらと並べ立てて、子供はそれをとにかく受け入れるだけ、
というご家庭が多いのではないかと思います。
”ここは良かったけど、この分野をもっと勉強しないとね”、とか、
”やっぱり計算ミスが多くてたくさん点を落としているじゃないの!”とか、
”これは最後までやりきっていないけど、時間が足りなかったの?”なんていう感じで。

私がおすすめしたいのは、
結果表をお母さんがまずじっくり見た後、お子さんにももう一度じっくり見てもらい、
そして
”この結果を見て、どう思う?”と
聞いてあげるというやり方です。
” どういうことに気づく? 今回は自分のやり方で何が良くて何が悪かったんだと思う?”
や、
” これからはどういう風にしたほうがいいな、って自分では思う?”
という感じでもいいかもしれません。
もちろん、実際に今後の学習を計画するにあたっては、子供だけでそれを上手に組めるわけもないし、
それをじっくりと遂行できるわけでもないので
先生やお母さんなど大人がリードしていくことにはなりますが、
結果が返ってきたときに子供に素直な意見を求めることで、
子供は意外に自分の怠け癖や足りないところを認識している、ということがわかりますよ。
そして子供は、、”だからあなたはダメなのよ!勉強する時間が足りないっていうことがわからないの?”
なんて怒られるより、
質問されて自分で考え、自分で口に出して ” やっぱり勉強の時間が少なかったんだと思う。これからはご飯のあとにだらだらしないで 勉強しなきゃって思う ”と言ってみるほうが、
自分の心に響くようです。

一度のテストですぐにどうこうなるわけではなくても、
結果が返るたびにこういうやりとりを繰り返すうちに
本人の自覚はかなり違ってきます。
結果に親がコメントするのではなく、子供がコメントする。
ちょっと不思議な発想かもしれませんが、ぜひ試してみてください。

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