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ヨロブン、アンニョンハセヨ? 少し御無沙汰してしまいました。 大分寒くなってきましたが、お変わりありませんか? 20日から24日まで江華島を離れておりました。 日本から職員研修で来たメンバーたちと ソウルの道峰山(ドボン山)というところに登りましたが、 ほんと〜〜に紅葉が真っ盛りでした。 私は山は元々苦手意識があって、 このメンバーたちがいなかったら、とても登れないところなんですが、 今回初めて、山登りの楽しさを少し味わったような気がします。 韓国の山は岩山が多いのですが、 とても男性的です。 強く、逞しく、それでいて優しい表情も持っている。 まさしく理想の男性像です(笑い) 途中途中で見る紅葉もとても素晴らしかったのですが、 頂上では更に美しい山並みと紅葉が一面に広がっていました。 登りも下りもかなり危険が伴う場所もあり、 簡単に考えると怖いことになります。 救助のヘリコプターが飛んだりすることもあります。 死に至ることもあるので、心と体の準備が本当に必要です。 今回感じたのは、山登りは人生そのものだということでした。 目的地に着こうと一度決意したら、 途中でどんな辛くて苦しいことがあろうとも そこにたどり着くまでは登っていかなければならない。 そしてそれを自分自身が越えていかなければならないし、 誰も代わってくれない。 もちろん同伴者はいるけれども、 最後まで自分の足で行かなければならない。 そんなことを感じました。 途中途中の風景もとても美しかったのですが、 頂上の景色はまた格別で、達成感と充実感も共に味わうことができました。 小鳥がちょうど近付いてお祝いしてくれました(笑い) とってもかわいかったんですよ。 山と人間との会話。 紅葉のハーモニー。 全てが美しく、幸せな気持ちを味わいました。 山の絶対さに心が躍る思いでした。 ソウルは大都市でありながらも、街の中からこのような山が見えますし、 ハンガン(漢江)という大きな川も流れています。 ある詩人がハンガンは関節のようなものだ・・・と話したそうですが、 本当にその通りなくてはならない風景です。 山登りの頂上付近で日本人観光客の方々と出会いビックリしました。 最近は日本でも山登りに関心がある方たちが増えたと聞いていましたが、 とても嬉しかったです。 是非機会があったら一度登ってみてください。 山の気をもらって心機一転しました。 毎日の生活で少しずつ運動を取り入れて準備し、 次の登山を目指して行きたいと思います。 (追記)山から降りた後、美味し〜〜いタクトリタン(鶏肉を少し辛めに煮込んだもの)が 待っててくれました。 いや〜〜この美味しさったら!(笑い) 心も体も満足した一日を過ごしました。 こんな気分を是非皆様にお伝えしたいです。 山のガイドはまだ私には難しいですが、 いつかそんなこともできたらいいな〜〜と思いました。 寒くなりました。 風邪などに気をつけてください。 ではまた・・・。
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韓国・韓国人
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ヨロブン、アンニョンハセヨ? お久しぶりになってしまいました。 すっかり秋になりまして、 イチョウの木もそろそろ色づいている江華島です。 最近新しく首相になられた鳩山さんですが、 奥様がとても韓国好きでいらっしゃるんですね。 先日こちらの李明博大統領とのトップ会談の際に、 夫人同士でキムチ作りをされたそうですが、 鳩山夫人は勧められた手袋もつけず素手でキムチを触って、 口にキムチを入れてもらった後「밥 주세요(パプ チュセヨ)、 ご飯くださいの意味)」と言って、かなりうけたそうですね。 あらためて外国に出る時にその国の言葉ができるということの必要性を感じますが、 韓日関係が夫人たちの内助の功で、改善されていくことを 心から願っております。 さて、先日私はお客様と一緒に水原(スウォン)城に行ってきました。 中に入ったことは初めてでしたので、 とても広くて立派なことに驚きました。 210余年前に築造された城ですが、名前を華城(ファソン)と言います。 朝鮮代22代の王、正祖大王は皆様ご存知のイサンの主人公ですね。 この方は500年に渡った朝鮮時代の中でも、ハングルを作られた世宗(セジョン)大王に 次ぐ、平民を愛した王様だったそうですが、 このお城にも至る所にその様子が残されていました。 城郭の築造に石とレンガを併用したこと。 矢と槍と剣を防御する近代的な城郭構造を揃えている点、 用材を規格化して機械装置を活用した点などで、 韓国の城郭建築史上、最も独歩的な建築物であるということで、 ユネスコ世界文化遺産に指定されています。 今回はソウルから半日ツアーで参加しました。 日本語ガイド付きで、とても楽しかったです。 よその地域に行くとそれはまたいろいろ勉強になりますね。 私はイサンを見ていないのですが、 日本ではとても人気があるそうですね。 正祖の父が陰謀によって閉じ込められたと言われる、 箱?も再現されてありました。 本当にいつの世も人間たちの醜い争いの歴史ですが、 清く正しい人間が権力を持つように願いたいものです。 清く正しく・・美しく・・・までは願いませんので・・・(笑い) 秋の夜長にいい韓国ドラマを見ながら、 愛を語る主人公になっていきましょう!!(笑い) では皆様お元気でいらしてください・・・。
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ヨロブン、アンニョンハセヨ? 先日、エビの塩焼きの記事を載せましたら、 たくさんの皆さんが訪問してくださって、 ビックリしました。 美味しいものには国の壁はないのだな〜〜と改めて感じ、 世界平和も食べ物から?なんて大それた発想もしたりしました(笑い) 韓国料理はキムチをはじめとして、体にいいものが多いということで、 よく知られていますが、訪韓するとそれを実感される方が多いようです。 肉を食べる時も野菜に包んで食べますし、 毎日おなか一杯に食べても、太らないんですよね。 どころか、お腹がひっこんでいたりする。 でもまあ、食べ過ぎれば同じですから、要注意なのですが(笑い) バランスよく食べれる料理であることは間違いなさそうです。 さて、今日は私の12年の韓国生活の中で、 この方との出会いが本当に大きかったのですが(本当の姉のように接してくださる) 家族ぐるみでお付き合いしているお宅の娘さんの結婚式でした。 オンニ(お姉さん)の娘が私を呼ぶときはイモ(お母さんの姉妹という意味でおばさん)と 言います。 この時、イントネーションに注意してください。 芋(笑い)ではなくて、イが少し高く、モが低いです。 結納の儀式でハムというものがあるのですが、 よくドラマでご覧になりませんか? 新郎と新郎の友達が「ハム サセヨ〜〜(結納が入った箱を買ってください〜〜」と 言いながら、新婦の家に行くのを・・・。 新婦の家では何とかそれを妨害しようとしたりする、 とても面白い伝統なのですが、 先週私は初めて準備も手伝いながら、目の前にしました。 写真はシンソンロと言って、宮廷料理の一つなのですが、 新婦のお母さんが手作りで準備したものです。 このお料理についてはまた別記事で載せたいと思います。 今日の結婚式はソウルの明洞で行われたのですが、 最初にウェディングドレスで友達の歌あり、新郎の万歳三唱があり、 指輪の交換があり・・・。 その後、韓服に着替えて、ペベクといって、新郎の両親から、 子供を沢山産みなさい・・・というような意味で、栗やら、なつめやらを投げられ、 それを拾うという伝統式がありました。 一番日本と大きく違うのは、結婚式は誰でも参加でき、 披露宴(食事)も席順は全くないし、招待状を出しても、誰が来るか全然気にしない。 ある程度予想を立てて人数を把握し、式場に料理を注文しておき、 実際の人数分だけ支払いをする。 しかも、時間が決められていますが、その中でいつ来てもいいんです。 下手をすると、お祝い金を出して、食事だけする。 新郎新婦の顔は全く見ない・・・なんてこともありなんです(笑い) これは非常にビックリする部分です。 誰が上席だなんだ・・・と神経を使わなくていいし、 気軽に参加できますし、服装も本人の自由です。 今日の結婚式のお料理はビュッフェ式だったのですが、 韓式はもちろん、中華・日式ととても美味しかったです。 今日の会場のポイントは、屋根がオープンになるようになっていて、 風船を皆で飛ばしたことですね。 なかなか美しかったです。 小学校の同級生が大人になって再会して恋愛に発展してのゴールインでした。 末永く幸せを祈りたいと思います。 そろそろ結婚シーズンですね。
もう一回ウェディングドレスを・・・とは、夢にも思えませんでした(笑い) |

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ヨロブン、アンニョンハセヨ? 18日に金大中元大統領が亡くなって、 あちこちの地域で焼香所が設けられています。 5月23日のノ・ムヒョン前大統領の死からまだ3ヶ月も経たない内に、 また前職大統領を送らなければならなくなりました。 お二人とも韓国の民主化に力を注いで来られた方ですが、 特に金元大統領は韓国現代史の中心人物と言えると思います。 今日、ご本人の日記が公開されましたが、 「波乱万丈であったが、後悔はない」という一言がありました。 1970年代に東京滞在中に拉致されあやうく命を落とすところでした。 (当時パク・チョンヒ政権下) 私はまだ小学生だったのですが、 今は亡き母が「大変なことになった・・・」とニュースに釘付けだったことを 思い出します。 政治的な敵同士が顕忠院(先日御紹介したヒョンチュンウォン)で お墓が近くになる・・・というのも、何か大きな意味があると思えてなりません。 入院中に次々と歴代大統領が最後のお見舞いに行かれたということが ニュースで大きく取り上げられていましたが、 命のある時にお互いが歩み寄り、和解している姿を見ながら、 もっとお元気な時にできたらよかったのに・・・と残念に思いました。 最後の最後まで自分の信念を貫いた方のようですが、 その信念が正しいかったかそうでなかったかは、 歴史が判断してくれることになると思います。 さて、韓国では国民が結集する場所・・・と言えば、 ソウルの光化門(クァンファムン)です。 2002年のワールドカップの時も八車線の道路に赤いシャツを着た 応援団で埋め尽くされましたし、 何か理不尽なことがあると、抗議のデモを行うのもこの場所です。 景福宮の前にあって南大門まで一直線の場所にあります。 ソウルを訪れたことのある方でしたら、必ずと言っていいほどご覧になっていると思います。 (現在は工事中です) そのお馴染みの場所が最近このように変わりました。 花壇を中心にした市民の広場になったんです。 道路も大幅に狭くなりました。 イザ・・・という時には、滑走路になる・・といつも説明していたのですが、 もうそんな心配はない・・ということなのでしょうか? デモの場所にならないように・・というソウル市の考えだったようですが、 この10月にはハングルを作った朝鮮時代の世宗(セジョン)大王の銅像も 配置されるようになるということです。 道路の写真は昔のものです。 真ん中に花壇と噴水ができ、李スンシン将軍の銅像はそのまま残っています。 ソウルの新しい名所になりました。 機会がありましたら是非訪れてみてください。 新型インフルエンザが猛威を振るっていますね。 予防に心がけて、冷たいものの取りすぎで免疫力低下にならないように お気をつけてお過ごしください。 では、またお目にかかります!
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ヨロブン、アンニョンハセヨ? 今年は梅雨が長く、あまり暑くならない・・・という予報だったのですが、 どうしてどうして、30度以上の毎日が続いております。 まあやはり夏は暑くないと、気分が出ませんが(笑い)、 地球温暖化における気温上昇は気になるところですね。 江華島は朝晩と昼間の気温差が激しく、 そのお陰で作物も美味しいといわれているのですが、 暦の上では立秋も過ぎて、お米をはじめとして、ぶどう・なし・トマト なす、唐辛子等々、収穫を前にお日様をタップリ浴びて欲しいところです。 さて、今日は日本では終戦記念日ですね。 韓国では光復節と言います。 最近では韓国の歴史に関心をお持ちの方々が多くなって、 この名前の意味をご存知の方も増えて来ました。 36年間の日本の統治に終止符をうち、 光が戻ってきた日という意味でつけられています。 私は渡韓したのが8月10日だったものですから(12年前)、 当時のテレビ番組にショックを受け、その後も自ら求めて学んできた部分があるのですが、 いずれにしても悲しい歴史の内容ばかりでした。 韓国で暮らしながら、人々と話をする時、 この時の話が出ないことは、ほとんどありません。 8月15日が来るたびに、日本人であることの意識と、 在韓日本人としてのあり方、おおげさに言うと、祖国日本のために 自分が何ができるか・・・など、改めて考えさせられることが多い一日となります。 今年の光復節は特別な一日となりました。 皆さん、パク・チョンヒ大統領はご存知でしょうか? 軍事政権で独裁政治をし、最後には側近に暗殺されてしまうのですが、 「漢江の奇跡」とも言われる、韓国の経済発展に貢献し、 現在の韓国の基盤を創られた方です。 この方については賛否両論いろいろあって、 熱心な支持派と反対派に出会い、どちらの話もうなずけるので、 皆様にあまりお伝えできる内容がないのですが、 夫人である、陸英修(ユギョンス)女史は反対派も認める、素晴らしい方だったようです。 国のために、国民のためにいつも犠牲になり、 「恵みをもらうことよりも、与えていくことに心を砕きなさい」という お話をされながら、奉仕活動をされていたそうです。 残念ながら1974年8月15日の光復節記念式典の最中に、大統領と舞台に上がっている席で 暗殺されてしまいました。 享年49歳。笑顔の美しい方でした。 実は今回私はある団体の招待で、この方の35周忌に参席させていただきました。 顕忠院(ヒョンチュンウォン)という国立墓地にお二人が並んで眠っていらっしゃるのですが、 そこで法要があったのですが、とても厳かに行われました。 国立墓地というところは、国のために闘った戦士たちが眠っているところです。 大統領を始め、韓国戦争の勇士、戦いの英雄たちが自然が美しく、漢江が見える場所で 国の発展を願いながらいるところです。 少々場違いのような感じもしたのですが、 この方たちの犠牲が無駄にならないように、韓日関係の新しい発展のために、 民間の小さい力ではありますが、努力していきたい・・・と、 あらためて感じました。 余談ですが、ソウルに地下鉄9号線ができて、 キンポ空港からヨイドを通り、江南圏まで急行で30分の距離になりました。 本当に早いです。 顕忠院はこの9号線のドンジャク駅下車となります。 日本でも8月15日という日は、様々な悲しみの中で迎える一日だと思います。 国同士の利害関係ばかり考えるのではなく、 お互いが共存していけるような、そんな関係ができるには、 一人一人の意識が人格が代わって行かなければならないのだろうと感じます。 次の世代に何を残していかなければならないのか・・・。 大人として改めて考えて行きたいと思います。 ちょっと硬い話題でしたか・・・。
ではまた・・・。 |

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