Lorenzoの隠れ家

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試乗メモ(BMW Z4 2.5i)

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前回のレクサスGS450h、メルセデス320CDI、ホンダレジェンドに引き続き、

というか、全く別ジャンルの試乗会を本日実施しました。

調査車両:BMW Z4 2.5i(6AT)走行8000km (BMWジャパン所有の広報車)
調査目的:2座オープン車に要求されるユーティリティ性および
     動力性能、挙動、快適性(クローズ時/オープン時)について
     テスト走行にて確認する。

試乗コース:A:猿投〜矢作ダム往復(山岳路走行:80〜120km/h)
      B:猿投→美濃加茂SA→関IC(高速走行:140〜220km/h)
      C:関市→各務原市(市街地走行:30〜50km/h)
      D:各務原→多治見→猿投(郊外走行:40〜70km/h)

試乗結果 A:カーブでの限界性能は高い。終始VSC介入なく、追従性はまずまず。
      但しランフラットタイヤの影響か、全体に突き上げ強く、脚はドタバタする。
      ロール初期は滑らかだが、脚の動きが重いためスタビライザの良さが相殺されている。
      オープンのほうが視界が広く、重心も下がり快適な走行が可能。
      ねじれ剛性下がることでランフラットタイヤのネガ要因を若干吸収できるが、
      その効果はわずか。
     B:メータ読み220km/hにてリミッター作動(実速度210km/hと推測)
      パワー的に最高速度は230km/hと推定。
     C:シーケンシャルモードでのエンジンブレーキは、
      全く期待できない。マニュアルモードでも勝手にシフト変更が行われる。
      特に2.5Lモデルは2000rpm以下でのトルク特性が悪いため、6MTを推奨する。
     D:比較的交通量が多いが、流れは速い。5〜6速を維持しながら省燃費走行可能。

総合評価:タイヤを通常のラジアルタイヤに変更すれば、乗り心地は大きく改善されると思われる。
     総じて車体の剛性は高く、国産ではS2000がこれに匹敵する。
     ダウンヒルにおけるブレーキ性能は問題なし。ATの変速ショックも国産車並みに上質。

     小物入れなどのユーティリティスペースが絶望的に少ない。
     また、わずかに存在する物入れなども、実用性が欠如したサイズのものばかりであり、
     全く使い物にならない。

     但し、トランク容量は特筆すべき容量を確保できており、定員(2名乗車)の約1か月分の
     荷物を収める事が可能。容積としては恐らくレクサスLS460より収納力は高い。

     車体のあらゆる構造部材にコストダウンの痕跡見られる。
     (フロントフードは遮音材省略、スポット痕防止のためインナーフレームはブリッジで接着)
     本革シートの質感は高いが、吸湿しないため(雨対策か?)クッション・バックとも蒸れる。
     シートベンチレーションの搭載を期待したい。

     エンジンの遮音は樹脂製エンジンカバーで対応しているが、樹脂の質感および性能は低く、
     とてもプレミアムスポーツカテゴリの車両とは思えない雑な造り。
     これは内装のプラスチック材にも言える。
     特にインパネアンダーとホーンパッドが質感を損なっている。
     イノアック&フォルシアが納入するオーストリア生産のインパネのほうが質感は良好。
     また、アルミヘアライン仕上げのフィニッシュパネルは板厚が薄く、
     すでに一部はマグネシウムのインナーフレームから浮き上がっており、これも質感に欠ける。
     アルピナが本革に張替えたのも納得。

     燃費は山岳路30%、高速路30%、市街20%、郊外20%
     の割合で合計300km走行した結果、トータル10.5km/Lと比較的良好。

     実用性を考慮したオススメ度:40/100

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