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昨日 (10月3日) は、結成28年のキャリアを誇る静岡のアマチュアバンド Niagara Moon の箱ライブのPAオペ + ライブレコーディングのオファーを請け、行ってまいりますた。 いい機会なので、オイラ的ライブレコーディングのセッティングの流れなどをご説明いたしませう。 (会場全体が暗めのため、ピンボケ写真が多いですがご容赦下さいまへ。) ライブレコーディングといってもその方法は様々で、次のような手段が考えられます。 1 ポータブルレコーダー等を使ってのワンポイントステレオマイク録音 2 PAミキサーからのPAアウトの信号をPCMレコーダー等でライン録音 3 4トラックレコーダー等を使って、「1」 と 「2」 を同時録音 4 マルチトラックレコーディング オイラの場合は、昔からのこだわりもありまして マルチトラックレコーディング に固執しております。 というワケで今回は、O1V96 → オーディオインターフェース → DAW という流れで設営してみますた。 今回のチャンネルプランは、運よく16ch内ですべてのインプットを収めることができたので、 O1V96 の各入力チャンネルのプリフェーダー信号を ダイレクトアウト機能 を使って、 2系統の adat信号 として送り出し、オーディオインタフェース RME Fireface UFX で受信し、 それをUSB接続したノーパソにインストールしてある CUBASE にマルチ録音してみますた。 adatケーブルを接続。 ちなみにadatケーブルの端子を見ると、アウト側に接続したケーブルは赤く光っている様子がわかります。 もちろん、イン側に接続したケーブルは光っていません。 オーディオインターフェース Fireface UFX の2系統のadat端子にケーブルを接続。 これで16ch分のデジタル信号を送受信できるようになります。 続いてシンクの設定。 デジタルレコーディングの場合は、接続する機器同士のワードクロックを 「合わせる」 必要があります。 今回は O1V96 をシンクマスター、Fireface UFX をシンクスレーブに設定します。 まずは、O1V96 の DIO/SETUP メニューからワードクロックを インターナル=INT48K に設定。 続いて Fireface UFX の OPTION メニューの Clock のページの Clock Source を ADAT1 に設定。 これで、O1V96 がクロックマスターに、Fireface UFX がクロックスレーブに設定されました。 続いては ダイレクトアウト の設定。 各チャンネルのプリフェーダー信号をマルチトラックでDAWに記録することにより、 ライブ終了後、自宅のメインマシンのDAWでゆっくりとミックスダウンすることができます。 O1V96 は、出荷状態では各チャンネルから直接ステレオバスに信号が流れるルーティングに設定されています。 PAN/ROUTING メニューを見ると次のようにチェック (黒地の白抜き文字) に入っています。 (「S」 の文字がステレオバス、「1」 〜 「8」 の数字がグループ、「D」 がダイレクトアウトを示しています。) 1〜16chの 「D」 にチェックを入れます。 これで各チャンネルのプリフェーダー信号が ダイレクトアウト にルーティングされました。 続いて、ダイレクトアウト の アウトプット先 を、adat端子 (常設adat+増設スロットadat) に指定します。 本来であれば、「PATCH」 メニューの 「OUT PATCH」 から一つひとつエントリーダイアルを使って、 パッチ先を、セレクトしてエンタ―する、作業を繰り返さなければなりませんが、 O1V96の場合は、前述のルーティングを設定すると、自動的にパッチ先に ダイレクトアウト がアサインされます。便利! 以上で O1V96 側のセッティングは完了。 今後は Fireface UFX の設定ですが、前述のクロックの確認だけでとりあえずはオッケー。 いよいよ CUBASE を起動して、オーディオインターフェースからの入力信号を VSTコネクション メニューで設定・・・ するところですが、スクリーン画面をキャプチャーするのを忘れました。(汗) ま、その辺の設営方法は各DAWで勝手が違うと思うので、お使いのDAWマニュアルでご確認くださいまへ。 そしてメイン画面に戻り、各入力チャンネルに対応したオーディオトラックを作成し、トラックネームを付けていきます。 これにて準備終了。 あとはいつも通り適正な入力ゲインさえ設定できていれば、本番中はPAオペに集中したままDAWにマルチ録音できます。 実際はデジミキからの16chに加え、アンビエンス収録用にステレオマイクを立て、 Fireface UFX 本体に装備されている マイクイン 端子を使って、計18chのマルチトラックとしております。 ・・・とまあ、こんなカンジでライブレコーディングしておりますが、 最近のデジミキは本体にオーディオインターフェース機能が装備されているため、 USBもしくはFirewireケーブル一本で上記のような設定が簡単にできてしまいます。 いやー、今さらながら便利な時代になったモンです。 長生きはするモンですねえ。 ■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■ ▼ 11月定例やまぼうしライブ 日時 : 11月09日(金) 19時30分〜21時00分 会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし 料金 : @500円 (ワンドリンク付き) 内容 : 19時30分〜 Floating Jam (反則系ギターデュオ) 20時15分〜 あぶぅ (ギター弾き語り) ![]() ▼ 2012やらまいかミュージックフェスティバル (青山ばんど, さんざんオールスターズ, シャーク団) ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます ▼ 森下よしひさフィルムコンサート #06 / 帰郷 ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます ▼ 北街道の唄プロジェクト http://www.kitakaidounouta-project.net/ ※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。 森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。 CDをお買い求めいただければなおうれしス ■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■−■
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