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世はバレンタインですなー。
せっかくなので自作曲をRECしてアップしようと思いますたが、
ここんところ音楽用パソコンを起動するのも億劫な毎日を過しているので、
そのアイディアは早々に断念し、恥ずかしながら昔の自作曲をご紹介することとすますた。
当ブログにしてはヒジョーに珍しい、オイラのオリジナル曲でありやんす。
今を去ること約20年前に曲を作り、
その5年後くらいに VISION (マック用シーケンサー)
と TASCAM238 (8トラカセットMTR) を使って宅録したバージョンだす。
ちなみに上記写真は当時のマイルームスタジオの雑然とした模様。
何はともあれ聴いてみておくんなせ。
(音質が悪いのはご愛嬌と言うことでご容赦下さいまへ)
I Still Love You
はじけた水しぶき
冬の星座にとける夜
僕は得意のクロールで君に
虹のような情熱描くから
何も言わずうなずいてくれ
:
うーん、今、自分自身で聴き直してみるとかなり後半のグルーヴに難あり、と言うカンジがするが、
歌詞、コード進行、メロディ、楽曲構成等ベーシックな部分については悪くないと思いますな。
それでは、滅多にオリジナル作品など披露しないことでもあるし、
調子に乗ってちょっとばかし解説をば。
1.歌詞
オイラ自身が水泳好きと言うこともあり、
「水泳好きな男性が告白するときのシチュエーション」 を想像しながら、
「告白」 の詩を書いてみますた。
以前、松本隆が 「一連の松田聖子作品の詩を書いたときは少女マンガの世界をイメージした」
と言っていたことが脳裏に焼きついていたので、オイラもその世界を踏襲してみますた。
つまり、松田聖子の作品に登場する 「秘密の花園」、「渚のバルコニー」 なんてシチュエーションは
世間一般的に、まず遭遇することのない、少女マンガの中の舞台設定であるので、
オイラの場合はそれに対向(?)して 「誰もいない冬の夜のプール」 をイメージしてみますた。
また、この曲を作った頃は、とにかく山下達郎の影響を受けまくっていて、
いかに歌詞を短くするか、無駄なセンテンスを省略するか、にこだわっていたため、
我ながら実にスリムな文字数にまとめられたと思っとります。
さらに 「好き」 とか 「愛してる」 のような直接的表現を使うことなく、
いかにそのような心象風景を表現するか、についても研究したつもりでありやす。
その結果、上記のような歌詞となったワケだすが、みなさんのご感想やいかに?
2.グルーヴ+楽曲構成+コード進行+メロディ
この曲を作るとき、まずイメージしたのが 「ハネた3拍子のグルーヴ」。
結果的に3拍子っぽいハチロク(8分の6拍子)となりますた。
最初は1番だけの単純なピアノ弾き語り曲を作ろうと思ってますたが、
作っているうちに、1番はピアノ弾き語りで2番はオケ+ギターソロと言うアイディアが浮かんできますた。
楽曲構成は次のとおり
・イントロ 8小節
・Aメロ 8小節×2
・Bメロ 8小節+10小節
・Cメロ 4小節
・間奏
・ギターソロ(以下繰り返し)
コード進行+メロディを作るうえで気を使った点としては、
Aメロ、Bメロはほぼ同じコード進行(8小節)を2回ずつ繰り返すワケだすが、
その上に乗せる主旋律のメロディを1回ずつ変えているところでしょーか。
これは結果的に偶然そうなったのではなく、最初からそうしようと思って作ったのでありやす。
とにかく短い曲なので無駄なリフレインを省き、
オイシイ部分のみを凝縮しようと試みた結果どすえ。
ちなみにBメロのコード進行は、
渡辺真知子 「別れてそして」
大瀧詠一 「ウォーター・カラー」
と言う曲からの複合応用だったりします。
(もちろんメロディーラインはオリジナルですが)
3.使用機材
上記のとおり当時の宅録システムは、シーケンサーがVISION、MTRが238で、音源類は次のとおり。
・エレピ・・・Roland SC55(初代機!)
・ベース・・・ensoniq ESQ−1
・パッド・・・CASIO VZ−8M
・ドラム・・・Roland R8
・ギター・・・CASIO PG380(ギターシンセ)
・ギター用プリアンプ・・・BOSS GL100(名機!)
・リバーブ・・・YAMAHA SPX900
・エキサイター・・・BBE 402
・ミキサー・・・TASCAM M2524
とにかくミキサー(M2524)のSNが悪くノイズに悩まされていたことが、
今となっては懐かすぃー思い出だすな。
とまあ、なにはともあれ個人的にはヒジョーに愛着のある曲なので、
もっとちゃんとしたバージョンでRECし直したいと思いながら10年以上過ぎてしまいますた。
今年当たりはそろそろ取り組みたいところだけど・・・どーかな?
みなさんのご感想などお聞かせいただければ幸いどす。
よすなに。
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