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Vol.4となる本日はストフェス2010の2日間を通してオイラ的ツボに入った5傑をご紹介いたしませう。
知人であるショットガン・ブルース・バンドを見に行こうと会場内を移動中に遭遇したバンド。
せっかくだから1曲だけでも聴いていこう、と立ち止まってみたら・・・
いや、あまりの演奏の素晴らしさに、ついついその場から離れられなくなってしまった。
結果、お目当てのショブルは見ることができませなんだ。シンヤさん、申し訳ないっ。
さて、この そのひぐらし と言うバンド、とにかくバンドとしてのアンサンブルが申し分なし。
ボーカル+アコギのしっかりしたストロークと明瞭で詩が聴き取りやすい歌い方、
70年代の日本のフォークロック、あるいはジャクソン・ブラウンを彷彿させるようなリードギター、
そのリードギターが奏でるボーカルのオブリガードの隙間を補完するような洒落たベースライン、
惜しむらくはストフェスと言うイベントの性格上、フルセットのドラムを叩けなかった点だが、いたしかた無し。
いや、特別に難しいことをしているワケではないと思うのだが、とにかく聴いていて心地ヨイことこの上ない。
演奏後に話をさせていただいたら、ぬわんと県外バンドと思いきや静岡市は清水区のバンドとな。
これは今後、なんらかの形でぜひ関わらせていただきたい、と強く思いましたぞな。
こちらは一転して東京からお越しの4人編成バンド。
昨年も目撃したのだが、ほんの触りだけ見てスルーしてしまった。
そして1年後の今年、じっくり拝見した感想は・・・うーん、こんなところにも実に面白い変態がいた!ですな。
なんつーか、形態はじぇーんじぇん違うのだが、
80年代の日本のニューウェイブで活躍した ヒカシュー を連想してまいました。
演奏後、その旨をボーカルの女の子に伝えてみると、
「えー、本当ですか〜、私、 巻上さん の大ファンなんですよー。」 だと。
巻上さんとは、言うまでもなくヒカシューのリーダーでボーカルの巻上公一氏のこと、念のため。
なんとも予測が難しい曲の展開、決して上手くはないがグイグイとバンドを引っ張るボーカル、
そして小柄な女の子であるにもかかわらず実に力強いギターのカッティング&ストローク、
その底辺を堅実なフレージングで支えるベースと、アンサンブルの要として機能しているキーボード。
うーぬ、ドラムレスであるにもかかわらず、
ギターとベースのグルーヴで見事にリズムをキープしている点は侮りがたし。
つーか、2日間を通してもっともギターストロークが力強いと感じたのは、
他でもない、このバンドの女の子でありやした。
正直言うと、オイラ的にあまりストライクではないジャンルながら、
その変態性は実に際立っていてヒジョーに面白かった。
ぜひまた聴いてみたいと思いますた。
こちらは関西からお越しのキーボード弾き語りの女性。
歳のころなら恐らく30代半ばくらいか (間違ってたらスマヌ。)
椅子を使わず立ったままの姿勢で繰り広げられる、実に関西チックな、情念が宿った歌い回しでありました。
曲調は違えど、立居振舞は 綾戸智恵 に通ずるものがあるような感想を抱いてまいました。
悪い言い方をすれば、おばさんチックで下品な表現方法と言えなくもないが、
そのケバケバしさ、毒々しさこそが、静岡のミュージシャンに欠けている大事な要素のひとつだ
と、オイラは思うんだけどなー。
こちらは地元静岡で活躍中のKB弾き語りにパーカスと言う男性デュオ。
昨年のストフェスに引き続きオイラ的には二度目の目撃となったワケだが、確実に進化の跡が見てとれますた。
とくにパーカス (カホン) の力強さ、メリハリの付け方、思い切りのいいシンバルの叩き方が、
実にイキがよくて好感を持った。
またそのグルーヴの上に乗っかるピアノのバッキングもまた力強くて、ゴリゴリ感がよかですたい。
くだらないながらも、そこいらのJ−POPから拝借した片鱗も感じさせないオリジナリティ溢れる歌詞もヨイ!
オイラ的には近い将来、ぜひ、やまぼうしライブに連行したい最右翼であります。
たしか一昨年もその年のお気に入りにいれさせていただいた男女デュオ。
ぬわんとギターならぬウクレレの弾き語り! しかも二人揃って!
にもかかわらず、実にしっかりとしたリズムキープ、グルーヴの正確さがお見事。
また、演奏中の実に楽しそうな笑顔が印象的で、
何気に難しい顔で歌っている誰かさんには見習って欲しいところですな。
さて、明日のブログではいよいよオイラ的ストフェス2010のMVPを発表させていただきませう。
(明日のブログに続く)
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